その3) ソーシャルワークの「つなぐ」とは「ネックレス」のようにつなぐことです。

 

ソーシャルワークは、「つなぐ」技術とも言われています。 

 

相談を受けて、様々な関係機関に「つなぐ」ことも仕事のひとつです。 

 

行政や福祉の相談も、様々な機関を紹介して 「つないで」くれます。 

 

 

「つなぐ」こと 

 

それは、「つなぐこと」自体よりも 「つなぎ方」が大事なのです。 

 

 

「つなぐ」とは、「ネックレス」のようなものなのです。 

 

最初のチェーンは、一番最後のチェーンにつながり、輪となる。 

 

これが、「つなぐ」ということなのです。 

 

 

ソーシャルワーカーや相談担当者が、他の機関を紹介すると 

そのまま、紹介しっぱなしになっていることが多く見られます。 

 

その問題が最終的に、自分のところに戻ってくることはない。 

「輪」ではなく、「ロープ」のような「つなぎ方」です。 

 

 

「つなぐ」というのは、「いったん、そちらにつなぎますが、最後はこちらに帰してくださいね」と

いうことなのです。

 

必ず、「輪」にしなければならないのです。

 

 

単に他の機関につないで、そこで「問題が解決」されれば良いのですが、

もし、問題が解決されず、次から次へとつながれると

それは、相談者にとってみると「たらい回し」なのです。

 

「つないだら」 最後には、戻してもらうこと。

 

 

 

「つなぐ」というのは、そういうことなのです。   (げんき)

 

 

 

 

≪問題解決力がアップするポイント その3≫

『紹介する』というのは、自分が知っている人であることが前提です。

「つなぐ」のも同じ。「自分の知らないところ」につないではいけないのです。(げんき)