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2018年

1月

21日

その624)「コミュニケーション」で大事なのは「変換技術」です。

 

 

2018年は、「コミュニケーション」についての「研修依頼」を多く頂いてます。

 

 

 

 

保護者の支援も こどもたちの支援も

 

 

そして 保育者の支援も そうですが、

 

 

人と人の間には必ず 「コミュニケーション」の問題が発生します。

 

 

 

よく、「ことばがけ」の研修でも

 

 

「言葉がけというのは、どういったところに注意が必要ですか?

 

 

伝え方でしょうか?」

 

 

 

というご質問を頂きます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、「伝え方」では あるのですが、

 

もっと 細かく言えば

 

 

 

 

「ことば」の「変換技術」です。

 

 

 

 

「ことば」の意味や 自分の「意図」

 

そうした「伝えたい情報」に歪みが生じないように

 

「ことば」に置き換えるときの「変換技術」が大事なのです。

 

 

 

 

 

「変換」がうまくいかないと、、

 

 

 

 

「怒らせてしまいました・・そんなつもりじゃなかったのに・・」

 

 

「決して そんなつもりではないんですよ、、」

 

 

「悪気はなかったのに、変に受け止めらてしまって・・」

 

 

 

 

「一体 どんな伝え方をしたら よかったのですか???」

 

 

 

と、なってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

最近では、ネット上での「翻訳」の技術も 進歩してきたので

 

 

だいぶ「違和感」もなくなってきたのですが、

 

 

 

 

文章などの長めの内容を 翻訳サイトで 翻訳すると

 

 

やはり 「意味がおかしなもの」になったり、「ニュアンスが変な文章」になることは

 

 

まだまだ あります。

 

 

 

 

実は、気づいていないのですが、

 

「コミュニケーション」のトラブルというのは これと同じなのです。

 

 

 

 

「伝えたい内容」 そのものが

 

 

 

相手を中傷したり、攻撃的な内容であれば

 

当然、それは トラブルや相手の感情を苛立てしまうのですが

 

 

 

ごくごく 日常的な 「コミュニケーション・トラブル」は、

 

 

 

「伝えたい内容」そのものは

 

相手を思うものであったり、優しいアドバイスであったり、

 

ポジティブな 内容である場合が ほとんどです。

 

 

双方から「お話」を伺うと それぞれの「言い分」は納得できるのです。

 

 

 

 

 

いかに 「その場」や「その時」といった

 

「状況」にあった「ことば」に「変換する」ことができるか。

 

 

 

 

「変換する」技術

 

 

実は、「練習すること」ができるのです。(げんき)

 

 

 

2018年

1月

20日

その623)「応援者を増やす」お手伝いが「仕事」なのです。

 

 

 

 

 

 

「相談支援をする際に、、、というか

 

 

相談の場面では どんな事を感じたら いいのでしょうか?

 

 

もし、1つに絞るとしたら どんな事を感じたり、見たりしたらいいですか?」

 

 

 

 昨日の研修会の中で こんな質問を頂きました。

 

 

 

 

 

 

「一つに絞る」

 

 

なかなか難しいのですが、、

 

 

 

 

 

ただ、毎回 確実に「イメージしていること」というのは あります。

 

 

 

 

もしかすると、自分でも あまり意識していなかったのですが、

 

大事なことなのかも、、そう思って お答えしました。

 

 

 

 

 

 

「目の前の方を 応援している人がどれだけいるだろうか」

 

 

それは 必ず 「イメージ」しています。

 

 

 

どんなご相談であっても これだけは 必ず考えています。

 

 

 

 

 

 

職場の人は応援しているだろうか?

 

 

家族や配偶者は応援しているだろうか?

 

 

友達の応援はあるだろうか?

 

 

周囲の協力は あるだろうか?

 

 

 

 

 

ご相談にいらした方を 周囲は どのくらい応援しているだろうか?

 

 

そのことを お話を聴きながら イメージしています。

 

 

 

 

 

 

「周囲の応援」

 

 

「周りの支え」

 

 

 

 

これが 人が生きていくうえで 一番重要な要素だと 僕は思っています。

 

 

 

「応援」や「支え」があれば

 

人は、難しい問題を抱えていたり、困難があっても

 

苦労しながらでも なんとか 乗り越えることができます。

 

 

 

 

 

でも、、「応援」や「支え」がない状態だとしたら

 

たとえ「小さな困難」であっても それは とても「大きな壁」に見えてしまい、

 

迷い、不安になり 自信をなくしてしまう、、

 

 

 

 

それが 「人」 なのです。

 

 

 

 

 

 

「相談の場」というのは、そこで すべての問題が解決することは まずありません。

 

 

 

「相談」で気持ちが少し楽になったとしても

 

「問題自体」は まだ「現実」として残っている場合がほとんどです。

 

 

 

 

では、なぜ 「相談」で ホッとしたり 勇気が湧くのでしょうか?

 

 

 

それは 「応援されているんだ」と感じてもらえたからです。

 

 

 

 

支援者というのは、「応援者」です。

 

 

 

 

「僕は あなたの味方です。」

 

 

「私は あなたを応援していますよ」

 

 

 

 

これを伝えることが 「支援」です。

 

 

 

 

「相談の場」というのは、

 

支援者という「応援者」が1人増える機会です。

 

これが「支援者の役割」なのです。

 

 

 

 

 

 

「支援者」は 経験や知識を積み重ねることによって

 

もう 一つ 大切なものを 提供できるようになります。

 

 

 

 

それは 「応援者を増やすこと」 です。

 

 

 

 

 

その人を支えてくれる「応援者」を増やすための「知恵」だったり、

 

その人を周囲が応援したくなる「マインド」を持ってもらうこと

 

これが もう一つの大切な役割 なのです。

 

 

 

 

 

 

応援してくれる人。

 

 

支えてくれる人。

 

 

「周囲の支え」を増やす「お手伝い」をしているのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

1月

19日

その622)「自分で決めたんだ」と思ってもらえたら、成功です。

 

 

 

 

「支援がうまくいったか、どうか」

 

 

 

その事を判断する「基準」

 

 

 

その「基準」を どこに置くのか

 

「何を基準にする」のか

 

 

 

 

複数の人や部門が支援をする場合

 

ほとんど、その「基準」は 共有されていない。

 

 

残念なのですが、、これが「現状」のようです。

 

 

 

 

 

「支援がうまくいったか、どうかの基準」

 

 

 

そこは、一番最初に 共有しておかなければなりません。

 

 

 

 

 

 

「支援」

 

 

それが 目指すもの。

 

 

それは、「自立」であり、「自己決定」 です。

 

 

 

 

 

自分の力で切り開いて、問題を解決できたんだ。

 

そう思ってもらえることこそ、一番 重要なのです。

 

 

 

 

 

誰かに全部やってもらおう。

 

誰かに全部決めてもらおう。

 

こんな楽なことはない。

 

 

 

そう思わせてしまったならば、

 

「支援」は その時点で 「失敗」なのかもしれません。

 

 

 

 

 

力を引き出す

 

 

そして 自分の力で物事を切り開く、そのお手伝いが「支援」なのです。

 

 

 

 

 

「支援が うまくいったか、どうか」

 

 

それは 「自分で決めたんだ!」と思ってもらえたかどうか です。

 

 

 

 

支援者に対して、「先生のおかげです。」

 

そう、おっしゃって下さるかもしれません。

 

 

 

 

その「言葉」は大変ありがたいことですが、、

 

 

ちゃんと、「最終的に自分で決断し、自分で切り開いたんだ」という思いをもってもらえたか

 

 

そこを 支援者は しっかりと確認しなければならないのです。

 

 

 

 

 

 

 

「自分で決めたんだ」と思ってもらえたならば、

 

 

その「支援」は うまくいったのです。 (げんき)

 

 

 

 

2018年

1月

18日

その621)「保育ソーシャルワーカーに求められているもの」は「人それぞれ」なのです。

 

 

 

 

「保育ソーシャルワーカーになりたいんです。どうしたらなれますか?」

 

 

「保育ソーシャルワーカーになるためには どこにアプローチしたらいいのでしょうか?」

 

 

 

お問い合わせやご相談で 

 

 

「なりたい」についてのメールを 月に 40通くらい 頂くことがあります。

 

 

 

 

 

「なりたい」

 

 

これを実現するためには どうしたらよいか

 

 

 

そのためには まず最初に 知っておかなければならないこと があります。

 

 

 

 

「仕事」として成り立つためには 

 

① やりたいこと

 

② できること

 

③ 求められていること

 

 

 

この3つが 重要な要素になります。

 

 

 

 

「なりたい」という状態は まだ この3つが明確には なっていません。

 

 

 

まずは 自分の中で

 

 

①「何を」やりたいのか を確認する必要があります。

 

そして

 

②自分には「何が」できるのか その点をしっかりと棚卸しすることが大切です。

 

 

 

 

ここまでは、 なんとなく ぼんやりと理解されている方も多いと思うのですが、、

 

 

 

 

 

一番 大切なのは

 

 

③「何を」求められているのか  

 

 

この部分 です。

 

 

 

 

 

 

自分が「なりたい」ものは 一体「何を」求められているのか

 

 

 

 

 

 

「保育ソーシャルワーカー」でしたら

 

 

いったい この専門職は 「何を」求められているのか

 

 

 

そこを 明確にすることが 大事なのです。

 

 

 

 

 

 

ただ、、間違ってはいけない 重要なこと 

 

 

もう 一つあります。

 

 

 

 

それは

 

 

すべての保育ソーシャルワーカーが 

 

 

「同じものを求められているわけではない」 ということです。

 

 

 

 

僕に「求められているもの」と

 

 

あなたに「求められているもの」は 間違いなく 違います。

 

 

それは 断言できます。

 

 

 

 

 

 

ここが「なりたい」にとって 一番重要な「肝」なのです。

 

 

 

 

 

 

では、どうやったら「求められているもの」が明確になり

 

自分に求められている「依頼」が来るのか

 

 

 

 

実は 簡単です。

 

 

 

 

それは「●●専門」と言い切ること です。

 

 

 

 

「自分が何者であるのか」

 

 それを明確にすることなのです。

 

 

 

 

 

 

僕の場合でしたら

 

 

「メンタル不調時の子育て支援」 です。

 

 

 

そのため 僕のところに集まる 様々な情報や依頼の案件も

 

 

すべて「メンタルヘルス」に関するものになります。

 

 

もちろん、そこには 大人の方もこどもたちも 含まれますが。。

 

 

 

これが 僕の「求められているもの」であって

 

それ以外の依頼が、僕のところに来ることは まずありません。

 

 

 

 

 

 

「なりたい」というのは 実は そういうこと なのです。

 

 

 

 

 

僕は「メンタル不調時の子育て支援の専門家」は養成することができます。

 

どうやったら「なれる」か、 その方法を教えることはできます。

 

 

 

 

「保育ソーシャルワーカー」は養成できません。

 

 

ただ、あなたにしかできない「保育ソーシャルワーク」

 

それを見つけるお手伝いはできます。

 

 

 

 

 

「保育ソーシャルワーカー」になるためには

 

 

「自分自身に求められているもの」は「何なのか」

 

 

その点を 明確にすることが 大切なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

1月

17日

その620)「ホウ・レン・ソウ」とは「過去・現在・未来」なのです。

 

 

 

「ホウ・レン・ソウ」

 

 

この言葉は、誰でも 一度は耳にしたことのある 言葉だと思います。

 

 

 

 

もちろん これは 「報告・連絡・相談」 です。

 

 

 

 

職場やチーム、集団の中では とても 大切なものです。

 

 

 

 

 

ただ、、この「ホウ・レン・ソウ」が 上手にできないと悩んでいる方も多いようです。

 

 

 

「報告したのに、、怒られる」

 

 

「連絡したのに、、怒られる」

 

 

「相談したのに、、怒られる」

 

 

 

「なぜでしょうか?? どうしたらよかったのでしょうか??」

 

 

 

そうした「ご相談」を受けることがあります。

 

 

 

 

 

「報告・連絡・相談」の この3つ。

 

 

 

ある「もの」が うまく伝わっていないと 相手も理解しにくいようです。

 

 

 

逆に ある「もの」が うまく伝わっていると 相手の理解は深まります。

 

 

 

 

そのある「もの」

 

 

 

 

それは 「時間軸」 です。

 

 

 

 

「過去・現在・未来」という「時間」が含まれているかどうか

 

 

そこが 大事なのです。

 

 

 

 

 

「報告」。これは「過去」です。

 

 

こういう出来事があった ということを 具体的に伝えることが大事です。

 

 

 

そこに 自分の「感情」や「感想」、「意見」が含まれたり

 

こうした方がよかったという「後悔」が含まれると わかりにくくなります。

 

 

 

あくまでも「過去」(起こったこと)をそのまま伝えることです。

 

 

 

 

 

そして「連絡」。 これは「現在」です。

 

 

「今」どのような状態なのか。

 

 

「今」の状況を しっかりと伝えることが「連絡」です。

 

 

 

 

「連絡」というと 「未来の連絡」

 

 

「明日は」や「来週の火曜日に」のように 「日程の連絡」をイメージしてしまいますが、、

 

 

それは 「予定の伝達」であって、

 

 

「ホウ・レン・ソウ」の流れの中では 「今」を正確に伝えることが大切です。

 

 

 

 

 

そして「相談」。 これは「未来」です。

 

 

「これから こうなりそうですが、、どうしましょうか?」

 

 

「こうしようと思いますが、どうですか?」

 

 

 

「相談」は「未来に向けて必要なもの」を確認したり、意見を問うことです。

 

 

 

 

「相談」には「これから先」の「未来」についての話が含まれているかどうか

 

 

そこが 重要なポイントになります。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」の中での『相談』

 

 

 

実は、ほとんど この「相談の場」は 

 

 

「過去」と「現在」のお話になっていることが多いようです。

 

 

 

「こんな事があったんです、、」

 

 

「今、こんな状況なんです」

 

  

そうした「過去」と「今」の状況だけで 完結しているのです。

 

 

 

 

「相談」の場でいかに「未来」をうまく組み込めるかどうか

 

 

 実は、そこが「相談支援」の「肝」なのです。

 

 

 

 

 

「相談支援」とは、

 

 

実は 『ホウ・レン・ソウ』という流れ そのものなのです。(げんき)

 

 

 

2018年

1月

16日

その619)「資格」より「資質」が大切なのです。

 

 

 

 

「先生、人を採用するって難しいですよね、、

 

 

先生、相談業務を行うスタッフの方を採用する時、どんな資格が必要ですか?

 

 

どういう人を選んでいますか?」

 

 

 

 

ある園長先生とお話をしている時に

 

ふと そんな採用に関する 質問を頂きました。

 

 

 

 

 

「そうですね、、、資格は関係ないです。 特になくてもいいですよ。」

 

 

そう、お答えすると とても びっくりされていました!!

 

 

 

 

 

僕は、よく「保育者研修」の中で このスタッフの採用についてお話をしています。

 

 

 

皆さんにも ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

暑い日の昼下がり、 道を歩いていると、 

 

高齢の男性が とても ゆっくりとした足取りで歩いていました。

 

 

 

すれ違う際に、少し その男性を見ると

 

 

額に汗を流しながら、とても辛そうな表情をしていました。

 

 

その高齢の男性は こちらに気づくと こう問いかけてきました。

 

 

 

「すいません。 コンビニは どちらにありますか?」

 

 

そう聞かれました。

 

 

コンビニは、この道をまっすぐ2キロほど行くと 道沿いにあります。

 

まっすぐ歩いていくだけなので分かりやすいのですが、 ここから2キロあります。

 

その間、道沿いには お店はありません。

 

 

 

あなたは、この高齢の男性に 何と答えますか?

 

 

 

 

 

 

 

皆さんなら どう答えますか?

 

 

高齢の男性 「すいません。 コンビニは どちらにありますか?」

 

 

 

 

えーっと 私だったら、

 

「この道をまっすぐ歩くと 2キロ先にコンビニはありますよ。少し遠いですけど。」

 

と答えるかも。。

 

 

僕は、

 

「コンビニは この道をまっすぐ行けばありますよ。」と答えると思います。

 

 

 

皆さんなら どんな風に答えますか?

 

 

 

もちろん、「正解」は ありません。

 

 

 

 

ただ、、、僕が期待している「答え」は もちろん あります。

 

 

 

 

「おじいちゃん、コンビニまで 何しにいくの?」

 

「何、買いにいくの? 水だったら、その角に 自動販売機あるよ。」

 

 

 

表現は 様々ですが、これが 僕が期待している「答え」です。

 

 

 

 

 

水が欲しいのなら 、わざわざ 2キロも歩かなくても 自動販売機があります。

 

 

トイレを借りたいのであれば、近くの民家で借りたらいいのです。

 

 

 

 

 

「質問」に答えることも大切なのですが、、

 

 

その前に 「何をしにいくのだろう」

 

 

そう疑問に思えるかどうかが、 実は 大切なのです。

 

 

 

 

 

「何をしに行くの?」

 

 

初対面の人に そんな質問をすることに抵抗を感じるかもしれません。

 

 

 

 

でも、そこで 

 

 

「一体 なぜ なんだろう」 と感じて質問できること。

 

 

 

これは、その人の「資質」といえるものです。

 

 

 

「相談業務」を行うためには、

 

実は、この「資質」は とても大切なのです。

 

 

 

 

採用の場というのは、どうしても人数が限られています。

 

 

たった一人しか選べない時だってあります。

 

 

 

 

最後の判断は、やはり

 

 

「資格」ではなく、「その人そのもの」なのです。(げんき)

 

2018年

1月

16日

その618)「相談」とは「枠組みを変えること」なのです。

 

 

 

はじめて 「相談業務」という仕事に就くとき

 

誰でも 最初は 必ず 戸惑います。

 

 

 

 

 

「いったい、相談って 何をどうやったらいいの?」

 

 

「只々、聴くだけでいいの・・・?」

 

 

 

不安で ドキドキしながらの 初めての「相談業務」

 

 

 

誰もが 「初めての相談」から 始まって

 

少しずつ 経験を重ねていくものです。

 

 

 

 

 

先日、

 

「相談経験が5年以上の方」の研修会でお話をさせて頂く機会がありました。

 

 

参加いただいた方は、 かなりの「相談経験」を積まれた方 ばかりでした。

 

 

 

 

ある参加者の方から その場で 質問を頂きました

 

 

「先生は、相談業務に就かれている方を見るとき 

 

 

その人の どんなところを見ているのですか?」

 

 

 

他の参加者の方も うんうんと 頷かれていました。

 

 

 

 

 

相談の内容というのは、もちろん 様々あると思いますが、、、

 

 

 

「相談業務」で 一番大事な部分。

 

 僕は一つだと思っています。

 

 

 

 

 

 

それは 「枠組みの変え方」です。

 

 

 

 

「どのように持っていくことで 枠組みを変えていくのか」

 

 

 

その人の話し方や話の構成の仕方   そうした部分を 見ています。

 

 

 

 

 

 

「相談」というのは 「枠組みを変えること」です。

 

 

 

 

「相談の場」は、「枠組みを変える場」なのです。

 

 

 

 

その人の置かれた状況や出来事の意味を「別の枠組み」で変えること。

 

 

 

これが「相談」です。

 

 

 

 

そして、 その「別の枠組み」で見つかった 「肯定的な意味」に気づいて

 

「なるほど、そうか!」と納得して 前向きに取り組む力を引き出すこと。

 

 

 

これが 「エンパワーメント」なのです。

 

 

 

 

 

 

物事や状況を「別の枠組み」に変えるためには、

 

 

そこには「言葉を使った技術」が 必要となってきます。

 

 

それが 「言葉がけ」です。

 

 

 

 

 

 

 

「相談業務」という短い言葉の中には

 

 

実は、たくさんの「技術」が隠れているのです。 (げんき)

 

 

 

 

 

2018年

1月

15日

その617)「言葉の定義」をハッキリさせると職場は強くなるのです。

 

 

久しぶりのブログの更新となります。

 

みなさん、お元気ですか?

 

2018年は、ブログ更新だけでなく、動画配信も予定しています。

 

そろそろ活動を再開したいと思います。2018年も どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

2017年は、「研修、講演」活動はお休みしていました。

 

こどもたちのセラピーや保護者の方の面談は 例年通り(いやそれ以上でした・・)だったのですが、

 

 

「研修・講演」を行う

 

その代わりに、、、様々な場所で「職場の環境改善活動」をおこなっていました。

 

 

 

 

 

 

「保育現場」の「職場環境改善」を行うために「何を」したらよいですか?

 

 

 

これが昨年、たくさんの園長先生から頂いた「ご質問」でした。

 

 

「自分たちで出来るもの」は ありますか?

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、あります。

 

 

 

別に、コンサルタントや外部からの指導がなくても

 

「職場の環境改善」は 十分できます。

 

 

 

 

 

 

その方法

 

 

それは 「言葉の定義を共有すること」です。

 

 

 

 

 

「言葉の定義」を明確化して「共有すること」

 

 

これだけでも 職場の雰囲気は ずいぶん 変わるのです。

 

 

 

 

 

保育」とは 何ですか?

 

どういう「行動」を意味するのですか?

 

 

 

保護者の支援」って 何ですか?

 

どんな「行動」を意味しますか?

 

 

 

保護者に伝える」って 何ですか?

 

「伝える」というのは どんな「行動」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

こうした 当たり前のように口にしている「言葉」を

 

それぞれの先生に 説明してもらうと

 

皆さんから 出てくる「言葉の定義」は 様々なのです。

 

 

 

もちろん、どれが「正解」というものは ありません。

 

 

 

 

一つの「言葉」から 出てくる「イメージ」や「解釈」

 

それは、人それぞれ なのです。

 

 

 

 

 

色々な先生の「言葉の定義」を聞くと

 

自然と 職員間の「言葉の定義」が明確になっていきます。

 

そして それは 一つに まとまり始めるのです。

 

 

 

 

これを「観」と呼びます。

 

 

 

 

保育現場であれば、それは「保育観」になります。

 

 

 

「保育観」が共有されると その職場は 強くなります。

 

 

 

 

「保育観」が共有されると

 

他の先生の行動 一つ一つが 理解できるようになります。

 

そして 「違い」を受け止められるようになるのです。

 

 

 

 

 

「明確さは 力(ちから)」です。

 

 

 

 

 

「言葉」こそ「力(ちから)」なのです。 (げんき)

 

 

 

 

2017年

10月

16日

その616)「1冊10回」と「10冊1回」をうまく使い分けることです。

 

 

 

「本から学ぶ時のコツというのは ありますか? 教えてください。」

 

 

 

 

メールで、ご質問を頂きました。

 

 

 

「本」から学ぶ。

 

 

 

 

僕も 多くの本から 学んでいます。

 

 

 

 

 

「本」から学ぶというのは、「やってみる」ということです。

 

 

 

 

「知識を増やす」ことも大切ですが、

 

 

それを実際に「やってみること」が もっと大切です。

 

 

 

 

 

「これは やってみよう」

 

 

 

そう思う内容があったら、 やってみることです。

 

 

 

 

 

それも 10回くらい。。。

 

 

 

 

僕は、基本 「1冊10回」をルールとしています。

 

 

 

 

この本は やってみたい。実際に使ってみよう。

 

 

そう感じたら、10回はやってみることです。

 

 

 

 

1回やっただけでは、 なかなかつかめませんが、

 

10回やると完全に「自分のもの」になります。

 

 

 

 

 

もう一つの方法は、「10冊1回」というルールです。

 

 

 

これは どちらかというと 具体的な行動や実践が書かれたものではなく

 

 

「知識」の習得、例えば法律だったり、規則だったり、、

 

 

そうした「覚えるような内容」の場合に使います。

 

 

 

 

そうした場合には

 

本を「10冊」読んだら 1回 まとめてみる という方法です。

 

 

 

 

ノートに書きだしたり、パソコンで打ち出したり

 

 

そうした方法でも良いですし、本を分解して 自分なりの「本」を作るでもよし。

 

 

 

 

自分が気になった「キーワード」や「へーーそうなんだ」と思った気づきは

 

まとめておく ことです。

 

 

 

 

丸写しする必要はありません。

 

 

僕は、キーワードのみ 手帳にメモをしています。

 

 

 

 

 

 

「本」からの学びを

 

 

①やってみること

 

②キーワードをひろうこと

 

 

 

 

この2つに分けて 実践してみると

 

 

 

 

自分の中に「学び」が残ります。

 

 

 

 

 

 

「本」は「読んだら使うもの」なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2017年

10月

15日

その615)「ベランダから飛び降りたくなる」ほどの「育児不安」だってあるのです。

 

 

 

「子育ての不安」

 

 

「育児不安」

 

 

 

保育者や支援者は、こうした「言葉」を 耳にすることは多いはずです。

 

 

 

そして 自分なりの「イメージ」というものを きっと持っているはずです。

 

 

 

 

 

僕も 色んな機会の中で こうした「言葉」を耳にするのですが、、、、

 

 

 

僕のところにご相談にいらっしゃる 「育児不安」や「子育て不安」は

 

少し その内容が違います。

 

 

 

 

 

内側から沸き起こってくる「不安」から

 

 

 

「思わず、無意識に ベランダから 飛び降りてしまいたくなる衝動」

 

 

「何もかも忘れて逃げたくて お酒を飲んでいるのに 思わず夜中に

 

車で 飛び出してしまいたくなる衝動」

 

 

「とにかく、不安が込みあげてきて 寂しくて じっとしていられない衝動」

 

 

 

 

そうした「育児不安」だったり、「子育て不安」です。

 

 

 

 

 

「ベランダから飛び降りたくなるほどの不安」

 

 

 

 

これが、 昼間の明るいうちだったら いいのですが、、

 

 

夜中のみんなが寝静まっている、誰もいない時間

 

 

そんな時に起こってしまうと どうなるのだろうか

 

 

 

 

 

僕が ご相談をお受けしている方は 

 

そうした「育児不安」だったり「子育て不安」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今、抱えている子育て不安は どのレベルなのだろうか」

 

 

 

 

その「自分なりの支援の基準」を持っていないと

 

 

こうした「ケース」は 間違いなく見逃してしまいます。

 

 

 

 

 

こうした少し危険度の高い ご相談者の方は

 

 

周囲から見ると 「明るい」場合が多いからです。

 

 

そう簡単には 見抜くことができないのです。

 

 

 

 

 

僕も 自分なりの経験からの「感覚」や「直観」から

 

 

「危ない」と判断した場合には

 

 

自分なりの「特別なプログラム」の上にのせて 進めていくことが多いのです。

 

 

 

 

そこは 自分だけが感じる部分なので 正しいかどうかは わからないのですが、

 

 

常に「最悪を想定した、最善の方法」をプログラム化しているのです。

 

 

 

 

 

 

「子育て不安」や「育児不安」

 

それは どの段階なのだろう

 

 

 

そうした視点というか、同じような感覚で 感じられる 支援者が少ないのが

 

僕の中では少し寂しいところです。

 

 

 

 

 

そうやって聴けるようになると(言葉にできない感覚なのですが・・)

 

(正直、そこを共感できる方は少ないです・・)

 

 

「支援」の仕方は 全く 違った方法になると思います。

 

 

 

というか 全く別のもの になります。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2017年

10月

15日

その614)「手放す」ことを考え方の「ベース」に置くことです。

 

 

 

相談支援という仕事の究極の目的は 「幸せのサポート」です。

 

 

 

相手の「幸せ」の少しでもお手伝いができればというのが「核」にあるものです。

 

 

 

これは 支援者であれば 誰でも 同じ「想い」を持っているはずです。

 

 

 

 

 

 

では、「支援」にあたって

 

 

「考え方の『ベース』になっているものは何ですか?」

 

 

「あなたの考えの一番ベースにある 一番大切にしているものは何ですか?」

 

 

 

 

そう 質問されると、、

 

 

きっと、、、、うーーーん、と迷ったり、悩まれたりするのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

僕や僕がサポートしている「支援者」の方に

 

 

もし、この質問をされると おそらく 即答で みんな 「ベースの考え」を答えます。

 

 

そこに 迷いはおそらく ないと思います。

 

 

 

 

 

 

「支援」をするにあたって 一番 「ベース」にある考え方

 

 

自分たちの支援の「ものさし」といってもよいもの。

 

 

 

 

それは 「手放すこと」 です。

 

 

 

 

 

まだ 一度も会ったことのない、これからご相談にいらっしゃる方に

 

 

 

「どんな支援をしようか」 とは 考えません。

 

 

 

まず考えるのは「何を手放してもらうか」という姿勢を忘れない。

 

 

そう 自分に言い聞かせます。

 

 

 

 

 

何かの「変化」を望むのであれば

 

 

 

何かを「手放す」必要があるのです。

 

 

 

 

「手放さなければ 次は 来ない。」

 

 

 

これを 考え方のベースに置いています。

 

 

 

 

 

「手放すもの」は

 

 

具体的な物だったり、人だったり、関係だったり することもあります。

 

 

でも、多くは こだわりだったり、思い込みだったり

 

ネガティブな感情だったり、そうしたものが ほとんどです。

 

 

 

 

 

ご相談にいらっしゃる方は 最初は ぎゅーっと 手を握り締めているイメージです。

 

 

その手の中には 何か あるのですが。。。

 

 

 

 

それが 話しをしていく中で そーっと 手を広げはじめ

 

 

そして 握り締めていた 何かが ようやく見えてくる。

 

 

 

そして 手のひらが まるで パーの状態に開いたときに

 

 

 

そっと それを取り除いてしまう。

 

 

 

 

イメージとすれば そんな感じです。

 

 

 

 

 

抱え込まずに 要らないものは 手放してしまう。

 

 

 

「楽になる」とは、「捨てる」「手放す」「荷物を下ろす」ということです。

 

 

 

この考え方を「ベース」に置いて 「相談支援」を行っています。

 

 

 

 

 

この考えを身に付ける「練習」は 実は 簡単です。

 

 

常に「要らないものは捨てる」

 

 

「捨てる」習慣を身に付けるだけでいいのです。(げんき)

 

 

 

2017年

10月

14日

その613)「相談支援」がうまくいく「公式」を間違えてはいけません。

 

 

 

「元気先生、相談支援がうまくいく方法を教えてください。」

 

 

 

学生の方から よくご相談を受けるのですが、、、

 

 

「うまくいく方法は あるんだけど、時間かかるよ。」

 

 

 

いつも そう お答えしています。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」に限らず 物事がうまくいく方法

 

 

いや、、「方法」というよりも「公式」に近いのですが、

 

 

そうしたものは 存在します。

 

 

 

 

 

みなさんは、以下のように思っていませんか?

 

 

 

 

 よく考える × 行動する  =うまくいく (成功)

 

 

 

これが うまくいく「公式」のように 思われがちですが、、

 

 

 

 

これでは うまくいくことは ありません。

 

 

 

 

これは なんとなくの「イメージ」から生まれる「公式」であって

 

 

現実的に うまくいくためには ずいぶんと抜けがあるのです。

 

 

 

 

 

うまくいく公式は

 

 

 

よく考える × 行動する   ここまでは同じです。

 

 

 

でも 2段階に分かれます。

 

 

 

 

 

 

よく考える × 行動する =(        )

 

 

(       )×(       ) =うまくいく (成功する)

 

 

という形になります。

 

 

 

 

では、この(     )の中をご説明しますね。

 

 

よく考えて、そして行動すると たいていの場合 失敗します。

 

よく考える × 行動する  = 失敗する   です。

 

 

 

失敗はつきものです。

 

 

 

 

でも、この (よく考える × 行動する =失敗する)を愚直に繰り返していくと

 

 

(よく考える × 行動する =失敗する) × 回数 (何度もチャレンジ)

 

 

=うまくいく (成功する)

 

 

 

に つながっていきます。

 

 

 

 

 

うまくいくためには、 失敗することが大切です。

 

 

そして 何より大切なのは、繰り返し挑戦する。チャレンジすること です。

 

 

 

 

これが どんな物事であっても 最終的に うまくいく方法です。

 

 

 

 

学生の方に 「時間がかかるよ」と伝えたのも こうした理由からです。

 

 

トライ&エラーの回数 だけが うまくいく近道 だと僕は 思っています。

 

 

 

 

 

そのために 一番 最初にやらなければならない大切なこと。

 

それが 「マインド・セット」です。

 

 

 

 

 

最初に 大切な考え方をしっかりと伝えて

 

 

支援者としての「マインド」を しっかり作りこんでおくことです。

 

 

 

 

そこの部分を しっかり作りこんでおかないと

 

 

すぐに凹んでしまったり、バーンアウトして、リタイヤしてしまうのです。(げんき)

 

 

 

2017年

10月

14日

その612)「A4用紙」を「横向き」にして浮かんだことはすべて書き出す。

 

 

 

昨日、セラピストの方との面談があったのですが、

 

その中で 質問を頂きました。

 

 

 

「たくさんの相談を受けると こころが疲れてしまいませんか?

 

何か 工夫されていることはありますか? 是非教えてください。」

 

 

 

というご質問でした。

 

 

 

特に工夫ということは意識したことは ないのですが、、、

 

 

 

 

自分なりの「考えごと」をする決まり事は あります。

 

 

 

 

 

それは「脳」を使うときは 必ず「ノート」を使うというルールです。

 

 

 

厳密にいえば A4の横の紙であれば コピー用紙でもなんでも

 

 

ノートに限りません。 ただ 「脳」を使うときには 必ず「紙」がセットです。

 

 

 

 

「脳」だから「ノート(脳と)」という訳ではないのですが。。

 

 

 

 

 

 

僕が使っているのは 以下の方眼レポートパッド。

 

 


 

 

それを横向きに使っています。

 

 

 

 

 

 

時間があれば 常に 考え事をしているので

 

 

その時は まるで キーボードで文章を打つように そのまま書きます。

 

 

 

気持ちや疑問、、悩みや不安 すべて 思ったままです。

 

 

 

ルールはありません。 ただただ、考えながら書いているだけです。

 

保存はする場合もありますが、ほとんどは 2、3日以内に捨てています。

 

 

保存しているものは 「楽しい内容」か「新しいアイデア」だけです。

 

 

 

 

 

 

そうすることで どんな効果があるのか。

 

 

 

 

 

 

「考えごと」は、「紙」の上で行うんだと 「脳」に覚えさせて

 

「頭から出して」それから「捨てる」

 

というパターンを「脳」に刻み込んでいるのです。

 

 

 

 

「腹が立つことや嫌なこと」は 「紙」に吐き出してしまう

 

 

そして 「捨てる」

 

 

また思い出したら 「紙」に吐き出して そして「捨てる」

 

 

 

 

 

「脳」は「捨てる」という行動を行わない限り

 

「忘れた」とか「手放した」とか 思ってくれないようです。

 

 

 

 

ちゃんと 書いて ゴミ箱に捨てる。

 

 

「目」から「脳」に「捨てた」という「情報」を送り込むことが大切です。

 

 

僕の「脳」は、シュレッダーにかけると 不思議と嫌なことは忘れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

もんもんと考え続けるのが 一番 ダメージが大きく

 

いつまでも 頭から離れてくれません。

 

 

 

 

そうやって 「脳」を「楽」にさせています。

 

 

 

「紙」は「捨てる」か「保存する」か どちらかです。

 

 

 

「嫌なこと」は 「保存しない」が 大切なのです。(げんき)

 

 

 

2017年

10月

13日

その611)「怒りで頭の中がいっぱいになる」を防ぐコツがあります。

 

 

「頭の中が怒りでいっぱいになる・・」

 

「頭の中から怒りやイライラが離れない・・」

 

 

 

そんな「脳」の中が ネガティブな「思い」で支配されてしまうこと。

 

 

 

きっと 誰でも そんな経験はあるのではないでしょうか?

 

 

 

とにかく 寝ても覚めても 頭から離れない。

 

ちょっとした瞬間に 怒りが湧き出してきて また イライラ。

 

 

 

 

 

僕のところに いらっしゃる方のご相談の半分くらいは

 

 

こうした「状況」を何とかしたいというご相談です。

 

 

 

 

 

「脳」の中が 怒りでいっぱいになっているのに

 

 

「気分転換をしましょう」

 

「楽しいことを考えましょう」

 

 

というアドバイスは なかなか 相手には 届きません。

 

 

 

「それができないから 相談に来ているんです!!」

 

 

 

きっと そう言われてしまうでしょう。

 

 

 

 

 

では、どういう風に 相談を受けたらいいのでしょうか?

 

 

 

 

そんな時は「怒り」の対象を変えることです。

 

 

 

 

 

頭の中の「怒り」の感情は なかなか消えません。

 

 

それは「怒り」という「感情」そのものではなく

 

 

そこに「対象者」が絡んでいるからです。

 

 

 

 

その「対象者」を変えることで

 

 

「怒り」の感情を トーンダウンさせるように しています。

 

 

 

 

 

「怒り」=「対象者」 の「対象者」を変えるのです。

 

 

 

 

 

 

僕は そうした「ご相談」をお受けする際に

 

 

その「怒り」の感情に まずは共感します。

 

 

同じように まずは 僕も「怒り」を感じます。

 

 

 

そして、その「怒り」の感情を湧き出させる「対象者」から

 

 

「対象」(人ではなく、出来事や仕組み、システムなど)に

 

 

「怒り」の感情を 移し替えます。

 

 

 

 

時には、「実は 僕も同じような経験をして その時は こうで・・」

 

のように「対象者」を変えることもあります。

 

 

 

 

 

 

実は、人の「怒り」は 「対象」が変われば 自然とトーンダウンしていくのです。

 

 

 

 

 

「対象者」から「怒り」の感情を切り離せば 自然と「怒り」という感情だけが

 

宙ぶらりんになってしまい、行く場がないので 小さく消えていく・・

 

 

そんな「イメージ」です。

 

 

 

 

 

「怒り」を抱いている人から「怒り」を取り除こうとするから 失敗するのです。

 

 

 

「怒り」は そのまま。

 

 

「怒り」の元となる「対象」を変えれば 自然と消えていきます。

 

 

 

 

 

ただ、これは「面談」による「解消方法」です。

 

 

 

 

自分一人で悩んでいる場合には「別の方法」があるのですが、

 

 

それは ご相談の場で その人なりのやり方をお伝えしています。(げんき)

 

 

 

 

 

2017年

10月

12日

その610)「ソーシャルワーカー」は、「ソーシャルワーク」の本は読まない。

 

 

 

よく 学生の方や保育士の先生から

 

 

「元気先生は、どんなソーシャルワークの本を読みますか?」

 

 

というご質問を頂くことがあります。

 

 

 

 

「うーーん、そうですね、、、読まないですね。」

 

 

 

そうお答えすると 驚かれます。。。

 

 

 

 

 

 

 

以前、有名なフレンチのシェフの方とお話をさせて頂く機会がありました。

 

 

その際に、僕も同じような質問をしたことがあります。

 

 

 

 

その時に 頂いた答えが 

 

 

 

「フレンチの本は 読まないですね。」 でした。

 

 

 

 

 

 

その言葉が とても深く残っていて

 

僕自身も それから 同じ思いで 本を読んでいます。

 

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーク」の技術面で 何が大切か

 

 

 

 

それは「計画」と「実行」です。

 

 

 

 

「計画」の「立案」 と「実行」「実践」の技術です。

 

 

 

 

一緒に「立案」していきながら、その「実行」を支えることが

 

一番 重要な部分なのです。

 

 

 

 

 

では、「ソーシャルワーク」の本から

 

 

それが 本当に詳しく学べるか

 

 

 

 

そこを考えると おのずと結論は出るのです。

 

 

 

 

 

 

僕は「コンサルティング」と「コーチング」の専門書だけを読んでいます。

 

 

 

 

「計画」や「立案」の部分を学ぶために 「コンサルティング」を学び

 

 

 

「実行」や「実践」を支えるために 「コーチング」を学んでいるのです。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーク」を行う上で

 

 

ある時は、「コンサルタント」のように 様々な情報から助言を行いながら

 

 

ある時は、「コーチ」のように 気持ちを支えて 相手を引き出す。

 

 

そうした「やり方」を好んでいます。

 

 

 

 

ただ、あくまでも これは 「僕自身のスタンス」なので、

 

 

 

すべての「ソーシャルワーカー」の方が そうであるとは限りません。

 

 

 

 

あくまでも これは 「僕のやり方」です。

 

 

 

 

 

「学び」の多く、それも本当に「実学」として学べるのは

 

 

やはり「人」からの教えです。

 

 

 

 

それも できる限り「他のジャンル」で活躍している方の

 

 

「流儀」のようなものは 自分自身のジャンルに活かすことができます。

 

 

 

 

 

そう考えると「師」は 星の数ほど いるのです。(げんき)

 

 

 

 

2017年

10月

11日

その609)「才能がない」と思った時こそ、「他人の才能」を伸ばすのです。

 

 

 

「自分には、本当に 才能がない・・」

 

 

「自分は、ほんと 取柄がないんです・・」

 

 

「私には、この仕事は やはり向いていないのかもしれない・・」

 

 

 

 

人は、時に 自分自身の「能力」に疑問や不安をもってしまい

 

 

自信をなくしてしまうことがあります。

 

 

 

それは 何も不思議なことではありません。

 

 

 

どんなに他人から見て「優秀」だったり、「凄い」と思われている人だって

 

やはり 同じです。

 

 

 

 

誰でも 「そんな時」は あるのです。

 

 

 

 

これまで 僕自身も こうした「ご相談」をたくさん受けてきたのですが、

 

 

 

最も 効果があったもの

 

 

「以前よりも 自分に自信を持てる」ようになったり、

 

「自分を信じることができる」ようになったり

 

 

そんな 方法が 1つ ありました。

 

 

 

 

 

 

その方法は、「他人の才能や得意を見つけて 伸ばすこと」 です。

 

 

 

 

「自分の才能を見つけて」・・・ではないのです。

 

 

 

「他人の才能」です。

 

 

 

 

自分に才能や能力がないと思ったら

 

 

自分ではなく、他人の才能や能力を見つけて 伸ばすこと

 

 

そこに目を向けるのです。

 

 

 

 

 

保育者の場合であれば、

 

 

「今」「目の前」にいる こどもたちの「才能」や「得意」を伸ばせばいいのです。

 

 

 

 

もし、会社勤めの人だったら

 

「同僚」や「後輩」の 「才能」や「得意」を見つけて 引き出し 

 

 

そして「伸ばしてあげる」お手伝いをすること です。

 

 

 

 

この方法が 最も 自分自身に 「自信」を生み出してくれるのです。

 

 

 

 

 

どうして そうなるのでしょうか?

 

その理由は いたって シンプルです。

 

 

 

 

それは 

 

 

「自分を活かしている」と感じることができるからです。

 

 

 

 

 

 

「自信がない時」その根本にあるのは、

 

 

「自分を活かしきれていない」という強い想いです。

 

 

 

 

本当は、だれでも 自分の中には「自信」があり、

 

誰であっても 自分の中に「才能」や「能力」があると信じています。

 

 

 

でも、、それを活かしきれていない・・

 

 

 

だから 自信をなくし、才能を疑うのです。

 

みんな本当は 自分を信じているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「自分を活かす」 最良の方法は、

 

「人の役に立つこと」をすることです。

 

 

 

 

その中でも「他人の才能や得意を見つけて伸ばすこと」は

 

 

最高の「貢献」なのです。

 

 

 

 

 

 

みんな 誰であっても「才能」もあり、「得意」なものがあるのです。

 

 

 

 

大丈夫。 自信なんて、すぐに取り戻せます。  (げんき)

 

 

2017年

10月

10日

その608)「保護者支援」とは、「保護者」×「保育者」という公式で決まるのです。

 

 

 

「保護者支援」

 

 

 

こうして「文字」にしてみると なんだか 一つの方法・・みたいな感じですが、、

 

 

あくまでも 「保護者支援」というのは 「タイトル」のようなものです。

 

 

 

 

 

そもそも「保護者」のみなさんを 「一つ」にまとめることなど できないからです。

 

 

 

 

みんな 人それぞれ

 

誰にでも共通する「一つの方法」というのは 存在しないのです。

 

 

 

ましてや、そこに「支援者」である「保育者」が 加わるのです。

 

 

 

 

「保育者」だって みんな 人 それぞれ

 

 

 

 

うまくいく組合せだって、うまくいかない組合せだって あって 当然なのです。

 

 

 

みなさんは、「保護者支援」に公式があるのをご存知ですか?

 

 

 

「保護者支援」というのは

 

 

「保護者」×「保育者」という 組合せで出来上がるものです。

 

 

 

 

 

 

僕は、「保護者支援」を下のように定義しています。

 

 

 

「保護者」×「保育者」=双方が負担なく 思わず にっこりしてしまう関係

 

 

 という 公式で定義しています。

 

 

 

 

大切なのは、双方が 「負担なく」です。

 

そして、「思わず にっこりしてしまう」が、さらに重要な部分です。

 

 

 

 

どちらかに「負担」があれば 必ず いずれ壊れてしまいます。

 

「思わず」というのは こころの中から自然と生まれるものです。

 

それは 「思い」が伝わったから出る 本当の「にっこり」です。

 

 

 

 

 

「保護者」とか「保育者」とかではなく

 

 

 

「人」は、下の図のように 簡単に 4つにタイプを分けることができます。

 

 

 

 

「感情」を出すタイプ。出さないタイプ。

 

 

「完璧主義」だったり、こだわりがあるタイプと

 

 

「おおらか」で細かいことは気にしないタイプ。

 

 

 

 

ざっくりと4つに 分けただけでも

 

 

 

「タイプ」によって「言葉がけ」が変わることは きっとわかると思います。

 

 

 

もちろん、「保護者」も タイプは違いますし、

 

支援する「保育者」だって タイプは違います。

 

 

 

単純に 4×4であれば、16通りの方法があるのです。

 

 

 

 

 

その中の一つが、

 

きっと あなたにとっても相手にとっても 心地よい

 

「負担なく」「無理のない」「思わずにっこり」してしまう

 

「保護者支援」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

2018年の「保護者支援」研修は こうした内容でお話を構成しています。

 

 

楽しみにしてくださいね。(げんき)

 

 

2017年

10月

10日

その607)常に「半年先」の「種」を蒔きつづけることが大切です。

 

 

 

「今」「ここ」を大切にする。

 

 

「今」の「ありのまま」の「その人」を受け止めること。

 

 

 

 

これは 「支援」にとって 大切な考え方です。

 

 

 

 

まずは 「ありのまま」を受け止めること です。

 

 

 

 

 

でも、支援者は もう一つ 受け止めないといけないもの があります。

 

 

 

 

 

 

それは 「変化」 です。

 

 

 

「変化した相手」であり、「変化した自分」 です。

 

 

 

 

 

 

「今のまま」

 

それが 自分の望む「良い状態」であれば 問題ありません。

 

 

 

 

 

でも、何らかの「改善」や「変化」を求めているのであれば

 

 

「変化した状態」を受け止めなければならないのです。

 

 

 

 

 

「今」「ここ」だけでは 何も変わらない。

 

 

このことを 受け止めなければならないのです。

 

 

 

 

 

「種」を蒔いて、「芽」が出るまでの期間。

 

 

 

「支援」という場では、「芽」が出るまでに 「半年」くらいは かかります。

 

 

 

 

 

 

「半年先」を見据えて、「種」を蒔き 育てること。

 

 

「支援者」は 常に それを意識しておく必要があるのです。

 

 

 

 

 

 

「半年先って どうなっていたいですか?」

 

 

 

これが 最初の「質問」です。

 

 

 

 

半年先に「芽」が出るように

 

 

「種」を選び、蒔いて 育てること。

 

 

「支援」と「待つ」時間は、 必ず セットです。

 

 

 

 

 

「待つこと」も「支援者の仕事」なのです。

 

 

 

 

 

 

ただ、、「待つ」というのは

 

何か 偶然のラッキーやチャンスが来るのを待ったり、

 

相手が自発的に動いてくれるのを期待して待ったり、

 

そうしたものではありません。

 

 

 

 

 

「種」から「芽」が出るのを「待つ」のです。

 

 

 

 

なんの「種」も蒔いていなければ 

 

待っても「芽」は出てこないのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2017年

10月

09日

その606)「ペア」で支援すると意外とうまくいく

 

 

 

ここ半年くらいなのですが、、

 

 

「ペア支援」というか、2人1組のような形で

 

 

ご相談者の支援をすることが多くなりました。

 

 

 

 

 

1対1

 

 

という「枠」をやめて 

 

 

 

1対2    

 

 

 

で 相談支援を行う。

 

 

 

 

その結果、、どんなことが起こるのだろう??

 

 

 

 

試してみて わかったことが 2つありました。

 

 

 

 

 

一つは 「支援者の気持ちの余裕」です。

 

 

 

2人でやっていることでの「プレッシャーからの解放」

 

 

それだけでなく、互いをサポートしたり、補完したりできる

 

 

 

互いに引き出すことができれば 3人分くらいの力を発揮できるようになりました。

 

 

 

 

 

そして、もう一つ わかったこと。

 

 

それは 「やる気の量が倍になったこと」 です。

 

 

 

 

もちろん、それは ご相談者の「やる気」です。

 

 

 

1人で支援してもらうよりも

 

 

2人の方が、断然 「支えられている感」を 強く感じることができます。

 

 

 

そして 支援者の中に生まれた「余裕」も大きく影響しているのか

 

 

「相談者」ご自身にも こころの「余裕」が生まれてきたようです。

 

 

 

 

 いつもと違うことをやってみると

 

 

やはり「新しい気づき」を感じることができます。

 

 

 

 

 

物事は「変化」と「継続」の繰り返しです。

 

 

 

「変化」させて、そして「継続する」

 

 

そして また「変化」させて 「継続していく」

 

 

 

 

PDCA サイクル

 

 

もし、これを「漢字」で書きなさいと 言われたら

 

僕は 迷わず「変化」と「継続」と書きます。(げんき)

 

 

 

 

 

2017年

10月

09日

その605)「行動を変える」のが「仕事」なのです。

 

 

「相談援助」

 

「相談支援」

 

「保育ソーシャルワーク」

 

 

 

こうした「キーワード」から検索頂いて このサイトをご覧いただいている みなさん。

 

 

 

また

 

「保護者の支援」

 

「こどもの支援」

 

 

 

そうした「キーワード」でいらしてくださった みなさん。

 

 

 

 

「キーワード」となる「言葉」は 様々ですが、

 

 

「核」となる部分

 

 

 

その「目的」は 実は 同じ一つのもの です。

 

 

 

 

 

 

「目的」

 

 

 

それは 「行動」を変えること です。

 

 

 

「考え方」や「感情」を変えるだけではなく、

 

 

最終的に「行動を変えること」ができるようにサポートすること。

 

 

これが 「目的」であり、「私たちの仕事」なのです。

 

 

 

 

 

 

「援助にのること」「支援すること」

 

 

それ自体が「目的」ではないのです。

 

 

 

 

 

研修会や実践発表などを聴くとき

 

 

そして 本や様々なツールから 学ぶ時も そうですが、

 

 

 

 

見るポイントは 3つ しかありません。

 

 

 

 

①その方法で「行動」が変わったか どうか

 

 

②相手は そこで「何」に気づいたのか

 

 

③その後「やる気」は どんな形で「表現された」のか

 

 

 

 

 

この 3つ です。

 

 

 

 

 

僕自身は セラピーはもちろんですが、

 

様々な研修会や発表を聴いていても

 

 

ただ、、この「3つ」しか 確認していません。

 

 

 

 

 

①「行動」が変わらなかった、、、、のであれば

 

あとの②と③は 考えません。

 

 

 

 

①「行動が変わった」 

 

 

それが あって初めて

 

 

②「気づき」や ③「やる気」の表現を見つけて 参考にし、

 

 

それを「再現性」が高く誰でも「応用できる」ような 「形」にする。

 

 

 

 

それが 「支援者」の本当の仕事であり 一番大事な「核」なのです。

 

 

 

 

 

「支援者」というのは

 

 

「指導者」ではないのです。

 

 

 

 

 

 

 

「支援者」

 

 

 常に 相手が幸せに 前よりも良くなり、楽になり、楽しくなる

 

 

そのために どんな方法をとれば良いのか、 常にそれを 考え続ける人 なのです。

 

 

 

 

「支援者」とは、 常に「チャレンジャー」なのです。 (げんき)

 

 

 

2017年

6月

19日

その604)「見えないもの」を「見える化」「言語化」してほしいのです。

 

 

 

人が誰かに「何か」を相談する。

 

 

そこには、必ず「目的」があります。

 

 

 

「目的」もなく、「相談すること」はありません。

 

 

 

人の「行動」は、すべて「目的」を持っているのです。

 

 

 

 

「相談すること」の「目的」は、2つ あります。

 

 

 

一つは、「理解してほしい」ということです。

 

 

 

私のことを理解してほしい。 受け止めてほしい。

 

わかってほしい。

 

 

 

そのために、「相談する」のです。

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つの「目的」

 

 

それは、「見えないもの」を「見える化」してほしいという「願い」です。

 

 

 

 

「見えないもの」

 

 

それは、人の「想い」だったり、「愛情」だったり

 

「未来」だったり、「意図」だったり、

 

 

そうした「見えないもの」を「見える形」にしてほしい。

 

 

それを「言語化」してほしい。

 

 

 

そうした「願い」こそ、もう一つの「目的」なのです。

 

 

 

 

 

「見えないもの」を「言語化」してくれることで

 

 

そこから「元気」や「勇気」をもらうことができるのです。

 

 

 

 

この2つを理解することを、「受容的な態度」といいます。

 

 

 

 

 

「受容的な態度」とは、

 

 

ただ単に「相手を受け止める」ということではなく、

 

「見える化」「言語化」という「積極的な側面」も持っているのです。

 

 

 

 

 

相談者の「2つの目的」が満たされて

 

 

はじめて、「問題」や「悩み」が 1歩 前へと進みます。

 

 

 

 

 

支援者(相談を受ける人)は、

 

 

「いかに見えないものを感じることができるか」

 

 

 

その視点を磨き続けることが大切なのです。(げんき)

 

2017年

6月

18日

その603)「保護者支援」の倍の時間の「保育者支援」が必要なのです。

 

 

僕は、「保護者支援」を本業としています。

 

 

そして、「保護者支援」に多くの時間を注ぎ込んでいます。

 

 

 

ただ、、それ以上に「時間」をかけているものが あります。

 

 

 

 

それは「スタッフの支援」です。

 

 

 

 

5時間かかるような「保護者の支援」があったとしたら、

 

その「スタッフの支援」には、少なくとも 10時間は時間を確保します。

 

だいたい、倍の時間をかけています。

 

 

 

 

その時間は、「教育」の時間も、もちろん含まれていますが、

 

それよりも「こころを支える時間」

 

 

そこに重きを置いています。

 

 

 

 

 

保育現場での「保護者支援」の場合も

 

実は、本来 同じくらいの時間配分が必要なのです。

 

 

 

保護者支援:保育者支援 = 1:2

 

 

これが、スムーズな関係作りと保護者、こどもたち、保育者の成長のために

 

必要な 時間の配分なのです。

 

 

 

 

「そんな時間は作れない」

 

 

 

もし、そう考えているのであれば

 

 

間違いなく、どこかの時点で 「トラブル」が発生します。

 

 

 

それは、保護者と保育者との間のトラブルなのか、保育者の離職なのか

 

内容は様々ですが、「トラブル」は、きっと生まれます。

 

 

 

その理由は、

 

「保育者の気持ちの余裕」が、「保護者支援の土台」だからです。

 

 

 

 

保育者が気持ちに余裕を持てば持つほど、自信を持てば持つほど

 

保護者の気持ちは、安定するのです。

 

 

 

もちろん、それは こどもたちも 同じです。

 

 

 

「保護者とのトラブル」には、「保育者の気持ちの余裕」が大きく関係します。

 

 

 

 

 

「園」として投資しなければならないのは、

 

「設備」ではなく、本当は「保育者の支援」なのです。

 

 

 

保育者の気持ちに余裕が生まれる「設備投資」であれば、もちろんいいのですが。

 

 

 

どれだけ、保育者に「時間」と「予算」を投資できるかどうか、

 

 

それが巡り巡って「園」の「基礎体力」になるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2017年

6月

17日

その602)「メンタル不調をお持ちの方」の支援の流れを教えてください。

 

 

「元気先生、教えてほしいのですが、、

 

メンタル不調の方の支援をどんな流れで行っているのでしょうか?」

 

 

昨日、事務所にいらした 開業ソーシャルワーカーの方から質問を頂きました。

 

 

 

 

 

「他は知らないですよ。僕の支援の流れですが。」

 

 

そう前置きをして、お伝えしました。

 

 

 

 

 

 

 

「相談」と「支援」は、まず「別」に考えなければなりません。

 

 

 

「相談」は、あくまでも ヒアリングの状態です。

 

 

そのご相談の内容から「支援」が組み立てられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「支援」のスタートとなる最初の「アクション」

 

 

それは、「情報提供」(知識のインプット) です。

 

 

 

 

一番、最初は、「知識のインプット(情報提供)」つまり「教育」がスタートなのです。

 

 (僕は、保育者研修の中で、保護者の方にホワイトボードを使って教育している場面を再現しています。)

 

 

 

 

ざっと流れをご説明すると

 

 

 「知識のインプット」→「実践行動」→「フィードバック(アドバイス)」→修正

 

→「実践行動」

 

 

という流れになります。

 

 

 

 

 

これが、1つのフローとなり、これが終わると

 

 

新たな「知識のインプット(情報提供)」がスタートし、繰り返します。

 

 

 

 

 

最初に「知識のインプット」を行うことが 一番重要なポイント なのです。

 

 

 

 

よくある流れとして、

 

 

「相談」→「アドバイス」→「実践行動」 という方法を取られる方も多いのですが、

 

 

 

 

「相談」→「アドバイス」では、うまくいかないことが多いのです。

 

 

 

 

それは 「支援する側」は「頭」でわかっていても

 

 

「ご相談者」にとっては、まったく「初めての内容」だからです。

 

 

 

 

 

ご相談者の方が「なるほど・・」とおっしゃるかも知れませんが、

 

その「なるほど」は、あまり意味を持たない。

 

僕は、これまでの経験上 そう認識しています。

 

 

 

 

 

この「フロー」の中で 重要なポイントは

 

 

最初の「知識のインプット」の内容が「その方にあっているかどうか」という点

 

 

 

そして、もう一つは

 

「修正」の際に行う、「修正技術」です。

 

 

 

ここは、経験が必要になるのですが、

 

 

「修正」をして「まとめ」て「固める」技術は、支援者の「経験」に大きく左右されます。

 

 

 

 

これが、僕が行っている「メンタル不調をお持ちの方の支援の流れ」になります。

 

 

 

 

この「フロー」を見て、

 

 

自分自身が「何を学び」「何を磨かなければならないか」

 

 

それを感じて頂けたら、かなり「支援」はうまくいくと僕は思います。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

6月

16日

その601)「場所」「時間」「人」の「3要素」が人生を作り出すのです。

 

 

 

僕の「好きな言葉」の一つなのですが、「一日一生」。

 

 

この言葉が好きで、自分自身 大切にしています。

 

 

 

「一日を一生のように大切に生きる」

 

 

年齢を重ねていけばいくほど、こころに深く染み込んでいくものです。

 

 

 

 

 

 

「人生」というのは、「何」をやっているのか

 

 

そうした「生き方」が原動力というか、エンジンのようなものなのですが、

 

 

 

それよりも「人生」を作り出すもので、大きな影響を与えるものが 3つあります。

 

 

 

それは、

 

 

「場所」

 

「時間」

 

「人」

 

 

の3要素です。

 

 

 

 

「人生」は、自分でコントロールする部分よりも、この3要素にコントロールされている

 

 

そう、考えてもおかしくないのかも 知れません。

 

 

 

 

「場所」

 

 

それは、大きくいえば、「国」や「地域」もそうですし、生まれた「家庭」

 

働く「職場」や「組織」といえるかもしれません。

 

 

 

「時間」

 

 

これは、 何に使うのか。ということ。 お金も同じです。

 

「時間」こそ、「人生」なので3つの中では 一番大きな要素です。

 

 

 

そして

 

「人」

 

 

家族や周囲の人、友達やパートナー、職場の同僚。好きなタレントや尊敬する人物など。

 

 

 

 

この「3つの要素」が 自分自身の「人生」を作り出すのです。

 

 

 

 

 

 

「人生」をうまく、自分の思うような方向にもっていくために

 

 

どうしたらよいか。

 

 

 

 

それは、この「3要素」の整理 です。

 

 

断捨離したり、入れ替えたりすること。

 

 

これ以外に どうやら方法はないようです。

 

 

 

 

 

「相談支援」の「場」で 僕は ご相談にいらした方の

 

 

この「場所」「時間」「人」 についての説明をしています。

 

 

そして、その中から ご自身で「調整できる部分」を調整してもらっています。

 

 

 

 

僕自身もそうですが、

 

 

「場所」を変えたり、行かなくなったり、

 

「時間」を もう そのことに使わなくなったり、

 

その「人」や「組織」とは 関わりをやめたり

 

 

そうすることも もちろん あります。

 

 

 

今まで、そうやって手放したことで 

 

「失敗したこと」や「後悔したこと」は、1度もありません。

 

 

すべて 良い方向に向かっていきました。

 

 

「手放さない」かぎり、「新しいもの」は やってこないからです。

 

 

 

 

 

 

もし、どうも 「人生」が思うようにいかないのならば

 

 

「場所」「時間」「人」を変えることです。

 

 

この3つは、自分でしか 変えることができないのです。 (げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2017年

6月

15日

その600)「頭で考えて、ハートで判断する」には、「コツ」があるのです。

(時間がかかりましたが、、おかげ様で、600本目になりました。1000本までは書き続けます。)

 

 

 

 

「相談支援」を実践するにあたって 大切なこと。

 

 

それは 

 

 

「頭で考えて、ハートで判断する」 ということです。

 

 

 

 

 

間違ってはならないのが、、

 

「頭で考えて、頭で判断する」のではなく、

 

「ハートで考えて、ハートで判断する」のでもない。

 

ということです。

 

 

 

 

2つの部分。

 

 

2人の自分が 必要なのです。

 

 

 

 

「頭で考える」というのは、とてもクールな作業です。

 

 

ただ、「事実」だけを分析して、そこには一切の「感情」を含みません。

 

 

「原因」と「結果」との間にある「つながり」や「流れ」を読むのです。

 

 

 

 

そして、最後に 「どうしたらいいのか」

 

 

その「判断」については、「こころ」で見る。「こころ」で読み解く必要があります。

 

 

「判断」には、「ハート」が必要なのです。

 

 

 

 

 

この「バランス」は、実は 本来 すでに持っている

 

 

その人の「個性」や「パーソナリティ」に大きく左右されます。

 

 

特に「ハートで判断する部分」には 大きな差が出てしまうのです。

 

 

 

 

この「差」をいかに少なくするか。

 

 

 

その方法は、一つです。

 

 

 

 

それは 「いかに頭を空っぽにできるかどうか」 なのです。

 

 

 

 

 

 

「常に 頭を空っぽの状態にできる人」

 

 

これが 「相談業」に向いている人 です。

 

 

 

 

「頭」の中に 常に

 

「モヤモヤ」や「イライラ」、「ドキドキ」などの感情の貼り付いた「情報」があると

 

クールに考える邪魔になるのです。

 

 

 

常に 頭の中は「今」に集中している状態。

 

 

その状態を作り上げておくことが大切なのです。

 

 

 

 

「モヤモヤ」や「イライラ」は、

 

パソコンの中の「ウイルス」のようなもの。

 

それは、そのうち「頭」の中をコントロールし始めるのです。

 

 

 

 

 

 

「相談支援がうまくなるコツは 何ですか?」

 

 

よく 質問を頂きます。

 

 

 

 

その答えは、

 

 

「今日あったことを、明日には持ち越さないこと」です。

 

 

 

 

「きれいさっぱり忘れること」が 大事なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2017年

6月

14日

その599)「基準」は、すべて「数字」で「明確に」を徹底することです。

 

 

 

「なるべく早めに」

 

「その場の状況に応じて」

 

「わかりやすく丁寧に」

 

 

 

後輩の指導や 保護者に対するお願いなど

 

 

そうした「場面」で、よく こうした「表現」を耳にすることがあります。

 

 

 

みなさんも日頃から 使っていませんか?

 

 

 

 

こうした「表現」

 

 

一見、「わかりやすい」ように見えるのですが、

 

 

実は、もっとも「間違い」や「トラブル」を起こしやすい「表現」なのです。

 

 

 

 

 

それは、

 

 

「判断の基準がわからない」からです。

 

 

 

特に、「相談支援」の場では使ってはいけない「NG表現」です。

 

 

 

 

 

 

「なるべく早く」ではなく、 「明日の午前中」までに

 

 

「その場の状況に応じて」ではなく、「10人集まったら、1回そこで止めて」

 

 

「わかりやすく丁寧に」ではなく、「ポイントを3つ」に絞って

 

 

 

 

 

 

判断の基準は、すべて「数字」で「明確に」表現することが

 

人によって「判断基準が違う」を 避けることができます。

 

 

 

 

 

「人によって判断基準が違う」

 

 

これは

 

「先生によって 言うことが違う」

 

「先生によって 対応が違う」

 

 

「私とあの人の対応が違う」

 

「うちの子とよその子の対応が違う」

 

 

 

こうした「トラブル」の「種」になるのです。

 

 

 

 

また、新人の先生に対して

 

 

「なんで、わかんないの??」

 

自分自身は、「わかりやすく伝えた」つもりでも うまく伝わらないこと。

 

 

 

これも ほとんどの場合は、「判断基準のあいまいさ」が原因 なのです。

 

 

 

 

相談支援を行う「支援者」や「ソーシャルワーカー」は、

 

この「あいまいな基準」を使ってはいけません。

 

 

 

 

こどもたちに伝えても「できる」

 

 

 

これが「表現」のポイントなのです。 (げんき)

 

 

 

 

2017年

6月

13日

その598)「職場」と「家庭」の間にあるものこそ大事なのです。

 

 

「仕事」が終わって、「家」に帰る。

 

 

「仕事の時間」から 「プライベートな時間」に変わります。

 

 

 

スッキリと仕事を忘れて

 

家に帰って 完全にリラックスする。

 

 

 

これが なかなか難しいようです。

 

 

 

 

「家」に帰っても、 仕事のモヤモヤを引きずっていたり、

 

明日のこと、今日あったトラブルが 頭の片隅に残っていたり

 

完全に忘れて、リラックスが難しい。。

 

 

そんな 相談をたくさんお受けします。

 

 

 

 

 

 

その時に いつも伝えている アドバイス。

 

 

 

それは、「中間地点を作ってください。」 です。

 

 

 

 

 

 

僕は、オフィスから 家に帰る途中に 「中間地点」を設けています。

 

 

それは 気分でよく変わるのですが。。

 

 

 

TSUTAYA だったり、 ダイソーだったこともありますが、

 

 

今は、ドラッグストアに寄っています。

 

 

 

 

今は、身体作りが 自分の中での大きなテーマになっているので

 

そのために、サプリやプロテインの種類を見に行ったり、

 

 

そうやって、頭を「プライベート」モードに切り替えるための

 

その一つ手前の「こころの準備」をそこで行います。

 

 

 

 

そうやって、家に戻ると 仕事のことは スッキリと忘れています。

 

 

 

その他の工夫としては、

 

僕の場合は、基本的に 19時から次の朝の7時までは、

 

一切のネットワークに入りません。

 

ネットも見ないですし、メールもしません。

 

フェイスブックもツイッターも 5年以上前にやめました。

 

 

 

人と会うことは あるので、「いいね」は 直接、本人に言いますし、

 

その人に対して、直接 「つぶやく」ことは あるかもしれませんが。。

 

 

 

 

 

「職場」と「家庭」の間に、「プライベートに入るための準備の場所」を作る。

 

 

それが あるだけで、かなり リラックスすることができます。

 

 

 

 

 

人によっては、「職場」→「飲みにいく」→「家庭」 という流れもあるかもしれませんが、

 

 

その場合であれば、あくまでも「飲みに行く場」では 仕事の話はしないことです。

 

 

 

 

 

「保育所」

 

 

先生にとっては、「職場」ですが、

 

保護者にとっては、実は この「中間地点」なのです。

 

 

 

 

心身共に疲れた状態から、 ゆっくりとリラックスするための

 

重要な「中間地点」なのです。

 

 

 

このことに気付いている園は、 間違いなく

 

 

「先生と保護者との関係」は、うまくいっているはずです。

 

 

 

 

保育所は、「職場」と「家庭」の「中間地点」。

 

 

「家でゆっくりと過ごすため」の大事な場所なのです。 (げんき)

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年

6月

12日

その597)「ミスを責める」とうまく回らなくなるのです。

 

 

 

「ミス」を責める。

 

 

 

みなさんの園では、どうですか?

 

 

よく、見かけられる場面でしょうか?

 

 

 

 

僕もよく、「ミス」についてのご相談をお受けします。

 

 

「●●先生は、本当にミスが多いんです。。。どうにかなりませんか?」

 

 

そうした同僚の先生からのご相談です。

 

 

 

 

忙しい最中に「ミス」があると イライラしてしまう。。

 

その気持ちは、よくわかります。

 

 

 

ただ、、「ミス」というのは、 「そうしたもの」ではないのです。

 

 

みなさんが「イメージしているもの」と「ミス」は全く別物なのです。

 

 

 

 

 

 

「ミス」は、「個人の能力の問題」

 

 

そう、思われがちですが、そうではありません。

 

 

 

 

 

「ミス」は、やっと見つけることができた

 

貴重な「組織の改善のヒント」なのです。

 

 

 

 

 

スポーツなどで、何度やってもうまくいかなかったことが、

 

ある人の一言で、「あー、それだ!」って気づくことがあります。

 

 

その時に、その人に きっと こう伝えるはずです。

 

 

「ありがとう! 気づかせてくれて。それだよね!」

 

 

そう喜んで お礼を伝えるはずです。

 

 

 

 

「ミス」に気づくとは、 そうした感覚に近いものです。

 

 

 

必ず、そこには「こうしたら うまくいくんだ」

 

そんなヒントが隠れているからです。

 

 

 

 

 

「ミスを責める」と報告することに恐怖を感じてしまいます。

 

気楽に報告できない組織が、うまく回ることなどありません。

 

 

 

 

 

 

「ミス」を防ぐ「仕組み」を作るために、「ミス」を大事にすること。

 

 

これが、組織がうまく回る「コツ」です。

 

 

 

 

 

 

 

「ミス」をした人よりも

 

 

「ミス」をどう取り扱うのか

 

 

「人」は、そちらの方をよく見ています。

 

 

 

 

「ミスの扱い方」には、その人の「本当の姿」が出てしまうのです。(げんき)

 

 

 

 

2017年

6月

11日

その596)「食べていける方法」を考えつくまでは「養成」してはいけない。

 

 

僕にも 師匠と呼ぶ方がいます。

 

 

ただ、その方は、保育の業界の方でも、福祉の業界の方でもありませんが、

 

 

僕自身、こころから尊敬している経営者であり、「師」です。

 

 

 

 

その方が、ずっとずっと昔 僕に教えてくれたことがありました。

 

 

 

それは

 

 

「食べていけるかどうか わからないもので 人を養成してはだめだ」

 

 

という言葉です。

 

 

最初に その言葉を聞いたとき、

 

 

その方の温かさが 胸に突き刺さったことを覚えています。

 

 

 

 

 

僕も 今は 小さいながらも 「長」という立場にいます。

 

 

 

「長」という仕事につくとは 一体どういうことなのか

 

 

 

それは、「スタッフが食べていける状況を作り出すこと」

 

 

 

これが「自分の仕事である」という自覚を持つことです。

 

 

 

 

スタッフや関係者が「安心して暮らせる状況を作り出すこと」

 

 

 

これが 「仕事」になるのです。

 

 

 

だから、僕自身の一番重要な仕事は、「相談支援」を行うことではなく、

 

 

スタッフや関係者が「食べていける状況を作り出すこと」 なのです。

 

 

 

 

この部分は、とても重要な、一番大事な部分なのです。

 

 

 

 

 

よく メールやいろんな相談の中で、

 

 

「保育ソーシャルワーカーになれますか?どうやったらなれますか?」

 

 

と質問を受ける機会が、本当にたくさんあります。

 

 

 

その時に お答えしていることは、

 

 

「いつでもなれます。もちろん、来てくださいという現場もたくさんあるかと思います。」

 

 

「ただ、報酬はないかもしれないですが、それでもいいですか?」

 

 

 

そうお伝えすると、 やはり 皆さん 躊躇されます。

 

 

 

 

 

僕も 保育ソーシャルワーカーとしての活動は 最初は無報酬です。

 

 

そのような予算は 園にも行政にも 組まれていません。

 

 

 

でも、僕はそれでもいいと思って活動してきました。

 

 

もちろん、今は 職業として成立する「仕組み」を築きあげています。

 

 

 

 

そうしなければ スタッフや大切な仲間が困ってしまうからです。

 

 

 

 

 

「食べていけるかどうか」

 

 

そこに確実性や根拠がなければ「養成」はしない。

 

 

「養成する側が食べていける」ではありません。

 

もちろん「受講された方」がです。

 

 

 

「講座(ノウハウの提供)」と「養成」とは雲泥の差があるのです。

 

 

 

 

 

「養成」とは

 

「養う」「(生活が)成り立つ」です。

 

 

 

 

 

 

 

僕も 自分なりの方法で

 

 

本格的に パートナーの「養成」を始めたいと思います。(げんき)

 

 

 

 

2017年

6月

11日

その595)「後悔」と「不安」の時間が 一番もったいない時間の使い方です。

 

 

人は、常に 何かを考えています。

 

 

それは、単純に 3つに 分かれます。

 

 

 

「過去」  「今」   「未来」

 

 

この3つです。

 

 

 

常に、この3つしか ありません。

 

 

 

 

 

「今」目の前のことに集中していれば もちろん「今」を考えているのですが、

 

 

「そういえば、、」

 

 

「夕食は何作ろうか」と考えると 途端に 頭の中は 「未来」のこと になります。

 

 

 

また、「あ、、そういえば」 

 

 

「あの人、なんで あんな言い方したのかしら」と考え始めると

 

 

今度は、途端に 頭の中は、「過去」のことに なります。

 

 

 

 

 

そう考えてみると、

 

1日のうちで 「今」に集中している時間はかなり少ないのです。

 

 

 

 

「過去」や「未来」

 

 

これが 思わず ニヤリと笑ってしまうような「楽しい思い出」だったり

 

明日、久しぶりに会う友達を思い出してのワクワクだったら

 

「過去」を考えたり、「未来」を考えることも悪くはありません。

 

 

 

 

でも、、、それが

 

 

「後悔」や「思い出しての怒り」などの「過去」

 

「まだ来ない不安な妄想」や「身体を委縮させる緊張感」などの「未来」

 

 

こうした「過去」や「未来」は、「脳」をかなり疲労させてしまいます。

 

 

 

 

 

 

時間の使い方で 一番もったいない「使い方」

 

 

それは 間違いなく この2つ です。

 

 

 

 

 

僕も 「後悔」や「不安」が浮かんできたら

 

 

自分自身に 「あー、もったいない」と言い聞かせて

 

 

「今」「目の前」のことに集中するようにしています。

 

 

 

 

 

「ワクワク」「ドキドキ」は「時間」を楽しくするのですが、

 

 

「イライラ」「ソワソワ」は「時間」を苦しくするのです。

 

 

 

 

 

「時間」は、ただ流れているだけのもの。

 

 

 

でも、その「時間」に「感情」が加わると

 

 

それは「人生」になるのです。(げんき)