その113) 仲良くなることを目的とした「相談」もあるのです。

 

 

相談支援 

 

保育相談 

 

 

「相談」という言葉を聞くと 

 

 

相談される側は、 何か解決しなければならない 

 

何か力にならなければならない・・・と 身構えて 力が入ってしまいます。 

 

 

 

「相談」は 

 

実は 相談する側よりも される側の方が 緊張するものなのです。 

 

 

 

 

そんな「相談」も 

 

 

本来 相談を受ける側の「思惑」とは 少し違ったものも  

 

 

実は 大変多いのです。 

 

 

 

それは 

 

「仲良くなるため」 という理由の「相談」 なのです。 

 

 

 

相談者である 「あなた」と 仲良くなりたい 

 

 

そうした思いを持って「相談」に来るのです。 

 

 

 

実は こうした相談は かなり多くみられます。 

 

 

 

問題や不安があるから 「相談する」 

 

というわけでもないのです。 

 

 

 

ただ 大切なことがあります。 

 

 

 

それは 

 

こうした「相談」こそ 大事にする ということです。 

 

 

 

あなたに好意をもって 話がしたい 

 

仲良くなりたい 

 

 

そうした相手の「想い」が  いざ問題を解決しなければならないときに

 

一番 力を発揮してくれるのです。

 

 

 

「なんだ・・・・、別に相談があるわけじゃないじゃない・・・」

 

「何を相談しに来たんだろう・・・」

 

 

 

そう思うのではなく

 

 

この小さな「つながり」こそ

 

 

大きなパイプのように これから 相手との間に

 

様々な思いや考えが 流れていく

 

 

その大事なパイプなのだと 感じることが大切です。

 

 

 

 

それは あなたと 相手との「へその緒」のようなものなのです。 (げんき)

 

 

 

 


久しぶりの更新となりました。

春休みは、こどもたちのセラピーがびっしり詰まっているので、ほとんどネットでの活動は

行っていませんでした。(毎年のことですが・・・)

また、ゆるやかにお届けしたいと思います。 (げんき)