その54) アドバイスとは 「当事者意識」を持つことなのです。

 

 

「アドバイスをしてあげたいのだけれど アドバイスの仕方がわかりません・・」 

 

先生方から よく そんな質問をお受けします。 

 

いつも 「そんなに難しく考える必要はないですよ」とお伝えしています。 

 

 

 

「アドバイス」をする。 

 

 

それは 何か 「特別なもの」を 相手に提供することではありません。 

 

どこからか 調べてきたものや聞いてきたこと を 伝える・・ 

 

実は そういうものではないのです。 

 

 

 

「アドバイス」 

 

それは 『当事者意識を持つこと』 なのです。 

 

一般的な「評論」をするのではないのです。 

 

 

 

「私だったら どうするか」 

 

「私だったら 何をするか」 

 

 

相手の状況に もし 自分が置かれたら どう感じ どう対応するか 

 

それをイメージして 伝えてあげること。 

 

 

それが 「アドバイス」なのです。 

 

 

 

一般的な考えや本に書いてあること 

 

それは 決して あなたの「アドバイス」ではないのです。 

 

 

相手は あなたの「アドバイス」が欲しいのです。

 

 

「あなただったら どう感じますか? どうしますか?」

 

 

正しい答えを探し出そうとしたり、失敗しない答えを探したりする必要はありません。

 

 

あなたの思いや考えを そのまま 伝えてあげることです。

 

 

 

もっとも相手に残念な思いを持たせてしまう「アドバイス」は

 

「当事者意識の薄い答え」です。

 

 

それが どんなに「正論」であったとしても あなたという「フィルター」を透していない

 

アドバイスは やはり なんだか 淋しいものなのです。  (げんき) 

 

 

 ≪問題解決力がアップするポイント その54≫ 

難しく考えてしまうと、人は立ち止まってしまいます。

軽はずみな言葉や態度は問題ですが、

なるべく「あるがまま」に答える、自然に応える態度がやはり大切なのです。(げんき)