その140) 好きになった数だけ 支援は うまくいくのです。

 

 

相談支援が うまくいく方法。 

 

 

それは   技術や理論ではありません。 

 

 

 

技術や理論は、食事で言えば  「おかず」のようなものです。 

 

 

 

どんなに美味しい ハンバーグやから揚げ、魚料理が あっても 

 

 

それだけでは やっぱり なんだか 物足りない。 

 

 

やっぱり 「ごはん」が必要なのです。 

 

 

 

相談支援にとっての「ごはん」 

 

 

 

それは  「相手への愛情」です。 

 

 

 

ずばり、目の前の相手を 好きかどうか 

 

好きになれるか、どうか です。 

 

 

 

 

それは もちろん 男女、年齢 関係のないものです。 

 

 

友達や家族に抱くような 「愛情」にも近い 

 

そんな想いを持って 好きになれるかどうかです。 

 

 

 

その「想い」がなければ その上にどんな理論や技術があっても 

 

決して うまくいくことは ありません。 

 

 

形だけうまくいった支援は、すぐに 元に戻ってしまうのです。 

 

 

 

 

支援がうまい人 

 

 

それは   相手を好きになれる人  なのです。 

 

 

 

 

相手のことを 好きになった数だけ

 

相談支援も うまくいくのです。

 

 

 

そういう「想い」の上に 理論や技術が成り立っていれば

 

その人は  きっと 素晴らしい支援者 のはず。

 

 

 

 

教科書に載っている 理論や技術を世に広めた 偉大な人たちも

 

教科書には載っていないかもしれませんが、

 

 

実は  大きな愛情をもった

 

「愛あふれる人物」だったのかもしれません。(げんき)

 

 

 

 


 

教科書に書いてあることは、難しい表現が多いのですが、

全てを一言でまとめたとすれば、それは「相手への想い、愛情を持ちなさい」なのです。(げんき)