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2018年

9月

19日

その747)「使いこなすこと」ができるようになったかを常に見ているのです。

 

 

 

よく、「先生は、こどもたちを見るときに どんな部分を見ていますか?」

 

 

と聞かれます。

 

 

 

 

こどもたちを見る時には、只々、「その時間」にしあわせを感じているだけなのですが、

 

 

気にかけてみている点 というのは、あります。

 

 

 

 

 

それは、「使いこなすこと」ができているか どうか です。

 

 

 

 

 

「使いこなすモノ」は、なんでも構いませんし、

 

こどもによって、きっと 違うと思います。

 

 

 

 

ブロックだったり、

 

自転車だったり、

 

スコップだったり、

 

ゲームだったり、

 

 

 

夢中になって遊んでいるものを 使いこなせているかどうか

 

その点は、とても重要です。

 

 

 

 

大人であっても、パソコンやスマートフォンなど

 

初めて 新しく買った時には、なかなか使いこなすことができません。

 

 

でも、色々触っていく中で、なんとなく理解できて、

 

そのスピードがあがっていき、

 

次第に、もう見なくても 無意識に扱えるようになります。

 

 

 

そうなって初めて そのモノが その人の役に立つ  といえます。

 

 

 

 

同じように、こどもたちも 様々なものを使いこなせるようになって

 

無意識にできるようになって、初めて

 

そのモノが その子の役に立つようになります。

 

 

 

時間が経って、慣れてくると ほとんどの場合には

 

使いこなすことができるようになる のですが、、

 

 

 

 

しばらく経っても、 なかなか上手に使いこなせていないことも

 

こどもたちを見ていると 時々 見かけることがあります。

 

 

 

そこが、大人が関わる「アクセスポイント」です。

 

 

 

そこに気づいて 使い方を再度 教えてみたり

 

実際に、目の前で使ってみてもらって どこが できていないかを

 

確認したり、

 

 

 

そうした 「働きかけ」が必要になるのです。

 

 

 

 

 

実は、これは 園長先生や先輩先生の役割にも 当てはまります。

 

 

 

 

常に、新しい先生や、経験がまだ少ない先生に対して

 

 

「使いこなせているかどうか」

 

 

それは、モノだけでなく、仕組みだったり、ルールだったり

 

 

「使いこなせていない」のであれば、フォローをすること。

 

 

 

それが 「見守り」です。

 

 

 

 

 

 

「見守り」とは、「困りごと」のサポート なのです。

 

 

 

「サポートする」ために「見守る」。

 

 

そうやって、人と人とは つながっているのです。(げんき)

 

 

 

2018年

9月

18日

その746)その「目標の立て方」だと「達成できる」確率は低くなります。

 

 

9月に入り、相談支援研修が10本入っています。

 

 

 

ある研修会の中で、質問を頂きました。

 

 

「支援の目標を設定しているのですが、、どうしても達成できません。。

 

何か良い目標の立て方は、ありますか? 毎回 本当に悩んでしまいます。。。」

 

 

という とても切実な悩み です。

 

 

 

「どんな目標を立てて、どういう部分が、達成できなかったのですか?」

 

 

 

こちらから その方に質問をすることで その理由が わかりました。

 

 

 

 

それは、立てた「目標」の種類 に理由が隠れていました。

 

 

 

 

 

目標には、2つの種類 があります。

 

 

1つは、「達成目標」

 

 

もう一つは、「行動目標」 です。

 

 

 

 

 

 

 

『●●大学に来年 必ず合格する!』

 

『●●の試験で、必ず 90点を取る!』

 

『今月の売り上げ 100万円を 必ず達成する!』

 

 

 

これは、「達成したい目標」なので、「達成目標」になります。

 

 

 

もう一つは、 その「目標」を達成するために

 

 

 

まずは、今月1ヶ月で 

 

『●●大学の過去問題を3年分やって、現状を知る。』

 

『●●の試験の去年の問題やってみて、出来なかった箇所の学習計画を立てる。』

 

『売上100万円の柱となる●●サービスの提案書を今週40社に送る。』

 

 

これが「目標」を達成するために、具体的な行動計画を立てた

 

「行動目標」になります。

 

 

 

 

これが、「達成目標」と「行動目標」の違い です。

 

 

 

 

今、あげた 3つの例であれば、

 

「行動目標」を達成すれば、高い確率で「達成目標」もクリアすることができます。

 

 

 

 

その理由は、簡単です。

 

それは「自分次第」だから です。

 

 

 

 

「自分」が立てた 具体的な「行動目標」をしっかりやれば、「達成したい目標」に近づくことができる。

 

 

こうした「目標」と「行動」は、自分でコントロールすることができます。

 

 

 

 

 

 

ただ、、「支援」に関していえば、この関係性は 非常に難しくなります。

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

それは、「相手次第」だから です。

 

 

 

「目標の達成」を 支援者 自らがコントロールすること は、難しいのです。

 

 

 

 

もちろん、支援を受ける方が、

 

自分で「達成目標」を決めて、「行動目標」を決める

 

のであれば、話は別になりますが、、

 

 

 

 

「支援をする側」が、

 

 

どうしても相手次第となる「達成目標」を目指そうとすると

 

 

うまくいかず、達成できずに、ストレスを抱えてしまい

 

 

嫌になってしまうことが やはり多くなります。

 

 

 

そこが、「支援」の難しいところです。

 

 

 

 

 

これは、高齢者の支援であれ、こどもたちの支援であれ、保護者の支援であれ

 

みんな 同じ です。

 

 

 

 

 

支援者が立てる目標は、

 

 

あくまでも 支援者自分自身の「行動目標」であり、

 

 

自分自身の「達成目標」です。

 

 

 

 

 

自分自身の「行動目標」を達成して、

 

そして、目指した「目標」を達成することで

 

 

はじめて、「支援」が うまくいくのです。

 

 

 

 

 

自分では、コントロールすることができない

 

相手次第の「目標」を立ててしまうと

 

 

うまくいかないだけでなく、バーンアウトの原因になります。

 

 

 

 

 

実は、バーンアウトの原因の大半は、

 

「目標設定」や「計画の立て方」にあるのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

8月

30日

その745)「保護者支援」とは、「課題の共有」なのです。

 

 

保育者研修で保育士の先生から、

 

 

「保護者支援は、なぜ やらなければならないのですか??」

 

 

という質問は あまり出てきません。

 

 

 

 

なぜかというと

 

 

保護者支援が、こどもの支援とつながっていること。

 

 

それを 経験上 理解しているからです。

 

 

 

 

保育士を目指す学生の方からは、

 

 

「なぜ、保護者を支援しなければならないのですか?」

 

 

という質問は よくいただきます。

 

 

 

 

でも、、保育士となって、保育現場に入っていくと

 

 

その質問は だんだんと なくなっていきます。

 

 

 

 

 

「保護者支援」と「こどもの支援」が どうつながっているのか?

 

 

 

これも よく質問があります。

 

 

 

この2つをつなげているもの

 

 

それは、「課題」です。

 

 

 

 

「課題」が共有できているかどうか

 

 

 

実は、それが この2つの「関係性」なのです。

 

 

 

 

 

 

「課題」には、4つのもの あります。

 

 

①大きな「課題」で 気づいているもの。

 

②大きな「課題」で 気づいていないもの。

 

③小さな「課題」で 気づいているもの。

 

④小さな「課題」で 気づいていないもの。

 

 

 

この4つ です。

 

 

 

保護者も、保育者も

 

「こどもたちのこと」について、なんらかの不安や心配事を持っています。

 

 

こどもが すくすくと成長すればするほど

 

不安や心配ごとは、自然と発生するものです。

 

 

 

 

 

そうした「課題」というのは、

 

こどもたちに関係する大人が、「共有」すれば、するほど

 

解決のスピードは 早くなります。

 

 

 

 

 

その「課題」の「共有」の際に

 

それが、どういう「課題」なのかを明確にしておく必要があるのです。

 

 

 

 

保育者が気づいていて、保護者が気づいていないものは 何なのか。

 

 

保護者が気づいていて、保育者が気づいてないものは 何なのか。

 

 

 

 

 

そうした視点をもって行う活動が 「保護者支援」 なのです。

 

 

 

 

「保護者支援」というのは、保育者 → 保護者 という

 

一方的なサポートではなく、

 

保育者 ⇔ 保護者 という 双方的なサポート です。

 

 

 

「保護者支援」をすることで、

 

実は、 保育者も サポートを受けているのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

8月

29日

その744)「相談支援」を左右するのは「人に対する納得感」なのです。

 

 

 

昨日は、「相談支援」の研修会でした。

 

 

 

そこでご参加頂いた先生から

 

 

「先生、相談支援がうまくいく要因というのは、何かありますか?」

 

 

という質問を頂きました。

 

 

 

 

「相談支援」がうまくいくために

 

絶対に必要なものが、1つあります。

 

 

 

 

それは、「人に対する納得感」 です。

 

 

 

 

 

相談の「場」というのは、

 

そこに「納得感」がなければ 成立しません。

 

 

 

 

「なるほど。。なるほど。。そうか」

 

 

「あっ、そうか!納得。納得。。」

 

 

 

そうした「感覚」です。

 

 

 

 

それは、なんとなく 出た「言葉」ではなく、

 

本当に こころの底から 「そうそう、そうですよね。。」

 

 

 

そうした「言葉」が出てくるかどうかです。

 

 

 

 

「相談支援の技術」

 

「相談援助の技術」

 

「ソーシャルーワークの技術」

 

 

という言葉をよく耳にしますが、、

 

 

 

 

「技術」は、「納得感」がなければ

 

 相手には伝わりません。

 

 

 

 

「相談支援」というのは、

 

「専門性」よりも、「人」に大きな影響を受けます。

 

 

 

 

「人で解決する」

 

 

それが、「相談支援」です。

 

 

 

 

「相手が、どうやったら納得してくれるのでしょうか???(困)。」

 

 

 

そうした悩みを持ったり、相談してくれる支援者は、

 

間違いなく 伸びしろがあるのです。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

28日

その743)「保育者向けストレスチェック」を、ホテルで コツコツと作っています。

 

 

 

今年は、研修の本数が多いので ほとんど出張に出ています。

 

 

移動 → ホテル → 研修会場 →次の町へ移動→ホテル→研修会場

 

 

これが、ここ最近のお決まりの行動パターンになります。

 

 

 

ホテルでは、明日の研修の準備を もちろん行っているのですが、

 

 

 

その合間で

 

実は、コツコツと 作っているものが あります。

 

 

 

 

 

それは、「保育者向けのストレスチェック」プログラム です。

 

 

 

 

みなさんは、ストレスチェック制度というのが、

 

3年前からスタートしているのをご存知でしょうか?

 

 

50人以上の労働者がいる事業所では、

 

健康診断と同じように実施が義務化された「制度」です。

 

 

 

 

 

僕は、運営している会社で 事業所向けのサービスも行っていて

 

保育士の先生や幼稚園の先生、学童の先生の「ストレスチェック」も行っています。

 

 

 

 

ただ、、これまで使っていた「質問票」では、

 

実際に現場の「職場改善」になかなか活かせませんでした。

 

 

なぜなら、それは、「すべての業種」共通の質問項目 だからです。

 

 

もちろん、これはこれでいいのですが。。

 

 

 

「保育者」に特化したものを作成してみたいと思い、独自に作ることにしました。

 

 

 

制度的には

 

 

①ストレスの原因に関する質問項目

 

②ストレスの自覚症状に関する質問項目

 

③労働者の周囲のサポートに関する質問項目

 

 

が含まれていれば、質問項目や数について特に指定はありません。

 

 

 

 

①ストレスの原因といっても 保育現場の場合は、様々な要因があります。

 

 

・保育の技術面の要因なのか

 

・保育環境の要因なのか

 

・人間関係の要因 

 

これは、通常の職場の人間関係(上司・同僚)に、保護者やこどもたちも加わります。

 

 

 

③の周囲のサポートも

 

・こどもについてのサポートが欲しいのか

 

・保護者支援についてのサポートが欲しいのか

 

 

など、サポートがあるなしだけでなく、その「中身」も重要になってきます。

 

 

 

 

 

こうした質問を、現在使っている 57項目の質問票ではなく、

 

 

80項目の質問票にして、より細かく現場で使えて

 

セルフケアにも、職場の環境改善にも活かせるもの を 

 

コツコツ コツコツと作っています。

 

 

 

年内には、出来上がるので、

 

その時には また詳細をブログでアップできたらと思います。(げんき)

 

 

 

 

今月8月は、九州が中心の月ですが、、来週9月に入ったら

 

また北海道に移動します!

 

 

 

2018年

8月

27日

その742)「希望にあっているかどうか」は、必ず確認しないといけないのです。

 

 

 

「この方法で、いいですか?」

 

 

「これで大丈夫ですか?」

 

 

「こういう形でも 問題ないですか?」

 

 

 

 

相談支援の「場」だけでなく、販売やサービス提供の「場」では、

 

こうした「ご希望にあっているかどうか」の確認 をする場合があります。

 

 

 

 

依頼する内容とサポートする内容が、

 

希望に ちゃんと合っているかどうか 

 

それを確認する質問です。

 

 

 

 

 

それって 確認しなければならないのですか??

 

 

 

 

支援者の方から、時々 質問されるのですが、、

 

 

 

 「はい、必ずです。」

 

 

そう、お答えしています。

 

 

 

 

 

 

相談支援の「場」で大切なこと。

 

 

 

それは、「支援の内容」では ありません。

 

 

 

 

「信頼関係」です。

 

 

 

 

 

 

「どのような気持ち」を持って 自分に関わってくれるのだろうか。

 

 

 

ご相談者にとって、一番 重要なものは、

 

まさに 「そこ」 だから です。

 

 

 

 

 

「こんな形になるかもしれないけど いいですか?」

 

「もしかしたら、こうなるかもしれないけど 大丈夫ですか?」

 

 

 

そうやって お伝えすることは、

 

 

 

 

裏を返せば

 

 

「正直に自分が希望する形を伝えても いいんですよ。」

 

 

「これ以外でも いいんですよ」

 

 

 

という メッセージを伝えているのです。

 

 

 

 

 

「あなたの気持ち」が最優先事項

 

 

 

これが「メッセージ」の「核」  です。

 

 

 

 

 

 

人と人とが 関わる「サービス」は、

 

 

すべて 「あなたの気持ちが最優先」 なのです。

 

 

 

 

 

「提供する側」は、常に そのことを

 

 

相手にしっかりと伝えることが 大切です。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

20日

その741)「助言」の仕方を教えてください??

 

 

保育者研修が終わった後、ご参加頂いた先生から

 

 

「先生、保護者に助言をする際に、どうやったらいいでしょうか??

 

うまくいく助言の仕方を教えてください???」

 

 

と質問を頂きました。

 

 

 

 

 

保育者が保護者に「助言をすること」

 

 

その多く、、というか ほとんどは 「こどもたちのこと」だと思います。

 

 

 

「こどもたちに対する保護者の関わり方」

 

 

これが「助言」の内容になるのでは ないでしょうか?

 

 

 

 

そうした「助言」には、実は 2つのポイントがあります。

 

 

 

①うまくいったことは、「何か」

 

②改善すべきことは、「何か」

 

 

 

この 2つです。

 

 

 

①うまくいったことは、「何か」

 

 

こどもたちのどういう点が、

 

・うまくいっているのか

 

・上手にできているのか

 

・問題がないのか

 

 

「今の状態」をお伝えすること。

 

 

 

 

②改善すべきことは、「何か」

 

 

こどもたちのどういう点が、

 

・まだ うまくできていないのか

 

・苦手にしている点は何か

 

・本人が困っている点は 何か

 

 

「今の状態」をお伝えすること。

 

 

 

これが、「助言」のポイントになります。

 

 

 

 

 

「今の状態」を伝えること。

 

 

実は、これが「助言のポイント」なのです。

 

 

 

 

 

普通ならば、「うまくいくための方法をアドバイスすること」

 

 

これが「助言」だと思われがちです。

 

 

 

「今、これができていないから、家庭でこれをやってください」

 

 

のような「やり方のアドバイス」

 

 

 

一瞬、これが「助言」に見えます。

 

 

 

 

 

もちろん、「助言になる」場合もあります。

 

 

 

それは、「方法論」が、保育者と保護者が「同じ」である場合です。

 

 

この条件であれば、まさに相手の「助け」となる一言になります。

 

 

 

 

ただ、、もし、、保護者と保育者の「方法論」が違えば、

 

 

「これをやってください」は、

 

 

「助言」ではなく、「指示」になります。

 

 

 

 

相手にとっては、ありがたい助言ではなく、

 

 

「気持ちが ざわざわしてしまうもの」になるのです。

 

 

 

 

保護者に「今の状態」をお伝えすると

 

 

保護者なりの「行動イメージ」というのが生まれます。

 

 

 

そこで、その「行動」をフォローする、助ける一言

 

 

それが「助言」なのです。

 

 

 

 

あくまでも、「相手の行動」を助ける一言  なのです。

 

 

 

「助言」というのは、「こちらが考える改善案」ではありません。

 

 

 

あくまでも「相手が考える改善案」をフォローするもの なのです。

 

 

 

 

 

人は、「自分の考えること」をフォローしてくれる人に

 

「助言を求める」のです。 (げんき)

 

 

 

2018年

8月

06日

その740)「学ぶ」とは、「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」という流れ です。

 

 

 

年間を通して、120本くらいの研修の機会に恵まれています。

 

残念ながら、日程があわずにお断りしなければならないケースも

 

ほとんど 同じくらいの数になります。

 

その間、1年以上 お待ち頂くこともあり、

 

翌年は、なるべく「初めての会場」を優先的にスケジュール しています。

 

★★お知らせ★★

保育者研修・講演のご依頼は、2020年3月(来年度)までの予約で終了を予定しております。

 

 

 

本当にありがたく、感謝の思いしかありません。

 

みなさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

研修の場だけでなく、

 

 研修が終わった後も、ご参加頂いた先生方と 様々なやり取りを行っていて、

 

研修というのは、「つながり」なんだなあと 改めて感じる今日この頃 です。

 

 

 

 

 

「研修」とは「学ぶ場」なのですが、、、

 

 

 

実は、「学ぶ」には、「流れ」というものがあります。

 

 

 

「知る」→「使う」→「記録する」→「伝える」

 

 

 

これが、「学び」の流れです。

 

 

 

 

 

僕が行っている研修は、この流れの最後の「伝える」 です。

 

 

そして、ご参加頂いた方にとっては、「知る」が研修の場 になります。

 

 

 

 

でも、その後には、

 

「使う」→「記録する」→「伝える」という流れが まだ残っているのです。

 

 

これをフォローするのが、また 僕の役目になります。

 

 

 

 

 

僕の研修内容は、すべて 自分が経験したこと(体験談)です。

 

 

自分が経験していないこと、体験していないことを話すことは ありません。

 

 

 

「知る」→「伝える」 ではないのです。

 

 

 

 

 

学校での「学び」は、どちらかというと

 

「知る」→「記録する」 という流れです。

 

 

 

授業で学んで、ノートを取る イメージです。

 

 

でも、ここには、「使う」と「伝える」が 不足しています。

 

 

 

 

「学ぶ」で大切なのは、

 

 

実は、この「使う」と「伝える」 なのです。

 

 

 

 

この2つを行ってきたからこそ、人類は進化していき、文明ができあがったのです。

 

 

大きな話になってしまいましたが。。

 

 

 

 

「研修」も同じです。

 

 

 

「研修」で大切のは、「知る」「記録する」ではなく、

 

 

「使う」「伝える」なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

8月

03日

その739)不調を抱えた方との面談は「休日の過ごし方」がメインとなるのです。

 

 

 

「メンタル面や、身体面で不調を抱えた方との面談の際に

 

 

何を話したらいいでしょうか?」

 

 

 

よく、先生や支援者の方から 質問を頂きます。

 

 

 

「やはり、職場の事や業務について 話すべきでしょうか?」

 

 

そうした質問もよく頂きます。

 

 

 

 

 

職場に何らかの原因が隠れている メンタル面での不調では

 

やはり、職場の事や業務の事を

 

一緒に考えて、お話しなければなりません。

 

 

 

それは、ご質問の通り です。

 

 

 

 

ただ、、話す 順番というのが、あります。

 

 

 

 

 

 

それは、「休日の過ごし方」から話す ということです。

 

 

 

「勤務・業務・仕事の話」から → 「休日などのプライベートな話」

 

 

 

ではなく、

 

 

「休日などのプライベートな話」から →「勤務・業務・仕事の話」

 

 

 

という流れです。

 

 

 

 

 

休日に元気かどうか。

 

しっかりと休めているか、身体を動かせているかどうか。

 

そこから、疲労の度合が 判断できるからです。

 

 

 

 

これが、「疲労」の「ものさし」なのです。

 

 

 

 

全く、何にもやる気が起きない・・・のか

 

 

多少は、自ら 動いて リフレッシュしようとしているのか

 

 

休日は、上手に頭を切り替えらるのか、

 

 

 

 

 

それによって、

 

 

後で本格的に話し合う「勤務・業務・仕事の話」の内容が変わってきます。

 

 

 

 

 

最初に「勤務・業務・仕事の話」を伺うと

 

 

抱えている問題が、大変なことは よくわかります。

 

それについて、悩んでいることも よくわかります。

 

 

 

 

ただ、、悩んでいるという事実は わかるのですが、、

 

実際に、その大変さや悩みの大きさが 本人にとって、

 

どのくらいの大きさなのかは、なかなか判断が難しいのです。

 

 

 

 

でも、先に「休日などのプライベートな話」を伺っておけば、

 

その大変さや悩みの大きさを 支援者は イメージしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ものすごく大変そうに話をされるけれど、、本当は、そんなには疲れていない。

 

 

それほど、大変そうではないけれど、、実は本人が自覚できないほど過労の状態。

 

 

 

そうしたことは、よくあるのです。

 

 

 

 

 

「面談」には、必ず 何らかの判断の「ものさし」が必要になります。

 

 

 

自分の「ものさし」を持つと、「傾聴」しやすくなるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

8月

01日

その738)「やらない理由」がすぐに出てくるかどうかをチェックしているのです。

 

 

 

 

「先生、質問があります。面談の際に、必ず聴かなければならないこと。

 

ここだけは、確認しておきたい、そうした点は 何かありますか?」

 

 

昨日の「相談支援研修」にご参加頂いた先生から、メールで質問を頂きました。

 

 

 

 

「必ず聴かなければならないこと。」

 

 

 

それは、面談がどのようなものか、によって変わってくるので、

 

そこは、何とも言えないところですが。。

 

 

 

 

「必ず、確認すること」は あります。

 

 

僕は、「その数」も 確認しています。

 

 

 

 

 

それは、「できない理由」 「やらない理由」 です。

 

 

 

「もう、少し時間に余裕ができたら いいのですが。。」

 

 

「もう少し、お金があったら 可能なのですが。」

 

 

「これまで、そうしたことを学んだことがないので。。」

 

 

 

 

 

行動を起こすことができない理由

 

 

 

それが、いくつ出てきたかは、必ず 確認しています。

 

 

 

 

「支援」を行う中で、大切なのは

 

「相談の内容」ではありません。

 

 

 

 

 

「行動を起こすこと」ができるかどうか

 

その点を見極めることが 一番 重要なのです。

 

 

 

 

 

「やらない理由」「できない理由」が、すぐに出てくるのは、

 

 

それは、「変化に対する恐怖心」です。

 

 

 

 

「恐怖」や「不安」がなければ、そのハードルはグーンと下がります。

 

 

 

 

 

でも、、「やらない理由」や「できない理由」というのは、

 

 

ご相談者の言う

 

 

「時間がない」「お金がない」「余裕がない」「経験がない」

 

 

 

という理由ではないことに 気づけるかどうか

 

 

そこが 一番のポイント です。

 

 

 

 

その「理由」は、あくまでも 「理由づけ」であって

 

 

本当に隠れている「恐怖」や「不安」というのは、別のモノです。

 

 

 

 

よく、支援者の先生から

 

 

「時間がないないって、、時間が出来たのにやれないんです。。」

 

「余裕がないって、、今あんなに余裕あるのに、なぜやらないんでしょうか??」

 

 

そんな、支援の悩みを聞くことがあります。

 

 

 

 

それは、ご相談者の問題ではなく、

 

「理由」の裏にある「恐怖」や「不安」に、気づいていないからです。

 

 

 

 

受容的とは

 

 

すべてを、「そのまま」受け止めることではありません。

 

 

 

 

抱えている「不安」に気づいて、

 

それをキャッチしているかどうか なのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

31日

その737)保護者支援の「言葉がけ研修」は、2つのうちのどちらかです。

 

 

 

 

「保護者支援の研修」

 

 

その中心となるのは、保護者への「言葉がけ」になります。

 

 

 

「保護者支援の研修」というのは、 実は 内容は シンプルなのです。

 

 

 

 

 

 

「言葉がけの研修」も、実は とてもシンプルです。

 

 

これは、2つしか ありません。

 

 

 

 

 

①オブラートに包んで伝える「言葉がけ」の研修

 

 

②ストレートに伝える「言葉がけ」の研修

 

 

 

この2つの どちらかになります。

 

 

 

 

よく、研修にご参加頂いた保育士の先生から

 

元気先生の「言葉がけ研修」は、「ストレート」ですねよ。

 

 

そんな 感想を頂くことがあります。

 

 

 

 

僕は、基本的には「オブラートに包む言葉がけ」を行っていません。

 

 

 

こどもたちにも、保護者の方にも、保育士の先生にも

 

ストレートです。

 

 

 

 

理由は、簡単です。

 

 

「オブラート」に包むと

 

①本当の意味が伝わりにくくなる。

 

②オブラートに包んだことがわかると信頼がなくなる。

 

 

この2つの理由からです。

 

 

 

 

オブラートに包むと わかりにくくなるのです。

 

 

 

「こんな時には、このように伝えましょう」

 

でも、、、それだと その後うまくいかなくなるのです。

 

 

 

 

 

本来、人と人との関係というのは、

 

「こんな時、こう伝える」ではなく、

 

「こう思ったから、こう伝える」です。

 

 

 

 

僕は、こう思うよ。

 

 

私は、こう思います。

 

 

 

これが、本来の つながった関係での「言葉がけ」です。

 

 

 

「想い」を伝えられるからこそ、つながっているのです。

 

 

 

 

もちろん、落ち込んでいる方を慰める際に、

 

本当のことは伝えずに、オブラートに包んで話す場合もあります。

 

 

 

 

ただ、、これまでの相談支援の経験から

 

 

相手が落ち込んでいる時こそ、こちらが「丸裸」の状態で

 

包み隠さずに伝えた方が 後々 うまくいきます。

 

 

 

 

本当は「ストレート」に伝える習慣が、必要なのです。

 

 

 

 

 

ただ、、そのためには、、

 

 

 

「ストレート」に伝えられる「関係」が構築されていることが大前提になります。

 

 

 

 

 

僕は、「言葉がけの研修」の中で、

 

 

「言葉が入る状態」

 

「言葉が届く状態」

 

 

を みなさんにお見せし、(一人芝居のような形です)

 

その上で、「言葉が入る関係づくりのコツ」をお伝えしています。

 

 

 

「言葉が入る関係づくり」とは、

 

たとえ今 相手と険悪な状態であったとしても すぐに作り直すことができます。

 

 

 

 

 

「言葉がけ研修」とは、「言葉」のかけ方の研修ではなく、

 

 

「言葉が入る関係づくり」のコツをお伝えする研修 なのです。(げんき)

 

 

2018年

7月

31日

その736)毎日実行できる「3つの行動」を考えることが「支援」

 

 

 

研修会が続いているため、久しぶりの更新となりました。

 

 

研修会の中で、1つご質問を頂きました。

 

「支援というのを、一言で表すのは難しいと思うのですが、、、先生でしたら

 

支援を一言で表したら どんな表現になりますか??」

 

 

という内容でした。

 

 

 

 

「支援」を一言で表すこと。

 

 

 

実は、それほど難しいことでは ありません。

 

 

なぜなら、それは、その人の「支援観」だからです。

 

 

 

 

「支援」というものを どのように考えているか。

 

自分なりの「支援観」があれば 難しくないのです。

 

 

 

 

僕の「支援観」は、

 

 

「行動をサポートする」 です。

 

 

 

それ以上でも、それ以下でもなく、 これが ど真ん中にあります。

 

 

 

 

「支援」が必要ということは、「変化」が必要だということです。

 

「変化」には、絶対に欠かせないものがあります。

 

 

それが「行動」です。

 

 

 

「行動をサポートすること」

 

これが、「支援」になります。

 

 

 

 

では、もっと具体的に 「支援」を表現したら どうなるか?

 

 

 

それは

 

「毎日実行できる 3つの行動を一緒に考えること」

 

 

これが、具体的な「支援の内容」になります。

 

 

 

ポイントは、

 

 

① 毎日実行できる。

 

② 3つの行動

 

③ 一緒に考えること。

 

 

 

この3つです。

 

 

 

「変化」というのは、「毎日」行わなければ 絶対に起こりません。

 

 

3日に1回、1週間に1回。1か月に1回。

 

で起こることは ないのです。

 

 

もし、その日数で「変化があった」としたら

 

 

「変化が起こった」のではなく、「変化が起こったと思った」だけなのです。

 

 

 

「毎日」実行するためには、簡単なものでなければなりません。

 

 

小さな、スモールステップ。

 

簡単にできることを 考えることです。

 

 

そして、その「行動」は、3つです。

 

 

1つの 大きな行動 を実行するのではなく、

 

3つの本当に小さな行動 を実行することが  ポイントです。

 

 

もし、1つの大きな行動が決まったら、それを小さな3つの行動に分解します。

 

 

 

 

そして、一番大切なのは、

 

「一緒に考えること」 です。

 

 

 

 

こちらが、すべて考えて、3つの行動を決めて やってもらう。。

 

 

のではないのです。

 

 

 

それを一緒に考えること。そして 決めてもらうこと。

 

 

 

これが、「行動をサポートすること」です。

 

 

 

 

 

「行動支援」

 

 

 

実は、「支援」という言葉の前には、

 

「行動」という「言葉」が隠れているのです。(げんき)

 

 

 

2018年

7月

23日

その735)(学生の皆さんへ)「必要性」からだけだと 途中でうまくいかなくなるのです。

 

 

 

毎年の事なのですが、6月、7月になると

 

「保育ソーシャルワーク」で検索をされて、ブログにいらっしゃる学生の方が

 

どーんと増えてきます。

 

 

学生の方のスケジュールがわからないので、何とも言えないのですが、

 

卒論の準備とか、、そうしたものなのでしょうか。。

 

 

質問も多く頂きます。

 

 

 

 

 

 

その中で、ご質問でも キーワードでも多いのが

 

「保育ソーシャルワーク」の「必要性」 です。

 

 

 

どうして 必要なのでしょうか?

 

 

そうした「必要性」を知りたい学生の方が多いようです。

 

 

 

 

ただ、、1つだけ 注意をして欲しい点 があります。

 

 

それは、「必要性」は、どんどん変化する ということです。

 

 

 

 

ここ数カ月、1年くらいの間であれば

 

それほど、「必要性」は、変化しないでしょう。

 

 

 

でも、今の時代、3年もすれば、ずいぶんと世の中の状況は変わります。

 

とにかく 「スピードが速い時代」なのです。

 

 

 

 

今、「必要なもの」が、3年後に「必要」かどうかは わからないのです。

 

 

 

 

 

時々なのですが、学生の方の中に

 

 

この「必要性」ではなく、

 

 

「こうした世の中になってほしい」

 

「きっとこれからは こんな風に変化すると思います。」

 

 

そうした 未来を予測(想像)しながら、

 

きっと その時には こうしたものが あったらいいと思う。

 

 

 

 

 

「今」の「必要性」ではなく、

 

「未来」の「必要性」から 考える方が います。

 

 

 

 

 

そうしたお話を伺うと、、「凄いなあ」と感じることがあります。

 

 

 

 

もちろん、「今」ある問題を解決する必要は、あるのですが、

 

 

「今」ある問題を解決しようとする過程で、

 

「今」ある問題を解決した その先に、

 

 

「新たな解決しなければならない問題」というのは存在するのです。

 

 

 

 

「相談支援」という仕事にとって 大切なのは、「想像力」です。

 

 

 

「想像力」が変化したものが、「問題解決力」なのです。 (げんき)

 

 

 

2018年

7月

20日

その734)「スピードを落とす」癖をつけないと、支援はうまくいかない。

 

 

昨日の相談支援の研修会の後、メールで質問を頂きました。

 

 

「相談支援で、必要な感覚というか、気を付けないといけない点があれば

 

是非、教えてください。」

 

 

というご質問でした。

 

 

 

 

「感覚的なもの」

 

 

 

 

実は、これは 非常に大事なものです。

 

 

 

 

 

例えば、みなさんは 車を運転されることもあるかと思いますが、

 

 

 

あなたは、

 

 

① スピードを出すタイプ。

 

② スピードを落とすタイプ。

 

 

この2つのどちらですか?

 

 

 

ついつい、スピードを出してしまう人。

 

 

ついつい、スピードを落としてしまう人。

 

 

 

それは、どちらも 「運転の癖」 と言えます。

 

 

 

 

 

「運転の癖」

 

 

実は、これを見ると 支援の時の感覚も すぐにわかってしまいます。

 

 

 

もちろん、「支援」だけでなく、

 

「行動を起こす」際の様々な場面で 当てはまってしまうのです。

 

 

 

 

アクセルを踏むタイプ。

 

 

ブレーキを踏むタイプ。

 

 

 

それは、シンプルな「行動」の癖 だからです。

 

 

 

もちろん、どちらが 良いとか悪いとかでは ありません。

 

どちらのタイプであっても 特に問題はありません。

 

 

 

 

ただ、、相談支援の場においては、

 

常に「ブレーキを踏む」「スピードを落とす」感覚が必要になります。

 

 

 

それは、支援者の側ではなく、相談者の側は、

 

 

「ブレーキを踏む」「スピードを落とす」タイミングを知りたいから なのです。

 

 

 

基本的に、相談の場 というのは、

 

 

「立ち止まる」場です。

 

 

 

1回スピードを落とさなければならないのです。

 

 

 

 

 

 

ブレーキを踏むタイプの「支援者」にとっては、特に苦痛はないのですが、

 

 

アクセルを踏むタイプの「支援者」が、そうした場面に出くわしてしまうと

 

ご相談者に対して イライラしてしまうのです。

 

 

 

そして、「もっと積極的に行動しましょう!!もっとポジティブ。ポジティブ!!」

 

 

「もっと!!」「もっと!!」 と促してしまいます。

 

 

 

 

 

ブレーキを踏みたい「相談者」

 

アクセルを踏みたい「支援者」

 

 

この相談支援が、うまくいく可能性は とても低くくなります。

 

 

 

 

自分自身が、ブレーキを踏むタイプだと感じたならば、

 

「スピードを落とす」感覚を 常に 忘れないことです。(げんき)

 

 

2018年

7月

19日

その733)「相談支援」は、「最初の雰囲気」で9割決まるのです。

 

 

 

「相談支援」というのは、とても不思議なもので、

 

 

「相談者」と「支援者」では、

 

「解決できるかどうか」について 若干、捉え方が異なります。

 

 

 

 

「支援者」は、「話」の中身を伺いながら

 

最終的な流れの中で、「解決」を考えます。

 

 

 

こうやって、こうして、こうなれば、おそらく「解決できるだろう」

 

 

こんな感じです。

 

 

「支援の流れ」の「結果」として、「解決」があるのです。

 

 

 

 

 

 

でも、、「相談者」は、異なります。

 

 

「最初の雰囲気」です。

 

 

顔を合わせて、最初の3分くらいの間で

 

 

 

「うーーん。。。。多分 解決しないだろう」

 

 

そう判断してしまいます。

 

 

 

 

「解決できるかどうか」

 

それは、面談の最初の「早い段階」で感じ、イメージしてしまうのです。

 

 

 

 

 

「相談支援」は、「最初の雰囲気」で 決まります。

 

 

それも、最初の3分~5分くらいの「雰囲気」で決まってしまうのです。

 

 

 

 

 

「今日は なんだか話を聞いて欲しい」

 

 

そうした、「話す場」を求めた面談であっても、「話せる雰囲気」かどうかは重要ですし、

 

本当に 何らかの解決を求めている「相談」の場では、

 

最初の「雰囲気」というのが、かなりのウエイトを占めてくるのは間違いありません。

 

 

 

 

「相談支援」での「支援者の準備」というのは、

 

 

まず、今回の相談では、

 

① とにかく 話を聞いて欲しいという 思いの方が強いのか

 

② 相談者も家族も本当に困っている。今すぐに何とかして欲しいのか

 

 

 

その点を まず 「イメージ」しておくことが大切です。

 

 

 

そして、

 

① の場合であれば、「傾聴」していくことに専念する。

 

 

② の場合であれば、最初の5分で 「支援者」の「解決への思い」を

 

どう表現するのかを、予め 構成しておくことが 重要なポイントになります。

 

 

 

 

 

「相談支援」の前に、準備が必要ですか?? と質問を頂くことがあるのですが、

 

 

どういった相談であっても、「事前の準備」は、やはり必要です。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」の「準備」とは、「安心感」の表現です。

 

 

 

 

「話」を聞いてもらえる「安心感」

 

 

「解決」が期待できる「安心感」 なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

7月

17日

その732)「メンタルケア」とは、「片づけ」と同じなのです。

 

 

 

 

「元気先生は、いつも どんな本を読まれていますか?」

 

 

ふと 研修前の打ち合わせの際に、担当の先生から質問を頂きました。

 

 

 

「そうですね、、、最近は 収納や片づけの本が多いですね。」

 

「50歳からの暮らし方のような本を読んでいるというか、眺めていますよ。」

 

 

 

そう、お答えすると 驚かれました!

 

 

 

「てっきり、保育や心理の本などを読まれているかと思いました。」と。。

 

 

 

 

実は、1冊 とても気に入った本があります。

 

 

成美堂出版から出ている「収納上手にならなくてもいい 片づけのルール」

 

 

という本です。

 

 

 

 

その本の最初に、「7つの共通ルール」という「片づく人」に共通するルールが書いてありました。

 

 

 

1) 出しっぱなしになっているものに、指定席を決める。

 

2) 使う場所のそばに指定席を決める。

 

3) 指定席にものを詰め込みすぎない。

 

4) 片づく時間、片づく日をきちんとつくる。

 

5) もののデザインや色にこだわりを持つ。

 

6) ものを持ちすぎない。暮らしのスペースに合った物量を。

 

7) 自分の暮らしに合わせる。自分の頭で考える。

 

 

 

 

こまかく説明も書かれているのですが、僕はこれを手帳に書き写しています。

 

 

 

「なるほど。。。」  大変参考になります。

 

 

 

 

 

 

 

「メンタルケア」や「こころを休める」ことも 実は、全く同じです。

 

 

「こころ」を上手に休ませることができる 共通ルールが 3つあります。

 

 

 

 

1)「こころ」をしっかりと「指定席」に戻す。

 

2)「こころ」を片づける時間、片づける日をつくる。

 

3)抱えすぎない。持ちすぎない。

 

 

 

という「3つのルール」です。

 

 

これは、僕がセラピーにいらっしゃる方にお伝えしているものです。

 

 

 

 

1)「こころ」をしっかりと「指定席」に戻す。

 

 

仕事のこころは、「職場」に。 家族のこころは、「家庭」に。

 

遊びのこころは、「遊び場」に。

 

 

それぞれの「場」に、それぞれの「こころ」

 

戻すべき場所に戻して、ほかの場には 持っていかないことです。

 

 

 

 

 

2)「こころ」を片づける時間、片づける日をつくる。

 

 

1日の終わりに、「こころ」を片づける時間。

 

1週間に1回は、「こころ」を片づける時間 をつくること。

 

 

「こころ」も散らかる日だってあります。

 

散らかった後に、「片づける」ことで、「こころ」も整います。

 

 

 

 

3)抱えすぎない。持ちすぎない。

 

 

あの人が持っているから。みんなが持っているから。

 

そうやって「モノ」を増やしても、結局 使わないものは 使わない。

 

 

「こころ」も同じです。

 

自分が心地よいと感じる分だけ 抱えたらいいのです。

 

 

 

 

 

 

「こころ」を上手に休めるためには、この3つで十分なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

7月

16日

その731)こどもたちの支援で大切なのは、「時間」「場所」「道具」「人」なのです。

 

 

 

先日、サポートが必要なこどもたちの支援 の研修の中で 質問を頂きました。

 

 

「こどもたちを支援する時に 大切な視点というのは ありますか?

 

これだけは、見ておいた方がよい、そんな視点があれば 教えてください。」

 

 

 

<支援の視点について>

 

 

 

質問を頂きました。

 

 

 

 

 

 

こどもたちの支援に限らず、大人の支援でも 同じなのですが、

 

必ず、チェックする 4つの項目 というのが あります。

 

 

 

 

それは、

 

 

「時間」

 

「場所」

 

「道具(モノ)」

 

「人」

 

 

 

この4つ です。

 

 

 

 

こどもたちが、調子よく、うまくできる時も

 

機嫌が悪く、うまくいかない時も、

 

 

 

この4つは、必ず、「頭の中」でチェックしています。

 

 

 

 

 

 

過去にうまくいった<場面>というのは、

 

 

うまくいった「時間」・・・時間の長さや 時間帯(午前やお昼寝の後など)

 

 

うまくいった「場所」・・静かな集中できる場、または少しザワザワした環境

 

 

うまくいった「道具」・・手をつかう道具、パラパラめくる動きのある道具

 

 

うまくいった「人」・・・・よく声をかける人、静かに見守る人

 

 

 

そうしたものが 必ず含まれています。

 

 

1つだけの場合もありますし、2つ以上の組み合わせの場合もあります。

 

うまくいった「理由」が必ずあるのです。

 

 

 

 

逆に、うまくいかなかった<場面>も同じです。

 

 

うまくいかなった「時間」

 

うまくいかなった「場所」

 

うまくいかなった「道具」

 

うまくいかなかった「人」

 

 

このうちの1つだけの場合もありますし、2つ以上の組み合わせの場合もあります。

 

必ず、うまくいかなかった「理由」があります。

 

 

 

だいたい、うまくいかない「場面」には、

 

2つ または3つ の組み合わせが 多いようです。

 

 

 

 

 

 

この 4つの項目に 気づいているかどうかで

 

支援の中身も方法も、ずいぶんと変わってきます。

 

 

 

 

 

メンタル面で不調を抱えた 大人の方の支援の場合もそうですが、、

 

 

この4つのうちの 「どこに」問題があり、

 

「どこを」支援したら うまくいくのか

 

それを 常に意識して サポートすることが大切です。

 

 

 

 

 

支援というのは、もちろん 難しい面もあり、 簡単ではありませんが、

 

 

逆を言えば、

 

サポートする点は、この「4つ」しかないのです。

 

 

 

 

「支援の視点」は、この4つだけ なのです。

 

 

 

 

難しく考えれば考えるほど、うまくいかなくなります。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

14日

その730)「なんで?」「●●したいと思っているから」という練習を時々しています。

 

 

 

「元気先生は、何か 支援のスキルをアップする練習 ではないですが、、

 

何か、先生独自のトレーニング的なものは ありますか??

 

あれば、是非教えてください。」

 

 

 

研修の後で、お話させていただいた先生から こんな質問を頂きました。

 

 

 

「練習」??

 

 

 

一瞬、、何かあっただろうか、、と考えてしまいました。。

 

 

 

 

「支援のスキルをアップするための練習」

 

 

そうしたものは、意識して行っていないので。。

 

 

 

 

 

「あっ、、「練習」ではないけれど 時々意識的にやっていることはありますよ。」

 

「ただ、、参考になるかどうかは、わからないですけど、、」

 

 

 

そういって、一つだけ お答えいたしました。

 

 

 

それは、「なんで?」と考える練習です。

 

 

 

 

 

例えば、僕は 机の上に手帳を立てておく習慣があるのですが、、

 

その時に、自分に問いかけます。

 

 

「なんで? 立てているの?」

 

 

 

そして、自分で答えを返します。

 

 

「次の予定を、一瞬で確認したいから」

 

 

そんな感じで答えます。

 

 

 

 

「なんで?」という質問に対して

 

それは「●●したいから」という 願望や思いで答える練習です。

 

 

 

 

毎週何曜日の何時から  という風に決めているわけではないのですが、

 

気づいた時や、不思議だな、、あれ なんで? と思った時に

 

その考える練習をしています。

 

 

 

 

この練習で、大切なのは 「●●したいと思っているから」という

 

その人の「願望」や「思い」に目を向けることです。

 

 

 

その「願望」も「意識的に思っていること」ではなく、

 

「無意識」のうちに思っていることを 想像します。

 

 

 

 

 

先ほどの、僕が自分に質問をした 「なんで?手帳を立てているの?」

 

 

 

意識している願望は、「次の予定を 一瞬で確認したいから」 です。

 

 

でも、、これは あくまでも「意識レベル」にあがっている願望に過ぎません。

 

 

 

 

無意識のレベルで思っている「思い」は、

 

「忘れていることがないだろうかと 常に不安」だから です。

 

 

 

 

何か忘れていないだろうか?? そうした不安があるから

 

見やすいように立てている。

 

 

これが 無意識のレベルで思っている「思い」です。

 

 

 

そこには、小さいですけれど「不安」が隠れている証拠なのです。

 

 

 

 

もし、その「不安」が解消される「仕組み」が出来上がったとしたら

 

おそらく、手帳を立てて置くことも やめてしまうでしょう。

 

 

 

 

身体の動きや仕草も そうですし、

 

髪型や、アクセサリー、持ち物だったり、

 

モノの置き方や扱い方、レイアウト一つとっても

 

そこには、無意識レベルでの 願望や思いは 必ず隠れています。

 

 

 

 

 

「意識」している「願望」ではなく、

 

「無意識」で思っている「願望」や「思い」に目を向けること。

 

 

 

 

これは「練習」しなければ、習得は なかなか難しいのです。(げんき)

 

2018年

7月

13日

その729)まず、最初に「支援方法」は、全部書き出しておくのです。

 

 

 

「相談支援」というと、

 

 

「相談」を受けてから、「支援」を考える。

 

 

そう、思われがちです。

 

 

 

もちろん、「相談内容」を聞いてからでなければ、「支援の方法」や「支援策」は浮かんでこないので、

 

その「やり方」で実施する場合も あります。

 

 

 

 

 

ただ、、事前に「相談内容」が予測できる場合には、

 

 

「支援方法」は先に考えている方が 断然うまくいきます。

 

 

 

僕は、常に そうやっています。

 

 

 

 

「支援方法」は、「アイデア」レベルで 構いません。

 

 

僕は、最初に、A4のリングノートに 「浮かんだもの」をザーっと書き出していきます。

 

 

 

この方法もある、あの方法もある。

 

 

そうやって、ただ単に「支援方法」を書き出しておくだけ です。

 

 

 

そこでは、一切の判断をしません。

 

 

 

 

この方法が、うまくいく、、、いや これだと難しいのでは、、

 

そうした「判断」は、一切しないのです。

 

 

 

 

 

もちろん、「支援方法」だけでなく、

 

思いついた不安な点や、課題があれば それも すべて書き出しておきます。

 

 

 

そして、ざーっと 全部を眺めてから「面談」に向かうのです。

 

 

 

 

そうすると、、どんなことが起きるのか。

 

 

「相手の感情」や「こころの動き」だけに集中することができます。

 

 

ご相談にいらした方の「思い」だけに 集中できるのです。

 

 

 

 

「相談支援」の場で、支援者は

 

「相談内容」を伺いながら、頭の中で「支援の方法」を探しています。

 

 

 

自分では、なかなか気づきにくいのですが、

 

脳の中では、話を聞きながら、「モノ」を探している状態なのです。

 

 

 

「これを この方に提案してみよう」

 

「この方法が良いのかもしれない」

 

「あのケースと似ているなあ」

 

 

 

そうした自分との対話が ものすごい高速回転で 起こっているのです。

 

 

 

 

 

 

「相談」の場では、

 

 

「どういう出来事」があったのかを理解することよりも、

 

「どういう思い」を抱えているのか

 

 

それを知ることの方が はるかに 大切 です。

 

 

 

 

 

 

 

「どういう思い」を抱えているのか

 

それを しっかりと理解した上で、

 

 

 

「●●さんの思いが よく理解できました。」

 

 

そう、お伝えすることが 「相談」の場での「最初の一言」 なのです。

 

 

 

 

 

その「最初の一言」の後に

 

 

自分自身が書き出しておいた 様々な「方法」や「不安」「課題」を

 

思い出しながら、

 

 

「●●さんの気持ちが 少し楽になるには、こんなやり方はどうですか?」

 

 

そうやって提案をするのです。

 

 

 

 

 

 

ご相談者は、常に2つの「安心感」を求めています。

 

 

 

一つは、 「自分の思いをわかってくれた」という安心感。

 

 

 

 

 

そして、もう一つは、

 

「ちゃんと私の事を考えてくれているんだ。。」という

 

 

 支援に対する「安心感」なのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

7月

12日

その728)「経験が浅い」からこそ いいのです。

 

 

 

 

昨日、移動中に頂いた ご相談メールの中で、

 

「まだ、私は経験が浅いので。。。」 という言葉が書かれていました。

 

 

 

 

 

「経験が浅い」

 

 

 

それは 素晴らしいこと です。

 

 

 

 

「経験が浅い」というのは、決して マイナスでは ありません。

 

 

「経験が浅い」からこそ、貴重なのです。

 

 

 

 

 

よく「経験が浅い人」の話を聞いている先輩の姿を見る事があるのですが、、

 

 

「未経験者」や「経験の浅い人」の話を聞く姿勢で

 

聞いている人の「伸びしろ」は 予測ができます。

 

 

 

 

 

 

 

「未経験者」の話を 前のめりになって聞いている人がいたとしたら

 

その人の頭の中には、常に「新しいヒント」を求める

 

チャンスを探す「積極的な思考」が存在しています。

 

 

 

 

 

 

逆に、「未経験者」の話を なんとなく、聞き流している人がいたとしたら

 

それは、「新しいもの」ではなく、

 

自分が今持っている「過去情報」を確認したいという

 

「確認思考」があるのです。

 

 

 

 

「新しいもの」を探したいのではなく、

 

「自分が知っていること」を確認したいという思いの方が強いのです。

 

 

「自分が知っていることを知らない人」では、それを確認することができません。

 

だから、なんとなく 話を聞き流してしまうのです。

 

 

 

 

 

「経験が浅い」「未経験である」ということは、

 

経験者が体験したことのない「新しいもの」を見つけるチャンスがある

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

「未経験者」→「同じ経験をする」→「経験者」  ではありません。

 

 

それだと「同じ経験」をした人が 増えただけ になります。

 

 

 

 

 

「未経験者」→「新しい経験をする」→「新しい経験者」 なのです。

 

 

 

そうやって、「個性的な人財」が、世の中に増えていくのです。(げんき)

 

 

 

2018年

7月

11日

その727)「目の前の人との時間」を大事にすると「時間」が膨らむのです。

 

 

 

よく、

 

「元気先生は、LINEやFacebook、Twitterは、やっていないのでしょうか?」

 

 

と質問されます。

 

 

「そうですね、、昔はやっていました。でも、5年くらい前にはやめました。」

 

 

 

そうお答えをしています。

 

 

 

と、、いうよりも、、

 

僕自身は ネットワークをつなげている時間が かなり短いからです。

 

 

 

基本19時から翌朝の7時までの12時間は、ネットワークを切っています。

 

 

 

メールも見ません。

 

ネットでサイトを見たりすることもありません。

 

 

 

この時間帯は、「ネット断食」のようなものです。

 

 

タブレットで、スケジュールをチェックしたりすることは ありますが。。

 

 

 

 

 

こうした形に切り替えることによって たくさんの時間を手に入れることができました。

 

 

 

本も大量に読むことができます。

 

もちろん、DVDや映画を見る時間も増えました。

 

 

 

でも、、もっと 大きな収穫がありました。

 

 

 

それは、「目の前の人」だけに集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

目の前の人が、一人の場合であれ、複数の場合であれ

 

 

「目の前の人」や「たった一人」のその人のためだけに

 

その「時間」を集中することができるようになったことです。

 

 

 

 

ずいぶん、昔にある方から「時間は膨らむよ」と教えてもらったことがあったのですが、、

 

まさに その「時間が膨らむ」を体験することができました。

 

 

 

 

 

「時間」は、「情報」が少なければ少ないほど 膨らみます。

 

 

「時間が膨らむ」感覚というのは、

 

自分と相手との距離が縮まるというよりも

 

相手と自分が一体化したような不思議な感覚になるのです。

 

 

コンサートやライブでの一体感。

 

映画を観ている時にその中にいる感覚。

 

音楽を聴いている時に、その世界に入ってしまう感覚。

 

それと 同じようなもの です。

 

 

 

 

1日のうちの半分の12時間は、「情報や連絡から遮断される」

 

 

その習慣を始めて、昼間の面談時間も、(時に7人前後の面談があります。)

 

「目の前にいる人」だけに 深く集中することが できるようになりました。

 

 

 

 

 

「面談」の時に 一番ノイズとなってしまうのが、

 

 

「他の気になること」や「次の予定」などの「他の情報や連絡」です。

 

 

それが、全く気にならなくなりました。

 

 

 

もし、「次のこと」が気になって集中できない、、そんな悩みが生まれた時には、

 

 

「情報や連絡」から積極的に離れる練習をすることをお勧めいたします。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

7月

10日

その726)「支援」には、「良い支援」「悪い支援」というのはないのです。

久しぶりのブログ更新となります。

 

先週末に北海道から福岡に戻りました。

研修にご参加頂いた保育士の先生方へ。

本当にお世話になりました!

ありがとうございました!!

 

道内は広いので車で移動をしてました!

札幌から旭川、富良野と回ってきました。

 

 

 

出張中にも、たくさんのメールでのご相談を頂くのですが、その中に一つ

 

気になるご質問がありました。

 

 

 

「先生、自分がやっている支援が、悪い支援なのでないかと不安なんです。」

 

 

というご相談でした。

 

 

 

「悪い支援」

 

 

細かな支援の内容は、書かれてはいなかったのですが。。

 

 

 

 

 

 

一つだけ 確実にお伝えできること があります。

 

 

 

 

それは、「支援」には、「良い」「悪い」はない  ということです。

 

 

 

 

 

「良い支援」

 

 

「悪い支援」

 

 

 

そうしたものは、存在しないのです。

 

 

 

 

もちろん、支援の中で見られる

 

言葉遣いや態度などで、「良い」「悪い」というのは あるかもしれません。

 

 

 

でも、、、「支援」そのものには、「良い」「悪い」はないのです。

 

 

 

 

 

その理由は、簡単です。

 

 

それは、「結果はわからない」からです。

 

 

 

 

「完璧な支援だった」 そう自信を持ったその結果が、

 

「最悪な結果」になることだって あるのです。

 

 

 

 

 

「手順どおり」「マニュアル通り」が、「良い支援」である。

 

 

「イレギュラーな対応」「突発的な対応」は、「悪い支援」である。

 

 

 

 

もし、そうした考えがあると

 

今の時代に起こる「想定外の出来事」や「予測困難な出来事」には

 

間違いなく 対応できなくなります。

 

 

 

 

 

 

他の人が

 

「そんなことは起こることはないよ(笑)」

 

「心配しすぎだよ(笑)」ということを「想像」した上での「支援」。

 

 

 

「支援」とは「想像力」を形にすること なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

18日

その725)世の中は、「縦」から「横」へシフトしているのです。

 

 

 

長期の出張から 久しぶりに帰ってきました。

 

たまたま移動中に見た テレビニュースで「電気自動車」の話題 が放送されていました。

 

 

自動車産業は、大きな変革が起こっている様子。

 

 

 

 

「電気自動車」は、もちろん、「電気」で動くので、

 

今まで、自動車業界にはなかった、「モーター」の会社や「電子産業」の会社が

 

どんどん参入しています。

 

 

 

 

今までの、「親会社」「子会社」「孫会社」のような「縦」型の「下請け」構造から

 

 

 

様々な専門を持った会社が「横」につながっていく、「横」型の産業構造へ変化している。

 

 

そんな内容 でした。

 

 

 

 

もちろん、これは、自動車の業界だけではありません。

 

 

世の中は、「縦」から「横」へ どんどん シフトしています。

 

 

 

 

 

SNSなどのつながりも そうですし、

 

あらゆる産業が、これまでの「上」から「下」という関係ではなく、

 

「横」につながっていく、「フラット」な関係に変化しているのです。

 

 

 

 

これは、「時代」の流れ なのです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、、人には、「縦」思考のタイプと「横」思考のタイプが存在します。

 

 

 

この「思考」は、そうそう変わるものではありません。

 

 

 

 

どちらが良いとか、悪いとかはありません。

 

あくまでも、「自分」は、どちらの方が 気持ちよく動けるか

 

 

そこが大切です。

 

 

 

 

「縦」思考が、好きな人もいます。

 

「横」思考が、好きな人もいます。

 

 

 

 

自分自身は、どちらが好きなのか、

 

そして 今いる場所は、「どちら」なのか

 

 

それは、一番 自分自身が わかっているはずです。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーク」というのは、完全な「横」思考です。

 

 

 

 

ここに少しでも「縦」の要素が加わってしまうと

 

それは、「上」からの「措置」に変わってしまいます。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーカー」は、「横」思考の人の方が向いています。

 

 

 

 

「理論」よりも、実は「思考」の向きの方が はるかに大切なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

12日

その724)「他人の評価に一喜一憂しない」トレーニングが、1番最初にやること。

 

 

 

 

「メンタル・トレーニング」を行うときに、一番最初に行うプログラムがあります。

 

 

 

それは、「気持ちのぶれをなくす」トレーニング です。

 

 

 

 

気持ちが、周りの出来事や状況に影響を受けて、不安定にならないようにすること。

 

 

それが、トレーニングの目的 です。

 

 

 

 

 

 

その中でも、一番最初に 行っているのが、

 

「他人の評価に一喜一憂しない」トレーニング です。

 

 

 

 

 

 

誰でも 他人の評価というのは、気になるものです。

 

全く 気にならない人というのは、おそらくいない はずです。

 

 

 

 

 

「気になること」それ自体が 問題ではなく、

 

「気になること」によって、「気持ちが不安定になること」が 問題なのです。

 

 

 

 

 

 

それを どうやって克服していくのか

 

 

 

 

 

僕が、セラピーの一つとして やっているやり方は、

 

「他人を評価すること」 です。

 

 

 

一緒に、身近な人について「評価をする」のです。

 

 

 

 

 

基本、「身近な人」で行います。

 

それは、「全く関わりのない人」について、評価できないからです。

 

 

 

 

 

一緒に、その人の「長所」や「短所」をどんどんあげながら

 

「他者評価」していきます。

 

 

 

「良い評価」も「悪い評価」も 徹底して行います。

 

 

 

 

「思ったことや、感じたことは、どんどん正直に言ってくださいね。」

 

「遠慮なく、評価してくださいね。」

 

 

 

そうやって、「他人を評価」します。

 

ここでは、「遠慮」など必要ありません。

 

 

 

 

 

 

一通り、「他人を評価」してみると、、、

 

 

あることに 気づきます。

 

 

 

 

 

 

それは、 こちらが、どんなに評価をしても

 

「全く相手には、何の影響も与えない」という事実です。

 

 

 

 

こちらが、どんなに厳しい評価をしたとしても

 

「今、目の前にいない相手」には、もちろん、影響など与えません。

 

 

 

 

「こころ」が、影響を受けているとすれば、

 

それは他でもない「評価をしている本人」だけだ ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、一番 最初に感じなければならない 感覚こそ、

 

この「相手には何の影響も与えていない」という感覚なのです。

 

 

 

 

 

 

この「感覚」を 1度でも 感じることができれば、

 

「他人の評価に一喜一憂しない自分」を手に入れることは、可能です。

 

 それは、お約束できます。

 

 

それほど、この感覚を体験することは重要なこと なのです。

 

 

 

 

 

1番最初に 感じなければならない感覚こそ、

 

 

この「評価は相手には何の影響も与えていない」という感覚なのです。(げんき) 

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

11日

その723)「量を調整する」視点をもった保育者は凄いと思う。

 

 

 

こどもたちと保育士の先生が、一緒に過ごしている場に おじゃますることがあります。

 

そこで、いつも 凄いなあと思うことがあります。

 

 

 

 

 

それは、保育士の先生の「量を調整する」ちから です。

 

 

 

この「量を調整する」視点には、いつも 感心します。

 

 

 

 

 

 

 

こどもが遊んでいる場をみて

 

「量が多すぎる」と感じたら、その「場」から 今使わない おもちゃや本を片づけたり、

 

こどもに 「今、遊ぶもの」と「今、遊ばないもの」を判断させて、片づけを促したり

 

 

 

その「場」にあった「量を調整」しているのです。

 

 

 

このことを、ほとんどの場合、保育士の先生は「無意識」に行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「気づいて、片づける」「片づけさせる」(片づけを促す) という視点ではなく、

 

 

 

この「場」には「多すぎる」と

 

「適切な量を判断できること」が、 実は 凄いのです。

 

 

 

 

 

 

「適切な量」を判断できる能力

 

 

 

これは、その「場」と そこにいる「人」を理解し、関心がなければ

 

絶対にできないこと だからです。

 

 

 

 

 

 

 

保育の場だけでなく、企業や集団などの組織の中でも

 

「適切な量」を判断できる リーダーや上司の方がいます。

 

 

そうした リーダーの下で働く、部下やチームは 活き活きと力を発揮します。

 

 

 

 

同じように、「量を判断できる」保育者の下で 遊ぶこどもたちも、

 

活き活きと遊び、こどもの能力をグングン伸ばすことができるのです。

 

 

 

 

 

 

相談支援を行う人も 全く 同じです。

 

 

 

 

「量を調整できる」視点をもった支援者は、エンパワーメント能力が高いのです。

 

 

 

 

 

 

 

この人は、きっと伸びるだろうなあ、、、そう感じる人というのは、

 

例外なく「バランス感覚」が備わっているのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

6月

08日

その722)「助けたい」という想いは、「助けて欲しい」という思いの裏返しなのです。

 

 

 

昨日の研修会で、質問を頂きました。

 

「なぜ、保育士や対人援助職の方が、

 

メンタル不調になりやすいのか、大変よく理解できました!

 

やっぱり、この職業を目指す人たちは、

 

誰かを助けたいという思いが、みんな強いのでしょうか?」

 

 

 

という内容でした。

 

 

 

 

 

 

「対人援助職」というお仕事は、

 

「誰かの力になりたい」という想い が、ベースにあります。

 

 

 

そこには、

 

相手の笑顔がみたい。

 

幸せになってもらいたい。

 

 

そうした「想い」がきっとあります。

 

 

 

 

「誰かの力になりたい」

 

 

この想いを持っていると、多少の困難や苦労も乗り越えることができます。

 

 

 

 

 

 

ただ、、

 

 

もし、、「誰かを助けたい」という「想い」を強く持って、

 

仕事に従事をしているとしたら、、

 

メンタル不調になる可能性は、やはり高くなります。

 

 

 

 

それは、

 

「助けたい」という想いは、「助けて欲しい」という思いの裏返し だからです。

 

 

 

 

「誰かを助けたい」という強い「想い」を支えているのは、

 

実は、「私を助けて欲しい」という「思い」の場合が多いのです。

 

 

 

 

「私は、こんなに苦労したから、その経験を誰かに役立てたい」

 

そうした想いを持って、取り組むことは大事です。

 

 

 

 

 

ただ、、問題は その自分の問題を「完全に克服できているかどうか」です。

 

 

 

「完全に克服できている」のであれば、

 

それは「誰かの役にたちたい」という「想い」に変わります。

 

 

 

 

 

でも、、もし自分自身が抱えた問題を完全に克服していないのであれば、

 

それは「誰かを助けたい」という想い。

 

 

つまり、「自分を助けて欲しい」という思いがどこかに残っている状態なのです。

 

 

 

 

そうすると、困難や苦労が発生した場合、

 

 

「自分を助けて欲しい」という 内側に隠されていた思いが、

 

一気に湧き上がってきて、メンタルが壊れかけてしまうのです。

 

 

 

 

 

「対人援助職」の方でも、

 

まったく メンタルが壊れない場合もあれば、

 

ガラスのように、脆く壊れてしまう場合もあります。

 

 

 

その違いは、この「自分自身の問題を克服できているかどうか」

 

 

そこにかかっているのです。(げんき)

 

2018年

6月

05日

その721)「保護者のニーズ」って 何ですか?

 

 

 

学生の方から メールで質問を頂きました。

 

 

「保護者のニーズって 何ですか? わかりやすく教えてくれませんか?」

 

 

 

という内容でした。

 

 

 

 

 

「保護者のニーズ」

 

 

こうやって、文字に起こしてみると、簡単ですが、、本当はものすごく複雑なものです。

 

 

 

 

 

Q,「保育所における保護者のニーズ」って なんでしょうか?

 

 

Q,  保護者は、何を求めているのでしょうか?

 

 

 

こうした質問があったら、 おそらく こう答えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

「こどもの世話をしてほしい」

 

「仕事に行っている間に、こどもを見てほしい」

 

 

「保護者が求めているのは、もちろん「保育」じゃないですか??」

 

 

 

こうした答えが返ってくると思います。

 

 

 

 

もちろん、間違ってはいません。

 

その通りです。

 

 

 

 

 

でも、、、本当に 望んでいること、本当に欲しいと思っているもの

 

 

 

 

それは、「もう一人の自分」なのです。

 

 

 

 

「あーー、もう一人 自分がいたらなあ・・」

 

 

「あー、もう一つ 身体があったらなあ・・」

 

 

 

これが、「本当の望み」 なのです。

 

 

 

 

 

よく、考えてみてください。

 

 

自分のこどもを見ることができる最高の人物は、「自分自身」。

 

 

わが子のことを一番わかっているのは、他でもない「保護者自身」です。

 

 

 

できるなら、こどもと一緒にいて、しっかりと関わりたい。。

 

でも、それは、わかっているけれど、、、現実的に 身体が2つあるわけではない、、

 

 

だから、私の代わりに「保育」をお願いしているのです。

 

 

 

 

 

 

研修でも よく、ドリル(穴をあける機械)のお話をするのですが、

 

 

ホームセンターで、「ドリル」を買う人は、何も「ドリル」が欲しいわけではありません。

 

 

「ドリル」のコレクターであれば、、別ですが、、。

 

 

 

欲しいのは、「穴」です。

 

 

 

「穴」が欲しいから、「ドリル」を買うのです。 

 

「ドリル」が欲しいのではありません。

 

 

 

 

これが、本当の「ニーズ」です。

 

 

 

 

 

 

「保護者の本当のニーズ」とは、

 

実は、「保育そのもの」ではなく、「自分が望む子育て」なのです。

 

 

 

 

 

「自分だったら こうするので、保育所でも、こうやって欲しい」

 

 

「自分のこどもには、こういう子 に育って欲しい。

 

 だから、こうした働きかけを園の中で、して欲しい」

 

 

 

これが、本当の「保護者のニーズ」になります。

 

 

 

 

 

ただ、、、すべてを その通りにすることが 難しいのが「現実」なのです。

 

 

それは、 他のこどもたちも いるから です。

 

すべての保護者のニーズを受け入れてしまうと、全体が機能しなくなります。

 

 

 

 

この「バランス」を取ることが、「保護者支援」では重要なのです。

 

 

 

 

園全体のことを考えながら、

 

保護者のニーズに応えていくこと。

 

 

 

保育者は、このバランス感覚を もっているのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

6月

04日

その720)「保育者の努力」に無駄なものなど、何一つないのです。

 

 

 

植物や野菜などを育てて、収穫されるまでの間には、

 

 

 

種を植える → 芽が出る → 花が咲く → 実がなる

 

 

という流れが あります。

 

 

 

 

これは、「自然界のルール」なので、変えようがありません。

 

 

 

種を植えてから、 実がなるまでの間には、

 

 

必ず、「時間」が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

保育者研修では、みなさんに この流れを感じてもらうことを

 

大事なテーマにしています。

 

 

 

 

保育というのは、この「種を植えている」場面 だからです。

 

 

 

 

 

 

よく、保育士の先生が卒園の際に

 

 

「先生、、なんとか卒園までには、そう思って 色々と努力したのですが、

 

ちゃんと成果を出してあげられなくて、悔しいです、、」

 

 

そうやって、涙を浮かべながら 話してくれることがあります。

 

 

 

 

 

でも、、何も心配しなくても いいのです。

 

 

 

 

必ず、「芽は出る」からです 。

 

 

 

 

 

 

僕は、基本的に 保育所から小学校まで こどもたちについていきます。

 

連続して、こどもたちを引き続き 追いかけていくのです。

 

 

 

 

そこで、いつも 気づくことがあります。

 

 

 

それは、「保育者の努力には、何一つ無駄はない」 ということです。

 

 

 

 

 

 

先生方が、園生活の中で

 

汗を流し、涙を浮かべて 頑張った こどもたちへの働きかけというのは、

 

 

 

必ず、「芽が出る」のです。

 

 

 

 

 

 

その「芽」は、小学校1年生の時に出るかもしれません。

 

もしかしたら、突然、3年生になってから 芽が出てくるかもしれないのです。

 

 

 

 

ただ、、間違いなく言えることは

 

 

「蒔いた種は、必ず 芽が出る」ということです。

 

 

 

 

「必ず」なのです。

 

 

 

 

 

無駄な努力、無駄な時間というのは、「保育の現場」にはないのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

6月

01日

その719)「ひとりで出来た嬉しさ」と「みんなで出来た嬉しさ」を体験するのが保育

 

 

 

保育で大切なのは、

 

 

「ひとりで出来た嬉しさや感動」を体験すること。

 

そして、

 

「みんなで出来た嬉しさや感動」を体験すること。

 

 

この 2つの体験 です。

 

 

 

 

 

「自分だけの力」と「チームの力」の両方を体験すること。

 

 

 

これが、これから迎える 学童期や思春期、そして社会に出てからの

 

「生きる力」の基礎 となるのです。

 

 

 

 

 

『両方を体験すること。』

 

 

それが、何よりも大切なのです。

 

 

 

 

 

相談支援の場でも、このこと』は 忘れてはならないのです。

 

 

 

 

保護者の方の様々なご相談、保育者の様々な悩みを伺っていると

 

 

 

実は、この2つのバランスが崩れていること」が あるのです。

 

 

 

 

 

「ひとりで出来る嬉しさや感動」

 

 

これを体験するためには、それほど 大きな障害は ありません。

 

 

 

 

でも、、、「みんなで出来た嬉しさや感動」を体験するためには

 

 

「痛み」が伴うのです。

 

 

 

この2つを体験するためには、 実は その間に「痛み」が伴うのです。

 

 

 

 

「なんで、あいつばかり、、」

 

「僕がやりたい、、」

 

「もう、あっちいって」

 

 

 

 

「自分でできる!!」「自分だけでやりたい!!」

 

 

 

そうした「ひとりで出来る嬉しさや感動」が、足を引っ張ることがあるのです。

 

 

 

 

ここで、様々な不安や葛藤が生まれてくるのです。

 

 

 

 

 

 

そこで、こどもたちにも、そして保護者にも

 

 

この2つの経験をいかに「丁寧に伝えるか」

 

そうした技術が 必要になります。

 

 

 

 

これも「相談支援」の技術の一つ です。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」の技術には、

 

本や教科書で 表面化されているもの 

 

現場の中で生まれて、表には出ない「隠れた技術」というのが存在します。

 

 

 

 

 

 

実は、保育者は、知らず知らずのうちに 

 

その「隠れた技術」をたくさん身につけているのです。(げんき)

 

 

 

2018年

5月

31日

その718)「教科書で学ぶ」ものと「現場で学ぶ」ものには大きな違いがあります。

 

 

 

 

「教科書」や「本」から学ぶ「相談支援」

 

 

「現場」で実際に体験し、学ぶ「相談支援」

 

 

 

 

この2つには、大きな違いがあります。

 

 

 

実際に「体験して学ぶこと」でしか得られないもの が、あるからです。

 

 

 

 

 

それは、「凹むこと(へこむこと)」です。

 

 

 

 

へこんで、落ち込んで、私には合っていない、、もう辞めよう、、と思うこと。

 

 

 

 

 

これだけは、どんなに素晴らしい教科書や本や授業であっても

 

絶対に体験することはできません。

 

 

 

 

もう駄目だ、、もう辞めよう、、と自分の力不足を感じて

 

ここから逃げ出したくなる感覚

 

 

 

 

実は、これが 一番の「学び」なのです。

 

 

 

 

これ以上の「学び」など 存在しないのです。

 

 

 

 

 

 

現場では、 楽しく幸せな気分も 味わうことができます。

 

褒められて、認められて、やりがいを感じることもあります。

 

ここにも、もちろん「学び」はあります。

 

 

 

ただ、、「凹む」に比べると 

 

得るものには、大きな「差」があるのです。

 

 

 

 

 

 

仕事上や生きていく上で、助言してくれる 信頼できる人を

 

「メンター」といいます。

 

 

 

 

「メンター」は、常に こうした「凹むこと」について

 

前向きな解釈をして、笑顔でアドバイスしてくれる存在です。

 

 

 

そして、何よりも 不安や苦しさの中から 

 

得られるものが多いことを、教えてくれる存在です。

 

 

 

自分自身も「凹むこと」をたくさん体験して、

 

そこから得られるものがあることを 理解しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

保育や相談支援の場では「凹むこと」が、一番大切です。

 

たくさん「凹むこと」が、一番 保育者を成長させ、強くします。

 

 

 

 

 

へこみ、落ち込み、自信を無くして、もう辞めたくなるほど 辛くなるのは、

 

実は、「成長している」証(あかし)なのです。

 

 

 

 

 

 

苦しさや不安の中から たくさん学んできたからこそ、

 

 

 

保護者にとって、ご相談者にとって

 

保育者自身が、最高の「メンター」になるのです。(げんき)