その115) 「プランニング」とは、列車に乗って旅行するようなものなのです。

 

 

支援の計画 

 

プラン 

 

プランニング 

 

 

 

相談支援や保育のソーシャルワークの中でも 

 

やはり よく 「プラン」や「プランニング」という言葉が使われています。 

 

 

 

「プラン」 

 

それは 「計画」です。 「計画すること」です。 

 

 

 

「そんな事は 誰だってわかっていますよ」 

 

そんなお声が聞こえてきそうです。 

 

 

 

この「計画」。 

 

 

計画するためには 大切な作業が必要になります。 

 

 

 

それは「想うこと」と「考えること」です。 

 

 

この2つの作業が必要なのです。 

 

 

 

どちらが欠けても その「プラン」はうまくいきません。 

 

どちらも重要な作業なのです。 

 

 

「想うこと」と「考えること」 

 

 

とても似ているので、同じではないかと思われるかもしれませんが、 

 

これは 明確に違うものなのです。 

 

 

 

「想うこと」と「考えること」 

 

 

それは まるで 列車に乗って 往復するようなものです。 

 

 

 

「想うこと」 

 

それは 今の時点から 理想とする「未来」へ 向かうものです。 

 

 

そして、「考えること」 

 

それは 「未来」から 今の時点に 戻ってくる ものです。 

 

 

 

「想い考えること」は、 未来へ行って、今に戻ってくることです。

 

 

つまり 往復する作業なのです。

 

 

 

プランニングは

 

 

理想の状況をまず「想像すること」。

 

そして それを達成するために 何をしなければならないか、

 

今 何をしなければならないか

 

それを決めることです。

 

 

 

それが 「プランニング」であり、「プラン」なのです。

 

 

 

 

まるで旅行のように 一度行って 戻ってきたからこそ

 

 

相手に対して、適切なアドバイスもできるのです。  (げんき)

 

 

 

 

 

「プランニング」とは、どこかに「つなぐ」ことではありません。

「つなぐ」のは、あくまでも最後の結論の話なのです。

まずは、「想い」そして「考える」ことで絵を描くことです。

その結果、「つながない」という結論が出ることもあるのです。(げんき)