その163) 「生活のしやすさ」と「工夫」だけを考えたらいいのです。

 

「相談支援」や「相談援助」、「ソーシャルワーク」

 

 

文字として、単語として書いてみると

 

実に シンプルですが、

 

これを 一言で 表すとなると とても難しいものです。

 

 

 

見れば見るほど

 

なんだか 複雑な理論や技術、難しい言葉や 人の名前など

 

頭の中で いろんなことを考えてしまい、、

 

学ぶ前から 「難しいもの」になってしまうこともよくあります。

 

 

 

 

この3つ

 

 

目指しているのは 同じものです。

 

 

 

それは

 

「生活のしやすさ」(生きやすさ)  です。

 

 

そのために 「工夫する」。

 

 

 

 

「生活しやくする」ために 「工夫する」

 

 

簡単にいえば それだけです。

 

 

 

 

人はそれぞれ違います。

 

それは 大人だから、こどもだから といったものでもなく

 

男だから、女だから といったものでも ありません。

 

 

それぞれが 一人ひとり 違う存在なので

 

同じ状況に置かれたとしても 感じ方や感じるものも 違います。

 

 

「楽らくだ」と思う人もいれば 「苦しい人」もいるのです。

 

 

 

本来、『人は みんな 楽々に生きていけること 』が理想です。

 

 

でも 人によっては 生活しづらかったり、生きにくかったりすることもあります。

 

それを解消するために どうしたらいいか 考えて 工夫すること。

 

 

 

それが 「相談支援」や「相談援助」「ソーシャルワーク」です。

 

 

 

目の前の人は 「生活しづらくないか」 を見つめて

 

何か「工夫ができないか」を考えること

 

 

それが この 3つの共通点です。

 

 

 

「生活のしやすさ」を考え 「工夫すること」は

 

中学生や小学生にも

 

ちゃんと 説明して教えてあげると 十分にできます。

 

かえって 大人よりも 自由な発想や大胆な発想がでる場合もあるのです。

 

 

 

実は その「自由な発想」や「大胆な発想」こそ

 

本当は 必要なもの なのです。 (げんき)

 

 


 「相談支援」や「相談援助」「ソーシャルワーク」も きちんと教えてあげると

こどもたちでも やれるものなのです。

本当の意味とは、実にシンプルだからです。大人しかできないもの、、ではないのです。(げんき)