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2018年

2月

19日

その653)「言葉」と「何」を組み合わせるかで 伝わるものは変わってくる。

 

 

 

 

「あの人には、まったく こちらの意図が伝わりません。。」

 

 

「全く、こちらの言うことを理解していないんです。。」

 

 

 

相談の場で、こうした「伝わらない」についてのご相談を受けることがあります。

 

 

 

 

「言葉」が伝わらない。

 

 

 

 

もちろん、知らない国を訪問して、その国の「言語」を知らなければ

 

そういうことも あるのですが、、

 

 

 

 

日常の生活の中で、「言葉」が伝わらないこと

 

それは まず ありません。

 

 

 

 

 

「言葉」は必ず、伝わるのです。

 

 

 

 

ただ、、伝わる「内容」は、異なるのですが。。

 

 

 

 

 

 

「言葉」は、それ単独では 相手には届きません。

 

必ず「何か」と組み合わさって 相手に届けています。

 

 

 

 

「言葉」と「目」

 

「言葉」と「口元」

 

「言葉」と「手の動き」

 

「言葉」と「身体のゆれ」

 

「言葉」と「眉毛」

 

「言葉」と「口の形」

 

「言葉」と「唇の噛み方」

 

「言葉」と「首の動き」・・・などなど

 

 

 

数え上げていくと かなりの数があります。

 

 

 

 

 

「言葉」というのは、「何」と組み合わさるかで

 

全く伝わるものが変わってしまうのです。

 

 

 

 

 

誰かと話しをしている状況を想像してみてください。

 

 

 

相手が話をしている時に、

 

 

あなたは、「耳」では その「言葉」を聴いていますが、

 

 

「目」は、確実に どこかを見ていませんか?

 

 

 

 

 

そして、「言葉」は、ただ自然に耳の中を通しているのですが、

 

 

「目」から多くの情報を 拾っていませんか?

 

 

 

 

 

「あっ 、イライラしているようだ。」

 

 

「あれ、髪型変えたんだ。」

 

 

「なんか 不満そうだ。」

 

 

「急いでいるみたいだ」

 

 

 

 

「目」から見た「情報」を得て、そこに「言葉」を組み合わせて

 

双方の「情報」を合わせて「メッセージ」として受け取っている。

 

 

 

必ず、こうやって「話」を聴いています。

 

それが 相手の「印象」になります。

 

 

 

 

 

「言葉」という 音の情報よりも

 

 

「目」から入ってくる「視覚」情報の方が、

 

メッセージに 影響を与えているのです。

 

 

 

 

 

ニュース番組や情報番組を「音」を消して観ていると

 

 

明るい話題を話しているのか、暗いニュースなのかは、 

 

 

誰でも、 きっと感じ取ることができるはずです。

 

 

 

 

 

 

実は、「言葉がけ」の研修やレッスンというのは、

 

 

「言葉」の表現方法よりも

 

相手に伝える「視覚表現」に多くの時間を割いています。

 

 

 

 

「ことば」の選び方は とても大切なのですが、

 

 

 

それよりも 自分が「言葉」を発する時に 「何を」メインに使っているのか、

 

そこを知り、そこに手を加える方が、「伝える力」は変わっていきます。

 

 

 

 

あなたは、「眉毛」で伝えていますね。

 

 

あなたは、「唇の動かし方」で伝えていますね。

 

 

 

自分では気づかないのですが、案外 他人はよく知っているものです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

18日

その652)「相談支援」の成果は「半年後」にしか現れないのです。

 

 

「最近、、なんだか調子が 悪いなあ・・・」

 

 

「最近、あんまり良いことが ないんですよね、、、」

 

 

 

 

「今」 あまりうまくいっていない。

 

 

 

何か、「奇跡」のような出来事や チャンスがやってこないだろうか。。

 

ビックリするような「ラッキー」がないだろうか。

 

 

 

 

 

うまくいかない時には、「奇跡」や「ラッキー」を期待しがちですが、、、

 

なかなか そう、 うまくは いかないのが「現実」です。

 

 

 

 

 

では、そんな時 「今」 何をしたらよいのか。

 

 

 

 

 

それは、「半年先の種」を蒔くこと です。

 

 

 

 

「半年先」のために、小さくても良いので「何か」行動を起こすことです。

 

 

 

 

 

 

「今」というのは「半年前」に何を考えて、何をしたか、その「結果」にすぎません。

 

 

 

 

「今」というのは、常に「過去」の結果です。

 

 

 

 

最も それをリアルに感じられる期間というのが、実は「半年」なのです。

 

 

 

 

「半年前」に考えてきた事や、やった行為、

 

それは、すぐに何かの影響が出ることはないのですが、

 

1か月、3か月、そして 半年くらいになると

 

ちゃんと「その結果」は現れてくるようです。

 

 

 

 「奇跡」や「ラッキー」は「未来の自分」へのプレゼントなのです。

 

 

 

 

 

実際に、支援業を行うと、

 

本当に、「半年」という期間で「状況」が良くも悪くも変化する

 

そうした「変化」を かなりの数 体験します。

 

 

 

 

 

「今」支援したから、「今」どうこう なるのではなく、

 

「今」支援したことは、半年後には「結果」として受け取らなければならない。

 

 

 

 

そうした「支援者としての自覚」が生まれてくるのです。

 

 

 

「相談支援」の成果は、「半年後」にしか現れません。

 

 

 

 

 

「半年後」のために「今」何をしなければならないのか。

 

そのことを共有することが、「相談支援」の役目になります。

 

 

 

 

 

 

「半年後」に変わっているか どうか

 

それが「支援」の「成果」なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

2月

17日

その651)「メンタルの悪化」を防ぐために行動の8割を「ルーティン化」する。

 

 

 

メンタル面で少し調子が悪い方のサポートをしていると

 

 

ある「共通点」というのを感じることが あります。

 

 

 

 

それは、「スケジュールに左右される」ということです。

 

 

 

「スケジュール」の影響を受けやすい特徴が やはり目立つのです。

 

 

 

 

 

「予定」がくるう →「リズム」がくるう →「調子」がくるう

 

 

 

という流れになります。

 

 

 

そして、1度が「調子」がくるってしまうと 元に戻すことは かなり困難になります。

 

 

 

100 か 0 の考え方が強い場合が 多いので、

 

 

せっかく順調に進んでいたとしても、 一度 調子がくるってしまうと

 

 

そこで 終了。 今まで継続できていたことも 出来なくなってしまうのです。

 

 

 「今日はもうダメ×!!」になってしまうのです。

 

 

 

 

 

その点が、わかっているので、 セラピーで一番 最初に行うのが

 

  

「日常業務」の「ルーティン化」 です。

 

 

 

 

「日常生活」で行う あらゆる行動を 完全に「ルーティン化」していきます。

 

 

 

朝、起きた瞬間から いつもやっている行動をすべて ヒアリングしていきます。

 

 

そして、すべての順番を整えていきます。

 

 

 

 

「日常業務」のほぼ8割は ルーティン化できます。

 

 

というよりも、ルーティン化した方が 悩まなくていいので楽なのです。

 

 

 

 

そして、残りの2割の業務が 日々変わる「イレギュラー」になりますが、

 

 

すべてを「ルーティン化」することで そのイレギュラーに「集中する」ことができます。

 

 

 

 

 

ただ、この日々変わる「イレギュラー」の業務が

 

 

調子をくるわせる原因 となるのです。

 

 

 

 

 

いつもと違う作業や動きが発生すると たちまち ここでリズムがくるってしまいます。

 

 

 

そして、その後の「日常業務」が ガタガタと崩れていくのです。

 

 

 

 

それを防ぐために 「ルーティン化」は、3時間を1セットにして組み立てます。

 

 

 

 

3時間」を1つのセットとして 「ルーティン化」するのです。

 

そうすると もし、途中でリズムがくるっても

 

 

次の「3時間」の「ルーティン」で 元のリズムに戻すことができます。

 

 

※この3時間ごとに区切ることを「コンテキスト」と呼んでいます。

 

 

 

1日を「ルーティン化」してしまうと 1個くるうと その後は 元には戻りません。

 

 

 

 

でも、「3時間」ごとの「ルーティン」ならば、

 

途中で リズムがくるっても、次の「ルーティン」でリズムを取り戻すことができ、

 

1クール目は リズムがくるっても、 2クール目からは いつも通り行動できるのです。

 

 

※1つのセットを「1クール」と呼びます。

 

 

 

 

「ルーティン化」して「習慣化」すること。

 

 

 

 

これが「メンタル悪化」を防ぐために 一番最初に行う「支援」なのです。(げんき)

 

2018年

2月

16日

その650)「研修のレジュメ」は、帰ってからは読まないのです。

 

 

研修会などに参加したときに、

 

配布された「研修レジュメ」に 多くの方が メモを取ります。

 

 

 

研修を受講中は、ただ聞いているだけだと かなり疲れてしまうので

 

ちょこちょことメモを取る方が、疲れずに聞くことができます。

 

 

 

でも、、そのメモを 家に帰ってから読む方は かなり少ないと思います。

 

 

 

メモは、ほとんどの方が取るのですが、

 

メモを 帰ってから見返す方は かなり少人数 なのです。

 

 

 

 

僕は、それを前提に 「ホワイトボード」と「貼り物」で進行しています。

 

 

 

 

重要なのは、「形」と「色」、そして「動き」です。

 

 

その場で、「脳」の中にダイレクトに メッセージを入れてしまう。

 

 

そのために、カラフルな「貼り物」 を使用しているのです。

 

 

 

 

 

 

保育の現場というのは、「形」と「色」でメッセージを伝えています。

 

 

 

保育所の中には、こどもたちへのメッセージが 様々な形で表現されています。

 

 

 

 

保育士の先生も「形」と「色」で表現する習慣が身についているので

 

無意識のうちに、頭の中で「メッセージ」を「絵」にすることができるのです。

 

 

ここが、保育士の「強み」と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

「保育相談支援」そして「保育相談」という「場」で、

 

保護者に伝えるメッセージをいかに「形」と「色」で表現したらよいか

 

実は、その点は 重要な要素になります。

 

 

 

 

「ことば」で伝えようとすると難しいことでも

 

 

目に見える「形」や「色」で表現することで メッセージはダイレクトに伝わります。

 

 

 

 

 

保護者が抱えている悩みや困りごと

 

 

その解決策を どんな風に見せたらよいのか

 

 

その時に どんなものを使って、どのように見せたらよいのか

 

 

それが、保育士が行う「相談支援」の技術 なのです。

 

 

 

 

なぜか、カウンセラーやソーシャルワーカー

 

他の相談支援員のような「相談支援技術」をイメージしがちですが、、

 

 

 

 

保育士の先生が行う「相談支援」というのは、「保育士」らしく やったらよいのです。

 

 

 

 

 

「保育所の先生」として 相談にのってくれるからこそ

 

 

保護者は、気軽に相談できるのです。(げんき)

 

 

 

2018年

2月

15日

その649)「家族からの相談」が実は、一番 相談能力を高めるのです。

 

 

 

「相談支援」の力をつけたい。

 

 

「相談支援」の能力を高めたい。

 

 

そのためには、「経験」と「実績」を積むことが何より必要だ。

 

 

 

 

 

そう聞くと、確かにそうだ、、、、 と 誰もが思うはずです。

 

 

 

 

確かに「その通り」だと思います。

 

 

 

 

では、「相談支援」の力を グンと 伸ばしたい。

 

 

 

「相談支援」の能力を グンと 高めたい。

 

 

 

そのためには??  と聞かれたら

 

 

 

 

僕は、いつも こう答えています。

 

 

 

 

 

 

「自分の家族の相談に 真っ先に 乗りなさい。」

 

 

「自分の家族の問題を 真っ先に解決しなさい。」    です。

 

 

 

 

 

「他者」ではなく、「自分」の家族からの「相談」を受けて「解決する」のです。

 

 

これが 一番 自分の「能力」を高めると断言できます。

 

 

 

難しいケースや困難なケース を解決することが 力を伸ばすのではなく、

 

 

「自分の問題」を解決することが 力をグンと伸ばすのです。

 

 

 

 

 

家族が抱える問題には、

 

 

介護だったり、こどもの生活や教育だったり

 

 

ローンや金銭的な問題、近所とのトラブルだったり

 

 

配偶者の職場の人間関係や両親との問題だったり

 

 

きっと 様々な問題があるはずです。

 

 

 

 

 

そうした「相談」を受けた瞬間

 

 

「めんどくさいなあ・・」 そう思ってしまったり、

 

「ちょっと仕事が忙しいんだよね」 と 仕事を言い訳にしてみたり、

 

 

そんなことは ないでしょうか?

 

 

 

それに、相談の場では見せる 丁寧な対応やことば、表情とは

 

全く反対に、不機嫌そうに、粗雑な対応をしていないでしょうか?

 

 

 

本当にめんどくさいんだよね・・・

 

 

 

「家族」だからこそ そう思ってしまうのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

「相談」で 一番 大切なこと。

 

 

それは「悩みを共有できる相手がいる」ということです。

 

 

 

 

 

「共有できる」ということが 人に「安心感」を与える

 

 

一番 大事な 要素 なのです。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」を職業とすると

 

 

「共有できない」「共有したくない」と思ってしまう

 

 

そんな「問題」に出会うことが 必ずあります。

 

 

 

 

そうした困難な問題を解決するためには、「共有できる」と

 

相手に感じてもらうことが 最優先事項になります。

 

 

 

 

それができなければ、問題は まず 解決しないからです。

 

 

 

 

相談支援を行うにあたって

 

 

目の前の「問題」に対して、「壁」を作ってしまうこと。

 

 

これが 一番のNG になります。

 

 

 

 

 

その「壁」を取り払い、「壁」を作らない 「練習」こそ

 

「家族の相談」を受け「家族の問題」を解決すること なのです。

 

 

 

 

 

「悩みを共有できる相手がいる」

 

 

 

あなたは、「悩みを共有できる」存在 なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

14日

その648)最優先にすべきは、「振り返る時間」なのです。

 

 

 

よく、支援者研修の中で

 

1日の時間の使い方やスケジュールの立て方などを教えてください。

 

と尋ねられることがあります。

 

 

 

 

スケジュール管理についてのご質問も 時々、頂くことがあります。

 

 

 

 

僕のような「相談業務」だと イメージとして

 

朝から夕方まで びっしりと「面談」しているように思われがちですが、、

 

 

 

実は、「面談時間」というのは、かなり限定して設定しています。

 

 

僕の時間は、自分の計算式のもとで組み立てられています。

 

 

 

1か月の時間-(振り返りの時間)-(計画の時間)-(考える時間)=(面談時間)

 

 

という形で、引き算で(面談時間)が設定されています。

 

 

 

 

僕にとって 最優先の時間は、「振り返る時間」です。

 

 

 

この時間は、一番最初に「天引き」しています。

 

 

 

 

 

 

そして、「計画する時間」が 次に来ます。

 

 

 

重要なのは、「振り返る時間」の方が 優先順位は高いという点です。

 

 

「計画」して「実行」しても、「振り返る時間」がなければ

 

 

そこから「成長」や「新しいもの」は生まれません。

 

 

 

「振り返る時間」こそ、次を生み出すための重要な「時間」なのです。

 

 

 

 

そして、次に「考える時間」を「天引き」しています。

 

 

 

この「考える時間」は、「自分のこと」ではなく、

 

ご相談の方や依頼があった事項について 「考える時間」です。

 

 

 

「他の人のための時間」になります。

 

 

 

 

 

その「すべての時間」を確保した上で、残りの時間が「面談の時間」になります。

 

 

 

これが僕の「時間管理」の基本的なパターンです。

 

 

 

 

最も時間を割いているのは、「自分との面談時間」ということになります。

 

 

 

 

「時間」を「複利」で「価値」を生み出すためには、「投資」しかありません。

 

 

それは「自分」に対しての「投資」です。

 

 

 

 

 

 

「自分」に対して「時間」をかけて「投資」すればするほど、

 

「他者」に「貢献する」ことができるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

2月

13日

その647)「こころにダメージを受ける」と脳は『あるもの』をシャットアウトします。

 

 

 

人のこころ、人の脳は

 

とても大きな衝撃を受けてしまうと 「あるもの」をシャットアウトしようとします。 

 

 

 

 

 

それは 『言葉』 です。

 

 

 

『言葉』が、届かなくなってしまうのです。

 

 

 

 

大きな悲しみだったり、痛みだったり、そうした「ダメージ」を受けてしまうと 

 

壊れてしまわないように 「考えること」をストップしてしまうのです。

 

 

 

 

そこでの 慰めや説得 そうした『言葉』は届かないのです。

 

 

 

 

 

でも、、

 

 

そうした時でも、こころに届くものは あります。

 

 

 

 

 

それは、『五感』 です。

 

 

「視覚」 「聴覚」 「触覚」 「味覚」 「嗅覚」

 

 

 

という 5つの「感覚」です。

 

 

 

 

『言葉』というのは、

 

 

そのうちの一つの「聴覚」(耳)に届けるものですが、

 

 

それで届かないのであれば、残りの4つを使うことです。

 

 

 

 

 

 

テーブルの上に 小さな花を置いて「視覚」から届けたり

 

 

何も言わずに 頭をそっとなでて「触覚」から届けたり

 

 

みんなで笑いながら食べた あの懐かしい「味」を作って「味覚」から届けたり

 

 

 

パンを焼く香り、台所から感じる夕飯の香り、テーブルの花の香り、

 

そうやって「嗅覚」から届けたり

 

 

 

 

 

『言葉』は使わなくても 

 

相手への「想い」は届けることができるのです。

 

 

 

 

 

『言葉』を使わずに届けた「メッセージ」こそ、

 

 

「希望のメッセージ」なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

12日

その646)『準備ができていない時』こそ、「準備の時間」は作らないのです。

 

 

 

 

何かを始めようとするとき、

 

「まだ、準備が出来ていないんですよね、、、」

 

 

そういって、とりあえず 「行動できていない状況」を人に伝えること

 

 

誰にでも よくあることです。

 

 

  

 

 

『準備ができていない時』 

 

 

まさに『準備中』の状態です。

 

 

 

 

 

 

 

人は、「準備ができていない時」

 

 

何かが「足りない状態」 そう思ってしまいがちですが、

 

 

実は、逆 なのです。

 

 

 

 

 

「準備ができていない」というのは、「余計なものがある状態」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

「準備ができていない」とは、

 

 

「足りない」のではなく、「余計なものがある」のです。

 

 

 

 

 

 

「準備が出来ていない」から その準備の「時間」を作ろうとする。

 

 

でも、「時間」がなかなか作れないので

 

 

「準備」が遅れてしまい、さらに「先延ばし」になる。

 

 

そして、最後には そのこと自体も忘れてしまう。

 

 

 

 

 

そうではなく、

 

 

「準備ができていない」から「やらないこと」を決めて、

 

どんどん その「余計なもの」を取り除く。

 

そうすると、いつの間にか「準備」ができている。

 

 

 

「準備」せずとも、「準備」ができている状態になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

相談の場などで

 

 

ご相談の方から「準備ができていない」と聞くと

 

 

「準備のための時間」を作ろう、作ろうと促す場面をよく見かけますが、

 

 

なかなか 思うようにはいきません。

 

 

 

 

逆に、「余計なもの」を見つけて、それをどんどん 手放すようにサポートすると

 

 

まさに肩の荷が下りるかのように 気持ちが楽になり、

 

 

「スタート」を切ることができます。

 

 

 

 

 

「旅行」の準備で、荷物をキャリーバックに詰めるとき

 

 

これを持っていこう、あれを持っていこうと

 

 

要らないものを どんどん詰めていけば 入らなくなります。

 

 

おのずと 行動も制限されてしまいます。

 

 

 

 

逆に、できる限り「荷物」を絞り込み、コンパクトにしながら

 

 

「現地」で調達するものは、持たず

 

 

途中で捨ててくるものを決めて、バックの中にも余裕をもたせると身軽に行動できます。 

 

 

まさに、「旅行の荷づくり」と同じです。

 

 

 

 

 

 

 

「足りない」のではなく、「余計なもの」を抱えている。

 

 

「動けない」とは、そういう状態なのです。(げんき)

 

 

2018年

2月

11日

その645)「3か月」を支援の基準にするとうまくいくのです。

 

 

 

「元気先生、、相談があるのですが、相談をお受けしてから

 

もう2週間くらいたつのですが、、一向に 前に進まないんです。。。

 

やはり、1か月くらいは、様子を見た方がいいのでしょうか??」

 

 

 

 

ソーシャルワーカーの方から ご相談がありました。

 

 

 

 

 

皆さんに 一つ 質問したいと思います。

 

 

 

 

「相談」と「相談支援」

  

この違いは、いったい何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

「うーーーん。。相談と相談支援ですか、、、

 

 

相談は、相談に乗るだけですが、、相談支援は その後 支援もする??

 

ってことでいいでしょうか?」

 

 

 

おそらく、みなさんも 同じ答えではないでしょうか。

 

 

 

 

 

僕なりの答えには なりますが、、

 

 

 

「相談」には なくて、「相談支援」には あるもの。

 

 

 

それは「計画」です。

 

 

 

 

 

 

「相談」というのは、「聴くこと」に徹する「場」です。

 

そのため、事前に「計画」はありません。

 

 

 

でも、「相談支援」となると

 

「聴くこと」によって、気づいた問題を解決するために

 

「計画」や「目標」が 新たに生まれるのです。

 

 

 

 

 

この「計画」を どのくらいに設定するのか

 

 

それが、今回 ソーシャルワーカーの方から頂いた質問内容になります。

 

 

 

 

「もう2週間くらいたつのですが、、一向に 前に進まないんです。。。」

 

 

ということは、「2週間」で設定したのだと思います。

 

 

 

 

 

「2週間後」には、こんな風になって欲しい。

 

 

「2週間後」には、この状態になるために、こうしよう。

 

 

 

 

そうした「計画」があったのだと思いますが、、

 

やはり「2週間」で、 人が変わることは 少し難しいかもしれません。

 

 

 

 

 

「相談支援」は、「3カ月」を基準にすると うまくいくことが多いのです。

 

 

 

 

ここでの「うまくいく」というのは、

 

 

相談者も支援者も 「ずいぶん改善したね」「気持ちも楽になったね」

 

 

そうやって「前進」を感じることができる「期間」です。

 

 

 

 

「1か月」で設定しても、もちろん良いのですが、

 

 

 

できれば、「3か月」で設定して、それから3つに分解して

 

 

「1か月」の計画や目標を立てる方が、気持ち的に 楽になります。

 

 

 

 

 

 

「相談」で大切なのは、「傾聴力」。

 

 

「相談支援」で大切なのは、「計画力」なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

2月

10日

その644)「不安」を「楽しみ」に切り替える「スイッチ」なのです。

 

 

 

 

「大きくなるのは、楽しいね。」

 

 

「早く 大きくなりたいなあ」

 

 

 

 

こどもたちに、そんな思いをもってもらうこと。

 

 

 

それが「保育」の役目です。

 

 

 

 

 

 

 

保育士の先生というのは、「夢を与える仕事」です。

 

 

 

 

 

こどもたちに 

 

 

「早く大きくなりたい」

 

「これができるようになりたい」

 

 

そんな「絵」をイメージできるように 先生は 優しく伝えているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「相談支援」も、同じです。

 

 

 

 

「未来の自分に会えるのが楽しみ」

 

 

そうした「絵」をイメージできるように 伝えられるかどうか

 

そこが、一番 大切なポイントといえます。

 

 

 

 

「問題を解決する」

 

「今ある課題を克服する」

 

「悩みや不安を解消する」

 

 

 

 

「相談支援」は、そこを目的にしているのですが、

 

その目的が達成されるだけでなく、

 

 

「未来の自分に会えるのが 楽しみ」

 

 

その思いをもってもらうことができたなら

 

その「相談支援」は、大成功 なのです。

 

 

 

 

 

 

「将来が不安」「この先が怖い」を、「未来が楽しみ」に変えていく

 

 

「相談支援」とは、その切り替え「スイッチ」なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

09日

その643)「保護者支援」が、なぜ必要なのですか??

 

 

 

 

「保護者支援の必要性」

 

「保育士 保護者支援 なぜ必要か」

 

 

 

こうした「キーワード」で検索をされて、このブログにいらっしゃる方も多いようです。

 

 

 

おそらく、こうした「キーワード」で検索される方は 学生の方かなあと思います。

 

 

 

保育士の先生は、こうした「キーワード」で探されることは ほとんどありません。

 

 

もっと、具体的な 「保護者 クレーム 伝え方」

 

 

そうした 今すぐ知りたい「キーワード」で検索されるかと思います。

 

 

 

 

 

 

では、、なぜ「保護者支援」が必要なのか?

 

 

 

 

それは、こどもの成長を支える「環境」だからです。

 

 

というよりも、こどもの「生活」そのもの だからです。

 

 

 

 

 

 

「こどもの支援」「保護者の支援」

 

 

本来、それは 「こども」、「保護者」と切り離されるものではありません。

 

 

 

どちらかだけを「支援」すればいい、、、そういうものではないから です。

 

 

 

 

「人」というのは、それだけで生きていけるものではなく、

 

 

そこには、必ず「環境」が必要です。

 

 

 

「人」と「環境」とは、切っても切り離せない 関係なのです。

 

 

 

 

それは、「こども」と「保護者」との関係も 同じです。

 

 

 

 

 

そして、 もう一つ 忘れてはならないことがあります。

 

 

 

それは、 保育者自身も こどもの「環境」だ ということです。

 

 

 

 

保育者も こどもの生活に大きな影響を与える「環境」であり、

 

そうした点では、「保護者」と「保育者」には 違いはないのです。

 

 

 

 

 

 

保護者支援」を行うにあたって 忘れてはならないのが、

 

 

 

「保護者」という外に向かう「目」を持つだけでなく、

 

 「保育者」自身、「園」という組織自身を見る

 

 内側に向ける「目」を持つことが 必要だということです。

 

 

 

 

こどもたちや保護者にとって、

 

 

「保育者は、環境なんだ」という意識を持つことで

 

保育の「質」だけでなく、「つながり」を強固にして 

 

3者ともに成長できる そんな「関係」を築くことができるのです。

 

 

 

 

 

「分けて」考えるのではなく、「一体」であると考える。

 

 

 

 

「支援している」つもりが、「支援されている」。

 

 そこに気づくことができるかどうかが 大切なのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

2月

08日

その642)大人の「メンタルヘルス支援」で一番使える技術が「保育」の技術

 

 

 

僕が研修で伝えている内容を、難しく表現すると 

 

 

① こころの仕組み

 

② 脳の仕組み

 

③ 言葉がけ

 

 

この3つになります。

 

 

 

具体的にお伝えすると

 

 

① こころの中の不安や感情がどのように流れていくのか

 

② 脳にダイレクトに届く 言葉のタイミングは どんな時なのか

 

③ スイッチを入れる言葉とは、いったい どんな言葉なのか

 

 

 

この3つのテーマになります。

 

 

 

 

こうやって 説明したり、文章で表現すると

 

いかにも 専門的な 少し硬い 難しい内容に思われるかもしれませんが、、

 

 

 

ぜんぜん 簡単な内容です。

 

 

 

 

 

 

というのも、

 

 

もともとは、小学校のこどもたちに

 

お話してわかるような「構成」で作ったのが

 

はじまりだからです。

 

 

 

 

 

ホワイトボードに 貼り付ける磁石のカラフルな「貼りもの」も そうですし、

 

配布するレジュメも イラストと文章に□が入って答えが見えないようにした

 

国語のドリルのような レジュメにしたのも そのためです。

 

 

 

 

なるべく すんなりと無理なく こころに届くように

 

そんな想いで作っています。

 

 

 

 

 

でも、、内容は 

 

 

「大人のメンタルヘルス支援」の技術であり、

 

「気になる子への働きかけ」の技術 です。

 

 

 

 

 

おそらく 今まで 一度も聞いたことがないお話。

 

そして、

 

おそらく これから聞くことは 多分もうないであろうお話。

 

 

そう感じてもらえると思っています。

 

 

 

 

 

特に「大人のメンタルヘルス支援」については、

 

 

僕の本来の業務である、メンタルヘルス支援機関での 企業で働く社員の方の支援や

 

 

実際の精神科医療で行っている 技術の一部なのですが、

 

 

 

 

 

 

実は、その根本にある基礎技術は

 

「保育現場」で保育士の先生が 無意識に行っている 

 

こどもたちへの「働きかけ」

 

 

そのもの なのです。

 

 

 

 

「保育の技術」というのは、まさに「メンタルヘルス支援」の技術と同じです。

 

 

 

その内容を みなさんに 物語たっぷりにお話できたらと思っています。(げんき)

 

 

 

 

2018年

2月

07日

その641)「研修できる」ように「研修する」のです。

 

 

 

今日の午前中は、 地元の福岡の学童の先生の研修会でした。

 

 

昨年より、学童保育指導者向けの「保育研修」のご依頼が多くなってきて、

 

現場で活躍する たくさんの素敵な先生方とお会いできる機会が増えました。

 

大変 嬉しいことです!!

 

 

 

 

「研修」

 

皆さんは、この言葉から どんなイメージを描きますか?

 

 

 

「研修は 学びの場ですよね。

 

色んな技術や理論、方法を学び、現場に活かすことです。」

 

 

 

きっと、そう答えてくれるのではないでしょうか?

 

 

 

 

そうです。「研修」とは 受講者にとっての「学び」の場なのです。

 

 

 

 

では、講師にとって、「研修」とはどんな「場」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

「これまでの経験や知恵を伝えて活かしてもらう場」

 

 

きっと、そう答えると思います。

 

 

 

「活かして頂きたい」

 

 

それが、講師の側の「研修」への想いです。

 

 

 

 

 

でも、、僕は もう一つ「意味」を持って お話をしています。

 

 

 

どちらかというと そちらの方が重要なのですが。。

 

 

 

 

 

それは、「研修できる」ように「研修する」ということです。

 

 

 

 

受講された先生が、同じ内容を 後輩や新入職員の方に

 

 

伝えやすいように、できれば 園内で研修できるように

 

 

1回、試しに みてもらう。

 

 

僕にとっての「研修」の「場」とは そういうもの なのです。

 

 

 

 

 

「自分なりの方法で、他の方に伝えてもらうこと」

 

 

 

それを 僕は 望んでいるのです。

 

 

 

 

 

僕は、研修で使用する「レジュメ」や(ほとんど クイズの本みたいなものですが。)

 

ホワイトボードに貼る 磁石の「貼り物」のデータなどもすべてオープンにしています。

 

そのまま、使ってもらって、園内で研修して頂くのは、基本 大歓迎です。

 

 

 

だから「研修内容」についても

 

 

「これなら 自分でも話せるかも・・」 そういった内容で極力構成しています。

 

 

 

もちろん、研修の中での「事例」は僕が体験したお話なので、

 

その部分は、ご自身の現場体験に入れ替えてもらうのですが、

 

 

伝えたい「核」となる「メッセージ」や「伝え方」は お教えてしています。

 

 

 

 

 

 

「研修」というのは、僕の発表の「場」ではありません。

 

 

 

 

みなさんが、他の先生や保護者に

 

 

お話ししやすいように、お伝えしやすいようにするための

 

 

「伝え方」講座 なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

2月

06日

その640)「考えをまとめる」時は、どのようにされていますか?

 

 

 

「先生、考えをまとめなければならないことがある時、

 

どのようにされていますか? なかなか うまくまとめることができません。

 

是非、先生のやり方を教えてください。」

 

 

 

 

メールで質問を頂きました。

 

 

 

 

論文か、何かの資料を作られているのだと 思いますが。。。

 

メールから、詳しい内容はわからなかったのですが。。

 

 

 

 

「何かを考えて、資料を作成する」

 

 

 

その場合の「自分なりのやり方」というのは あります。

 

 

 

例えば、何かの発表があって レジュメを作らなければならないとします。

 

 

 

その際の流れは、3つに分かれます。

 

 

 

「インプット」 → 「考える」 →「アウトプット(まとめる)」 という流れです。

 

 

 

 

何か資料や情報を「頭」に入れてから、

 

 

それから「頭」の中で、考えて 方向付けをする。

 

 

そして、パソコンで資料を作成するなどの「まとめ」作業をする という流れです。

 

 

 

 

これを、どのくらいの時間をかけるかは、人それぞれだと思いますが、

 

 

 

僕の場合は、この作業の流れは、基本「3時間」という設定にしています。

 

 

 

「3時間」で、1本を仕上げる が基本のパターンなのです。

 

 

 

 

 

「インプット」。 この作業は、45分で設定しています。

 

 

資料を読んだり、関連する情報を調べたり、本を読んだり

 

 

この作業は、45分 設定です。

 

 

 

この「インプット」の時間は、 ただ「情報を見る。入れる」に専念するため

 

 

特に 何も考えません。 読み込む作業を行います。

 

 

 

 

 

そして、「考える」作業に入るのですが、、

 

 

ここが、一般的なやり方とは 少し違うかもしれません。

 

 

 

 

それは、「ジム」で考えるからです。

 

 

「考える」作業を、わざわざ ジムで行っているのです。

 

 

 

 

筋トレでは、頭が止まってしまうため、ウォーキングマシンで

 

 

歩きながら、少し小走りに走りながら 考えています。

 

 

30分くらい 歩きながら考えています。

 

 

 

 

 

僕は、「考える」ときに、 A4のノートに書きだしながら考えるか、

 

もしくは、歩きながら考える

 

 

このどちらかの方法で「考える」作業 を行っています。

 

 

この方法以外は、単なる「考え事」であって「作業」ではありません。

 

 

 

 

「インプット作業」でメモした コピー用紙を折りたたんで持参して

 

ボールペンと一緒に、マシンのトレイに入れて

 

考えながら、何かのヒントを思いついたら そこにメモします。

 

「歩きながら考える」と 色んなアイデアが浮かんでくるのです。

 

 

 

そして、頭の中で「考え」がまとまると 早く戻りたくなります(笑) 

 

 

 

 

そして、オフィスに戻ってから、パソコンの前に座って

 

一気に「まとめ作業」を行います。(アウトプット)

 

 

 

 

この1連の流れが、3時間 なのです。

 

 

 

 

「インプット」(45分)・・・資料や情報を「頭」に入れる。

 

 

ジムまで移動、着替え (15分)

 

 

「ウォーキングマシンで歩きながら考える」(45分)

 

着替え、オフィスまで移動(15分)

 

 

「アウトプット」(45分)・・・パソコンで「資料」をまとめる。

 

 

「チェック」作業・見直し (15分)

 

 

 

 計 3時間 という流れになります。

 

 

 

 

これは、僕のやっている やり方なので、参考にはならないかも知れませんが、

 

人それぞれ 「考えをまとめやすい」やり方は あると思います。

 

 

 

 

「なんだか 今日は調子が良かったなあ。。」

 

 

「これやりながらだと 頭が冴えたなあ。。」

 

 

 

そうした「経験」を そのまま「仕組み化」するのです。

 

 

僕の場合は「考えれば考えるほど」健康になるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

2月

05日

その639)「うまくいかない」時は、「階段の踊り場」だと考える。

 

 

 

やっても、やっても うまくいかない時期。

 

 

頑張っているのに 成果がでない時期。

 

 

 

そんな「うまくいかない」時期 というのは、誰にでも 訪れるものです。

 

 

 

 

それは、仕事や勉強だけでなく、

 

 

人との人間関係や子育て、夫婦の関係や恋人との関係

 

 

心身の健康面の状態 ・・・などなど

 

 

 

様々な場面で、

 

 

「うまくいかない」時期というのは、あるものです。 

 

 

 

 

物事は、右肩上がりに一直線にうまくいくことはなく、

 

途中で、停滞してしまう 「階段の踊り場」のような時期が必ずあります。

 

 

 

その「踊り場」にいるときに、 どのように考えるかで

 

 

後々の「成長」の大きさは 大きく違ってくるものです。

 

 

 

 

 

保育の場面で

 

 

こどもたちの成長が、「踊り場」に入ることがあります。

 

 

 

 

今まで うまくいっていたのに・・

 

 

急にできなくなったり、興味がなくなったり、上達のスピードが落ちたり

 

 

 

そうすると、先生も保護者も 焦ってしまいがちです。

 

 

 

うまくいかずに、、先生も自信を無くしてしまったり、心が折れてしまうこともあります。

 

 

 

 

でも、悩む必要はありません。

 

 

 

 

「そろそろ 次に上がりますけど、準備はいいですか?」

 

「こころの準備はできていますか? 行きますよ?」

 

 

 

 

それが、「踊り場からのメッセージ」なのです。

 

 

 

 

 

成長の「踊り場」というのは、

 

 

「停滞」ではなく、

 

 

あなたのこころの準備ができるのを「待っている」状態なのです。(げんき)

 

 

 

2018年

2月

04日

その638)「あなたのお話」が聞きたいのです。

 

 

 

「いつも ブログを読んでいます。」

 

学生の方から メールを頂くことが 本当に多くなってきました。

 

 

当初の目的は、

 

保育士の先生に「保護者支援のヒント」をお届けする。

 

 

そういう目的で、学生の方を想定していなかったので、嬉しい限りです。

 

 

 

 

 メールで、ご質問のやり取りをする中、

 

「ぜひ、直接お話を伺いたい」と連絡を頂くことも よくあります。

 

 

そんな時には、「空港」で お会いしています。

 

 

 

研修で、色んな場所を訪問させて頂くので、色んな空港を利用します。

 

 

ほとんどが、「空港」→「ホテル」→「研修会場」→「空港」という 

 

いたって、動きの少ない行程なので。。。

 

 

ほぼ、人と会える場所は、「空港」ということになります。

 

 

 

「空港」であれば、 飛行機が飛ぶ前の時間を使って 面談も可能だからです。

 

 

九州県外のこどもたちの面談や保護者の方の面談も「空港」で行うことが ほとんど です。

 

 

 

みなさん、「空港ならつかまりやすい」 そう思っているようです。

 

 

 

 

 

学生の方とお会いすると

 

「保育ソーシャルワーク」について たくさんの質問を頂きます。

 

 

そして、これまで 学校で学んだ中で、浮かんだ疑問点などを

 

びっしりと書かれたノートを開きながら 質問されます。

 

 

 

いつも いつも 凄いなあと本当に感心しています。

 

 

 

 

そんな中、学生の方から

 

「学生の私ですが、ぜひこれから 目指すにあたって、

 

まだまだ知識も経験もありませんが、何かアドバイスをお願いできませんか?」

 

 

 

そう、質問されることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

そんなときに、必ずお伝えしていることがあります。

 

 

 

 

それは、「マイ・ストーリーを話すこと」 です。

 

 

 

 

「あなたのお話が聞きたい」 そう お答えしています。

 

 

 

 

「なぜ、この仕事を目指そうとしているのか、

 

そう思ったきっかけや あなたのこれまでのお話」を 相手に伝えること。

 

 

それが大切ですよと、お話しています。

 

 

 

 

「自分の話なんか、、たいしたことないです、、」

 

 

そう思わずに、「こんなことがあったんです。それがきっかけで・・」

 

 

そうやって、堂々と 自分の「お話」を話すことが 大切なのです。

 

 

 

 

 

僕は 「あなたのお話」を聞きたいですし、

 

 

もし、何かの面接や面談だったとしたら

 

 

その方も、きっと 「あなたのお話」を 聞きたいはずです。

 

 

 

 

それは 本当に大切なことなのです。

 

 

 

 

 

 

「理論」や「知識」の話をされると

 

 

人は、相手の「学びの深さ」を確認したくなります。

 

 

 

でも、、

 

自分の想いやストーリーを話されると

 

 

人は、「応援」したくなるのです。 (げんき)

 

 

 

2018年

2月

03日

その637)「確保すべき時間」は、人それぞれ なのです。

 

 

 

 

「あなたが 確保しなければならない時間は、何ですか?」

 

 

 

もし、こうした質問をされたら あなたは 何と答えますか?

 

 

 

 

 

「確保しなければならない時間」

 

 

 

それは、あなたにとって「大事な時間」ということであり、

 

「優先順位の高い時間」ということになります。

 

 

 

 

 

そこには、自分自身の「課題」であったり、

 

こんな風に生きたいという「信念」のようなものがある

 

 

 

「確保しなければならない時間」とは、そんな「大事な時間」なのです。

 

 

 

 

 

家族との時間

 

趣味の時間

 

学びたいことを学ぶ時間

 

ゆっくり、リラックスする時間

 

 

 

 

その時間は、人それぞれ。

 

 

 

どんな「時間」だって 構いません。

 

 

 

 

 

ただ、、、間違ってはならないのは、

 

 

 

確保したい時間 ではなく、

 

 

確保しなければならない時間 だということです。

 

 

 

「しなければならない」のです。

 

 

 

 

「でも、、時間がないんです、、」

 

 

「忙しくて、時間が確保できないんです。。。」、ではないのです。

 

 

 

 

 

「その時間」を確保してから、残りの時間を使うのです。

 

 

 

 

「時間がない」ということは、「優先順位が低い」ということです。

 

本当は、「やれたらいいけど、なくても特に問題ないもの」だということです。

 

 

 

 

自分の人生の質をあげるため

 

自分自身のパフォーマンスをあげるためには、

 

休養したり、調整したり、学んだり、楽しんだり、のんびりしたり

 

そうした時間が必要です。

 

 

 

自分にとって、大事なものは「何か」を考える時間も必要です。

 

 

 

 

 

 

この「考えて」、そして「時間を確保すること」

 

 

 

 

「相談支援」の中で、一番 多く 「時間をつかっている」のは、

 

まさに、この部分 なのです。

 

 

 

「あなたが 確保しなければならない時間は 何ですか?」

 

 

 

これは、相談支援の場で 一番多く 使っている表現なのです。(げんき)

 

2018年

2月

02日

その636)「負担の棚卸しの日」を作ると 安心して先延ばしできるのです。

 

 

 

人は、それぞれ 様々な「負担」を抱えています。

 

 

大きな負担から 小さな負担 まで  本当に様々です。

 

 

 

 

夕飯の準備や買い物だったり、

 

朝のお弁当だったり

 

職場での発表だったり

 

月1回  顔をあわせる地域の会合だったり

 

 

仕事から プライベートまで 本当に 様々です。

 

 

 

 

「負担」というのは、不思議なもので

 

 

たとえ 最初は 小さくても、それが 少しずつ 大きくなっていく。

 

 

そして、小さな「負担」と小さな「負担」が くっついて

 

 

大きな「負担」となる。

 

 

 

 

「負担」というのは、 そういうもの なのです。

 

 

 

 

 

 

 

自分が「負担」に感じること。

 

  

これは そのままにせずに

 

定期的に「棚卸し」することが大事です。

 

 

 

 

週に1回でも、月に1回でも 構いません。

 

 

自分が「何」に負担を感じているかを全部 書き出してみることです。

 

 

そして、その「負担」を どうやったら「楽に」できるかを考えてみるのです。

 

 

 

 

 

そうすると

 

「負担の棚卸しの日」まで、それについて 悩むことは 先送りできます。

 

 

 

 

 

僕は、保護者の方との「定期的な面談」というのが毎月予定されています。

 

 

 

月に1回とか2回とか 決まった曜日や時間に面談をすることがあるのですが、

 

 

 

その「面談の日」というのが、

 

実は、この「負担の棚卸し」の「日」なのです。

 

 

 

 

自分が抱えている「負担」を書き出すことは 案外 簡単にできるのですが、、

 

「どうやったら楽になるのか」その方法を考えること。

 

 

実は、これが大変なのです。

 

 

 

自分だけのアイデアでは、難しい。。。

 

 

そうした時に、「他人の考え」や「アドバイス」で ヒントを得ると

 

気持ち的に ずいぶんと楽になるのです。

 

 

 

 

これが、「定期的な面談」の内容 なのです。

 

 

 

 

 

日頃から、「負担」になっていて どうにかしたい、そう感じていることも

 

 

「まとめて相談したらいいや」 そう思えるようになり、

 

 

安心して、面談の日まで 先延ばしにすることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「保護者との面談」にも、実は いろんな形があるのです。(げんき)

 

 

2018年

2月

01日

その635)「安全」→「安心」→「安定」の順で、考えていくのです。

 

 

「支援」には、「考える」順番が あります。

 

 

 

それは、

 

① 安全

 

② 安心

 

③ 安定

 

 

この順番です。

 

 

 

 

こどもであれ、大人であれ、どんな支援であっても

 

 

この3つの流れで、順番通りに 支援していくのです。

 

 

逆は、ありません。 

 

 

 

 

順番は、 「安全」→「安心」→「安定」 の流れです。

 

 

 

 

 

一番最初に考えなければならないのは、

 

 

「安全」かどうか です。

 

 

 

 

すべてに置いて、「安全」が最優先されるのは 言うまでもありません。

 

 

 

 

そして、二番目に考えるのが

 

 

「安心」です。

 

 

 

ただ、その「安心」は、しっかりと「安全」の上に乗っかっているのか

 

 

そこを 確認する必要があります。

 

 

 

ただ、安心ではなく、

 

「安全」の上に 存在する「安心」というのが重要な点です

 

 

 

 

そして、最後に考えるのが

 

「安定」です。

 

 

 

こころの安心や安定という部分だけでなく、

 

 

 

「安全」な状態が、「安定」しているかどうか。

 

 

「安心」な状態が、「安定」しているかどうか。

 

 

 

 

そうした視点で、見る必要があります。

 

 

 

 

 

 

「安全」→「安心」→「安定」

 

 

 

この流れを確認し、もし足りなければ補っていく方法を検討すること

 

 

これが「支援」の基本となる考え方です。

 

 

 

 

 

 

悩みを解決したり、問題を解決したりすること

 

 

 

「よーし、問題を解決しよう!」と考えてしまうと

 

 実は、うまくいかないのです。

 

 

 

 

そんなに簡単に、悩みが解決したり、問題が解決することはないのです。

 

 

 

 

 

 

「あの人は、人の悩みを解決するのがうまいね」

 

「あの人の問題解決能力は高いね」

 

 

 

もし、そう言われる方が、近くにいたら よーく 

 

 

その人の「考え方」の流れを見てみることです。

 

 

 

 

 

 

きっと、

 

 

「安全」→「安心」→「安定」

 

 

 

この順番で 考えているはずです。(げんき)

 

2018年

1月

31日

その634)「なりたいソーシャルワーカー」ではなく、「なりたい自分」になることです。

 

 

 

このブログだけでなく、研修会場などでも

 

どうやったら 保育ソーシャルワーカーになれますかと質問されることがあります。

 

 

 

具体的な「なるための方法」 というのは 実は、 たくさんあるのですが、

 

 

それよりも、、もっと大事なこと があります。

 

 

 

 

 

 

「こんな ソーシャルワーカーになりたい」

 

 

 

具体的なイメージを持つことは、大切なことです。

 

 

 

 

 

でも、もっと忘れてはならないこと

 

 

それは、「なりたい自分」になることです。

 

 

 

 

 

 

「家庭を大切にする自分」 だったり

 

 

「友達とたくさんの思い出を作りたい自分」だったり

 

 

「まだ見たことのない世界を旅行したい自分」だったり

 

 

「みんなを元気にする料理を作りたい自分」だったり、

 

 

 

 

 

 

みんなが それぞれの「なりたい自分」になること

 

それを 目指して進んでいくことが大切なのです。

 

 

 

もちろん、それがあった上で

 

 

「こんなソーシャルワーカーになりたい」であれば それは最高だと思います。

 

 

 

 

人は、「多面的」に生きている存在です。

 

 

たくさんの顔を持ち、たくさんの役割をもった存在です。

 

 

 

それを「バランス」よく 目指していくことが 大切なのです。

 

 

 

 

 

 

「人をサポートする」ためには、

 

 

サポートできるための 「準備」 が必要です。

 

 

 

「知識」だったり、「経験」だったり、「健康」だったり

 

 

 

でも、一番 準備が必要なのは、「こころの準備」

 

 

自分自身がしあわせであり、充実しているかどうか

 

 

そこが 大事なのです。

 

 

 

 

 

僕は、「ソーシャルワーカー」の方からの相談も かなりたくさんお受けしていますが、

 

悩まれている方も 大変多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 そこで アドバイスすることも

 

「なりたい自分」になること  なのです。

 

 

 

 

 

「ソーシャルワーカーになる」のではなく、

 

「しあわせなソーシャルワーカーになる」のです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

1月

30日

その633)「小学校」で学んだ、一番大事なこと。

 

 

 

小学校の2年生か、3年生くらいだったと思います。

 

今、僕は51歳なので、40年以上前のことになりますが、、

 

いまだに覚えていることがあります。

 

 

 

 

ある時、先生が、黒板に 「1日1善」と 大きく書き出しました。

 

 

そして、みんなに この意味を伝えました。

 

 

 

こどもながらに、「1日に1回 良いことしたらいいんだ」 そう思いました。

 

 

 

でも、、それだけであれば

 

 

そこで 終わりです。

 

 

 

小学校の低学年のこどもが、毎日1つ 良いことをすること など

 

 

まず ありません。。

 

 

 

 

でも、そこで 先生が リングのついた「単語カード」を取り出しました。

 

 

 

 

そうして、こう みんなに言いました。

 

 

「今日から、1日1つ 良いことをしたら、このカードに書きなさい」

 

 

そういうと クラスのこどもたち 全員に その「単語カード」を配りました。

 

 

 

もちろん、「単語カード」は見たことはありますが、、使ったことはありません。

 

 

その時にさわった「単語カード」がとても新鮮だった記憶があります。

 

 

 

 

 

それから クラス内に大きな変化が起こりました。

 

 

 

 

教室に落ちているゴミを競うようにとりあい

 

 

校庭にあった、ホースを 「僕が片付ける」と取り合って片付けたり、

 

 

 

学校だけではなく、家に帰ると 

 

「なんか買い物ない?」と母親に聞いて、おつかいに行ったり、

 

 

 

 

とにかく、その「単語カード」に書きたくて

 

 

良いことをする。。いや、、「できること」を探しはじめました。

 

 

 

 

教室でも、それぞれが「単語カード」をもって 見せあい

 

 

 

「もう、おれ こんなに良いことしたよ」

 

 

「うわー、それ1日1善じゃなくて、1日10善 したんじゃない(笑)」

 

 

 

そうやって、「良いことをすること」=「楽しいこと」という意識 

 

 

クラス全体に広がったことを思い出します。

 

 

 

 

 

 

この思い出は 今でも 自分を支えてくれています。

 

 

 

 

そこから 学んだことは

 

 

人が行動するためには、まず「仕組み」や「仕掛け」が必要である。

 

 

そして、その「仕組み」というのは、「楽しい」が原点になければならない。

 

 

 

 

 

とても大きな大きな 学びだったと 先生には 今でも感謝しています。(げんき)

 

 

 

 

2018年

1月

29日

その632)仕事を「割り振る」だけだと「ストレス度合い」は高くなるのです。

 

 

 

みなさんは、こんな経験はないですか?

 

 

急遽、上司やリーダーから「●●さんの仕事を手伝って」と言われること。

 

 

 

そんな時、こんな風に思ったりしませんか?

 

 

 

 

「なんで、この仕事を私がやらなければならないの・・・

 

 

自分には何の利益にもならないのに・・」

 

 

 

 

大事な時間を 他人に取られているような「感覚」

 

 

自分が なんだか損をしたような「感覚」

 

 

まさに、、「ストレス」 。。。

 

 

 

 

こんな風に感じることは

 

誰でもきっと 1度や2度はあるかと思います。

 

 

 

 

 

「もう、自分のことはやってよね! 困るーーー!!」って感じです。

 

 

 

 

 

 

こうした職場環境には 実は、足りないものがあります。

 

 

 

「職場の仕事」というのは、「割り振り」で成り立っています。

 

 

 

「役割分担」です。

 

 

 

 

 

 

「自分の役割」と「他の人の役割」が 分かれていて

 

 

全体が うまく組み合わされることで、「チーム」として「組織」としての

 

 

「仕事」が進んでいきます。

 

 

 

これが、「組織」であり「チーム」の仕事です。

 

 

 

 

 

でも、、この「割り振り」だけしか 教えていないと

 

 

必ず、、こうした「意識」や「ストレス」は 生まれます。

 

 

それは ある意味 当然の事なのです。

 

 

 

 

 

みんな 自分に与えらえた「役割」を遂行しようと頑張っています。

 

そこで、成果を上げたり、自分を成長させて、評価されたいと思っているからです。

 

 

 

 

そこに、、横から「他の仕事」が降りかかってくれば

 

誰でも 当然 「損した気分」「時間を奪われた気分」になります。

 

 

 

 

仕事を「割り振る」だけだと どうしても こうなってしまうのです。

 

 

 

では、こんな場合は どうでしょうか?

 

 

「あなたの仕事は、Aさんのサポートです。」

 

「Aさんの仕事は、Bさんのサポートです。」

 

「Bさんの仕事は、Cさんのサポートです。」

 

 

 

仕事を「割り振る」際に、このことを 伝えておくのです。

 

 

 

 

 

あなたは、Aさんから「ありがとう」って言われるでしょう。

 

 

Aさんは、Bさんから「ありがとう」って言われるでしょう。

 

 

もちろん、Bさんも Cさんから 「ありがとう」って言われるでしょう。

 

 

 

 

 

「自分の時間」をつかって「他人」に貢献する。

 

 

 

 

仕事の「割り振り」や「役割分担」と これは「セット」で伝えることが大切なのです。

 

 

そうすることで 初めて

 

メンバー同士が「競争(きょうそう)」から「共走(きょうそう)」に変わります。

 

 

 

 

さらに理想的なのは、

 

「他人に貢献すること」も、「割り振り」「役割分担」することです。

 

 

 

 

 

一番最初に「自分の仕事」は「誰のためのもの」なのか

 

 

そこを意識してもらうだけで、「ストレス」は大きく減らすことができるのです。(げんき) 

 

 

 

 

2018年

1月

28日

その631)どんな面談であっても必ず「苦手なもの」を聴いています。

 

 

 

「面談で、必ず聴くことは何ですか? どんな面談であっても です。」

 

 

 

もし、こう質問されたら 皆さんなら どう答えますか?

 

 

 

 

「うーーーん、どんな場合でもですか、、必ずですか、、、何だろう、、」

 

 

「今の悩み、、ですかね、、 何だろう、、」

 

 

 

 

 

なかなか、思いつかないかもしれません。

 

 

 

 

「どんな面談であっても 必ず」 ですから。。

 

 

 

 

 

もちろん、これは 人それぞれ です。

 

 

 

「正解」は、もちろんないので。。自由に答えていいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の答えは シンプルです。

 

 

「苦手なもの」は何か です。

 

 

 

 

「もの」と言ってしまうと、 

 

ゴキブリとか、そうした「固有名詞」になってしまいそうですが、

 

 

 

ここでの「苦手なもの」とは、「苦手意識」のことです。

 

 

 

 

 

「人前で話すのが、苦手」

 

 

「騒がしい場所が、苦手」

 

 

「怒りっぽい人が、苦手」

 

 

 

そうした 「苦手意識」のことです。

 

 

 

 

 

 

これは 必ず 聴きます。

 

 

 

 

 

 

それは なぜか。

 

 

「それを知らないと支援がうまくいかない」からです。

 

 

 

「支援」には 原則があります。

 

 

 

それは「支援の中に苦手なものがあれば 絶対にうまくいかない」

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

「支援」がうまくいくためには、

 

 

「苦手なもの」を取り除くか、もしくは、「苦手意識」を変えるか

 

 

どちらかが 必要なのです。

 

 

 

 

「苦手意識」は、「脳」の中で起こる 「無意識」のパターンです。

 

 

 

 

 

 

相談にいらっしゃる方の「問題」は、

 

必ず、「無意識のパターン」の影響を受けています。

 

 

 

 

その「問題」は何なのか というよりも

 

 

「無意識」に起こる「苦手意識」は 何なのか と考えた方が、

 

 

実は、「問題解決のスピード」は 早くなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「問題が解決した」というのは、

 

「苦手意識を克服した」ということなのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

1月

27日

その630)「傾聴」は、「オセロで負ける」練習をすると理解できます。

 

 

 

「元気先生、傾聴の練習方法というのがありましたら 教えてください。」

 

 

昨日、ご一緒した 保育士の先生から 質問を頂きました。

 

 

 

 

 

「傾聴」の練習方法

 

 

 

「傾聴」については、いろんな本で 紹介はされていますが、

 

具体的な「練習方法」が、掲載されている本は 少ないかと思います。

 

 

もちろん、一般的な「傾聴」の「やり方」はのっていますが。。

 

 

 

その理由は、簡単で、

 

これは「マインドセット」であって「技術」ではないから です。

 

 

 

 

「よーし、傾聴するぞ」と 相槌を打ちながら

 

いかにも「聴きますよ」という姿勢をされると かえって話しにくくなります。

 

 

相槌や間合いというのは、計算すればするほど、違和感を感じるのです。

 

 

 

 

 

 

みなさんは、誰でも 1度は 「オセロ」をしたことがあるかと思います。

 

 

強い方ですか? それとも 弱い方ですか?

 

 

 

 

「オセロ」は、いかに相手の駒をはさんで 自分の色に変えていくかが 大事です。

 

いかに 自分が攻めやすくするか、角を取ったりなど 様々な取り方を考えます。

 

 

 

 

「いかに相手の色を変えるか」

 

 

それが、「オセロ」です。

 

 

 

 

 

僕は、こどもたちと オセロをするとき

 

 

もちろん、真剣勝負もしますが、 なるべく「負ける」ようにしています。

 

 

 

積極的に「負ける」練習 をしています。

 

 

 

これは、わざと負けて その子に 勝たせたい という意図ではありません。

 

 

 

 

相手が 取りやすいように 考えながら 駒を置いていき、

 

 

取りやすい形を作っていく 自分のための練習なのです。

 

 

 

 

これをやると よくわかるのですが、

 

 

「取り続ける」ことよりも「負け続ける」ことの方がはるかに難しいのです。

 

 

 

 

 

 

実は、「相談の場」というのも 同じです。

 

 

 

相手の話を聴くよりも、 こちらが話すほうが断然 簡単です。

 

 

相手の意見や考えを 変えることの方が、 

 

相手の意見や考えに合わせるよりも はるかに 簡単なのです。

 

 

 

 

「オセロ」と同じで、 

 

相手の駒の色を自分の色に変える方が はるかに楽なのです。

 

 

 

 

 

 

「傾聴」で大事なことは、いかに相手が話しやすくできるか

 

そのための「自分の一言」を どのように 置くか です。

 

 

 

 

「オセロ」で 相手にどうやって 取ってもらうか

 

そのために自分がどこに置いたら よいか

 

 

それと 考え方は、同じなのです。

 

 

 

 

 

「相手が話したいこと」の 1個手前に 自分の言葉を置く。

 

 

 

そのためには、「相手が話したい」であろう 思いをくみ取ることが大事です。

 

 

 

 

 

「次にどこを取ろうか」と考えるのではなく、

 

「相手は次にどこを取ろうとしているのだろうか」と考える。

 

 

 

その練習のために「負ける練習」をやっているのです。(げんき)

 

 

2018年

1月

26日

その629)「増やす」と「減らす」は、セットで伝えることが大切。

 

 

保護者支援の研修会の中で、 

 

 

「保護者の方に、家でやって頂きたいことを伝えても

 

なかなか やって頂けない、、というか

 

最初は やっていただけるのですが、すぐに やらなくなるというか、、

 

それって、、やっぱり伝え方の問題なのでしょうか??」

 

 

 

というご質問を頂きました。

 

 

 

 

「何かをお願いすること」

 

 

 

これは 保護者に限ったことではありませんが、

 

伝え方には 誰もが気を遣っているかと思います。

 

 

 

 

もちろん、「お願い」も

 

 

やって頂けることもあれば、無理なこともあります。

 

それは、相手の事情もあるので 仕方のないことです。

 

 

 

 

ただ、、「伝え方」次第で うまくいく、いかないが左右されるのは事実です。

 

 

 

 

 

「途中でうまくいかなくなる」パターン

 

 

最初は「いいですね」と乗り気だけれど、後から 「やっぱり・・」と止めてしまう

 

そんな「パターン」 には、特徴があります。

 

 

 

 

それは「増やすこと」だけを伝えて、「減らすこと」を伝えていないこと。

 

 

または、その逆で

 

 

「減らすこと」だけを伝えて、「増やすこと」を伝えていない。

 

 

という 特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

「何かをお願いする」ということは

 

相手に「時間」や「お金」を使ってもらうこと です。

 

 

 

「何かの時間」を増やしてもらえば、その分「何かの時間」を減らすことになります。

 

 

 

 また その逆もあります。

 

「何かの時間」を減らしてもらえば、その分「何かの時間」が増えることになります。

 

 

 

 

「メリット」があれば、「デメリット」も 必ずあるのです。

 

 

 

 

「何かをお願いする」時には この両方について 相手に伝えることが大切なのです。

 

 

 

 

人からの頼まれごとを簡単に「いいですよ」と引き受けたけど

 

後で、時間がなくて バタバタしたりして

 

 

「やっぱり、、引き受けなければよかった、、、」

 

そんな経験は、きっと誰にでもあるかと思います。

 

 

 

 

そんな場合にも、「頼む前に」 相手に

 

「ごめんね、、ゆっくりする時間 減らしてしまうけど 大丈夫?」

 

「これやると時間的には楽になるけど、、その分 お金かかるけどいい?」

 

 

 

そうした 「メリット」「デメリット」を伝えておくだけで

 

 

 

 

「頼まれごと」ができるのか、自分なりの「割り振り」を考えることができるのです。

 

 

 

 

その一言で

 

「できるのか」、、やっぱり「無理なのか」も 判断しやすくなるのです。

 

 

 

 

ちょっとした「一言」で、人は行動を起こす「覚悟」ができるのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 

 

2018年

1月

25日

その628)「事例から学ぶ」を 間違えて捉えてはいけません。

 

 

 

「たくさんの事例で学んだほうが いいですか?

 

どのくらいの数の事例を研究したら良いでしょうか?」

 

 

 

メールで ご質問を頂きました。

 

 

 

 

「事例研究」

 

 

とても大切なもの です。

 

 

 

 

一つの事例だけよりも

 

いくつかの事例を学ぶ方が 色んな気づき を得ることができます。

 

 

 

 

 

ただ、、忘れてはならないことがあります。

 

 

 

それは、 すべて「ケース・バイ・ケース」だということです。

 

 

 

「事例」を どんなに集めても きりがないのです。

 

 

 

 

 

 

「事例」は、あくまでも 「出来事の情報」です。

 

 

テレビの「ニュース番組」の「ニュース」と同じなのです。

 

 

 

毎日 山のような「事件」や「出来事」の「ニュース」があります。

 

 

それを毎日見ても 特に 自分の生活に大きな影響はありません。

 

 

 

ただ、自分が抱えている「課題」や「問題」に近いニュースであれば

 

 

きっと、 真剣に そのニュースを考え、そこから学ぼうとするはずです。

 

 

 

 

実は、「事例の研究」というのも これと同じなのです。

 

 

 

 

 

 

「事例研究」で一番大事なこと

 

 

それは 自分の中に「課題」があるかどうか です。

 

 

 

 

 

自分には、今 どんな点が不足しているのか

 

 

自分が、これから学びたいことは 何なのか

 

 

自分は、どんな行動を これから取っていきたいのか

 

 

 

 

 

そうした「課題」があってこそ、

 

「事例」の中から 学びを得ることができるのです。

 

 

 

 

 

 

保護者の支援やこどもたちの支援の「事例」を聴いて

 

 

「これって、こんな風にすれば よかったのに」

 

そう感じてしまうときは、「事例」の中に 自分はいません。

 

あくまでも 「外」から見つめて助言をしている状態です。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

「この部分は こうやって対応しよう」

 

 

「ここで こちらから 先に接点を持ってみよう」

 

 

 そう考えている時

 

 

それは、「事例」の中に 自分が入っている状態 です。

 

 

 

 

「助言」ではなく、「当事者」として その中に存在しているのです。

 

 

 

 

 

「事例」は、「当事者」として入った時にしか気づかないことが 必ずあります。

 

 

 

 

 

 

「事例を研究する」とは、「疑似体験すること」なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

2018年

1月

24日

その627)「聴く」時に、「書くタイプ」「書かないタイプ」

 

 

先日、移動中の電車の中で カウンセラーの先生から

 

 

「元気先生って、面談中 話を聴きながら メモを取りますか?」

 

 

と 質問されました。

 

 

 

 

 

「そうですね。取りますよ。 メモといえるかどうかは わかりませんが。。。」

 

 

そう お答えしました。

 

 

 

 

 

 

 

「面談中」というのは、基本的には 「話を聴く場」です。

 

 

 

「聴くこと」が 一番大事です。

 

 

 

 

 

では、なぜ 「メモを取る」のでしょうか?

 

 

 

後で、「面談記録」を作成するから。

 

 

ちゃんと聴いているという姿勢を相手に伝えたい から。

 

 

色んな意味があるかと思います。

 

 

 

 

 

みなさんも経験があるかと思いますが、

 

自分が話をしている時に、相手が それをメモしていると

 

そのメモの内容が気になりませんか?

 

 

 

「何を書いているんだろう」

 

 

そう思ってしまうのですが、、

 

相手のノートを覗き込むわけにもいかないし、、

 

手元ばかりを見るのも なんだか 話しがしづらいし。。

 

 

 

 

「書かれている内容」は やはり気になるものです。

 

 

 

 

 

 

僕にとっての「メモ」は、「記録用」ではありません。

 

 

あくまでも、「進行確認」です。

 

 

自分のためのものではなく、「相手のため」のもの なのです。

 

 

 

 

 

 

基本は、ホワイトボードがあれば そこにキーワードを書きますし、

 

 

ない場合には、A4の方眼ノートに サインペンのような大きなペンで

 

キーワードを書きます。

 

 

 

それを 相手にも見えるように、書いていきます。

 

 

 

どちらかというと 自分が見やすいというよりも

 

相手が見やすいように 書いています。

 

 

 

 

これを見てもらうことで、

 

 

今、ご自身が話をしている「テーマ」を明確にしてもらい、

 

話が膨らみやすいように、話したい内容を整理してもらうのです。

 

 

 

 

全く何も動きのない

 

 

面談中にひたすら話を相手が聴いている状態というのは

 

 

途中で 話しづらくなります。

 

 

なんだか 圧迫感を感じて 話が進まなくなるのです。

 

 

 

 

 

そのために、「書いている」という「ブレイク」としての動きが必要なのです。

 

 

 

 

 

「面談中のメモ」は、後での記録用。

 

 

「面談中のメモ」は、あくまでも 話の進行用。

 

 

 

 

どちらが、「面談」を有意義な「時間」にするでしょうか?

 

 

 

 

「メモ」は、「言葉」を書く道具ではなく、

 

 

「言葉」を「見える化」する道具なのです。  (げんき)

 

 

 

 

 

2018年

1月

23日

その626)「誰のため」「何のため」を1番最初に決めます。【ノート術】

 

 

僕は、 常に A4サイズのリングノート(方眼)を開いて 机の上に置いています。

 

もちろん、ペンも横にありますが。。

 

 

 

そして、相談や面談の時には、カードも 置いています。

 

 

これは、100円ショップなどにも売っている 名刺大の無地の「情報カード」です。

 

 

 

 

「相談の場」で必要な道具は  この3つ です。

 

 

 

 

 

ノートに 何かをメモする際には、

 

一番 上に書くのは、 日付 なのですが、

 

 

 

ノートの書き出しのパターンは、どんな内容でも 必ず 決まっています。

 

 

 

 

 

それは

 

 

「誰のため?」 そして 「何のため?」です。

 

 

 

 

 

常に、「自分」に対して 質問することは

 

 

 

 

いったい 今からやることは 「誰のためなの?」

 

 

そして それは 「何のためにやるの?」

 

 

 

この2つの質問に答えてから 「考えること」を始めます。

 

 

 

 

 

これは 「相談の場」でも、

 

「事業計画の策定」でも、「何かのアイデア」でも、

 

「買い物リスト」でも、「ネットでの調べもの」でも、

 

 

「考えるスタート」は、すべて 同じです。

 

 

 

 

 

「誰のため?」

 

 

「何のため?」

 

 

 

この2つを 明確に 意識して 物事を考えはじめます。

 

 

 

 

 

これは、「ルーティン」でもあり、「考えるスイッチ」でもあります。

 

 

 

 

 

この習慣を始める前は、 いきなり 何かを考え始めていました。

 

 

 

それはそれで、 色んなことを思いついたり、自由に「考え」は浮かんでくるのですが、

 

最終的に まとまりがなくなってきたり、行き詰まった段階で、、

 

 

ようやく、、 「これって 一体 誰のため?」 「これって 一体 何のため?」

 

 

そう考えていました。

 

 

 

 

「誰のため?」「何のため?」

 

 

そこに 頭を戻すと 「あっ、そうか!」と冷静になり、

 

今 書いたものを整理することができました。

 

 

 

 

 

「考える」という一連の流れの「スタート」に

 

 

「誰のため?」「何のため?」を 持ってくることによって

 

 

時間は、30%くらい短くなり、クオリティも かなりアップしました。

 

 

 

 

この2つを書き出すのに必要な時間は、 10秒程度 です。

 

いや、5秒くらいかもしれません。

 

 

 

 

この「何秒」かを 最初に持ってきただけで

 

 

「脳」が まるで 考えるための「レール」を用意してくれたように

 

 

「考える作業」が、スムーズになったのです。

 

 

 

 

 

「誰のため?」

 

 

「何のため?」

 

 

 

 

 

最初に「目的」を「意識する」だけで、

 

 

単なる「行動」も、「目的を持った行動」に変化するのです。(げんき)

 

 

2018年

1月

22日

その625)「報告したい!」と思ってもらえることが大事。

 

 

 

「相談」には、2つのパターンがあります。

 

 

 

一つは、「単発相談」

 

 

もう一つは「継続相談」

 

 

 

この2パターンです。

 

 

 

 

この2つは、文字通り

 

1回で終わる、1回きりの相談が、「単発相談」

 

次回の予約があったり、継続的につながる相談が、「継続相談」です。

 

 

 

 

1回きりの「単発相談」であっても、メールや電話でやり取りをする場合もありますが、

 

ここでの「継続相談」は、あくまでも「対面での相談」とします。

 

 

 

 

 

保育所で行われる 「保育相談」は「継続相談」の場合がほとんどです。

 

 

やはり 日々 顔を合わせる機会が多いと「対面での相談」の機会は増えます。

 

 

 

 

 

 

外部の相談機関の「相談」というのは、

 

 

件数から言えば 「単発」と「継続」は、ほぼ半数くらいの割合になります。

 

 

半分が「単発相談」ということになります。

 

 

 

 

 

ただ、メールや電話を含めた「継続」となると

 

 ほとんど 100% が「継続的な相談」になります。

 

 

 

 

 

もちろん、相談した後にも わからないことや困ったことが起こって

 

メールで相談を頂く場合もあるのですが、、

 

 

 

 

 

それ以外の「継続的な相談」

 

 

それは 「報告」 なのです。

 

 

 

 

 

「こんなことが ありました」という「報告」です。

 

 

 

厳密に言えば、「相談」というよりも「近況報告」のような「連絡」になりますが、

 

 

それでも 「報告」を頂くことが多いのです。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」で大切なこと

 

 

それは 「報告したい」と思ってもらえるかどうか です。

 

 

 

 

「これは 先生に報告しておこう」

 

 

「きっと 先生にお知らせしたら 喜んでもらえるかも」

 

 

そう、思って 連絡してくれること。

 

 

 

 

そこが 大切なのです。

 

 

 

 

 

「報告したい」と思ってもらえるためには 

 

「相談」の中に 3つのメッセージが必要になります。

 

 

 

① 「驚き」と「感動」

 

② 「楽しみ」

 

③ 「しあわせ」

 

 

この3つのメッセージです。

 

 

 

 

 

① 「驚き」と「感動」というのは、

 

 

どんな人の行動であっても 必ず「驚き」と「感動」できる部分があります。

 

 

「へーーすごい」と思えたり、「知らなかった」と思えること。

 

「素晴らしいですよね!」と感動できること。

 

 

どんな会話の中にも 必ず あります。

 

 

それを しっかりと伝えること です。

 

 

 

 

② 「楽しみ」というのは

 

 

「未来へのワクワク感」であり「期待」です。

 

「これから どんどん良くなっていく」という期待感や 「相手が成長していく」楽しみ

 

そうしたものを 会話の中で 伝えていくことです。

 

支援者は、あなたや こどもたちの成長が「楽しみ」なのです。

 

もちろん、また あなたのお話が聴けること、その事も「楽しみ」なのですが。

 

 

 

 

 

そして 一番大事なのが

 

③ の「しあわせ」 です。

 

 

こころから「あなたが幸せだったら、嬉しい」という気持ちを伝えることです。

 

 

「あなたに幸せなことがあったらなら 私も幸せ」

 

「あなたに嬉しいことがあったなら 私も嬉しい」

 

 

小さな一言ではありますが、 人の持つ「ことば」の中では とても強い力を持っています。

 

 

 

 

この3つのメッセージが 相談の場で 相手の方に伝わると

 

「嬉しい報告」が やってくるのです。

 

 

 

 

 

「何があったのだろう」という心配ではなく、「嬉しい報告」。

 

 

 

 

 

「嬉しいことがあったから 先生にも報告しよう!!」

 

 

 

 

 

「相談」から「しあわせ」が生まれることだってあるのです。(げんき)

 

 

 

 

2018年

1月

21日

その624)「コミュニケーション」で大事なのは「変換技術」です。

 

 

2018年は、「コミュニケーション」についての「研修依頼」を多く頂いてます。

 

 

 

 

保護者の支援も こどもたちの支援も

 

 

そして 保育者の支援も そうですが、

 

 

人と人の間には必ず 「コミュニケーション」の問題が発生します。

 

 

 

よく、「ことばがけ」の研修でも

 

 

「言葉がけというのは、どういったところに注意が必要ですか?

 

 

伝え方でしょうか?」

 

 

 

というご質問を頂きます。

 

 

 

 

 

 

もちろん、「伝え方」では あるのですが、

 

もっと 細かく言えば

 

 

 

 

「ことば」の「変換技術」です。

 

 

 

 

「ことば」の意味や 自分の「意図」

 

そうした「伝えたい情報」に歪みが生じないように

 

「ことば」に置き換えるときの「変換技術」が大事なのです。

 

 

 

 

 

「変換」がうまくいかないと、、

 

 

 

 

「怒らせてしまいました・・そんなつもりじゃなかったのに・・」

 

 

「決して そんなつもりではないんですよ、、」

 

 

「悪気はなかったのに、変に受け止めらてしまって・・」

 

 

 

 

「一体 どんな伝え方をしたら よかったのですか???」

 

 

 

と、なってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

最近では、ネット上での「翻訳」の技術も 進歩してきたので

 

 

だいぶ「違和感」もなくなってきたのですが、

 

 

 

 

文章などの長めの内容を 翻訳サイトで 翻訳すると

 

 

やはり 「意味がおかしなもの」になったり、「ニュアンスが変な文章」になることは

 

 

まだまだ あります。

 

 

 

 

実は、気づいていないのですが、

 

「コミュニケーション」のトラブルというのは これと同じなのです。

 

 

 

 

「伝えたい内容」 そのものが

 

 

 

相手を中傷したり、攻撃的な内容であれば

 

当然、それは トラブルや相手の感情を苛立てしまうのですが

 

 

 

ごくごく 日常的な 「コミュニケーション・トラブル」は、

 

 

 

「伝えたい内容」そのものは

 

相手を思うものであったり、優しいアドバイスであったり、

 

ポジティブな 内容である場合が ほとんどです。

 

 

双方から「お話」を伺うと それぞれの「言い分」は納得できるのです。

 

 

 

 

 

いかに 「その場」や「その時」といった

 

「状況」にあった「ことば」に「変換する」ことができるか。

 

 

 

 

「変換する」技術

 

 

実は、「練習すること」ができるのです。(げんき)