その215) 園での保護者支援は、「3つの同じ」を大事にしよう。

 

今日が、本年度最後のブログ更新になります。

 

 

今年の最後は、 園全体で 「保護者支援」に取り組む際のポイント です。

 

 

 

保護者支援の取組み

 

 

それは 「3つの同じ」 を大切にする ことです。

 

 

 

これは 保育者のメンタルヘルスにも 言える 全てに共通するものです。

 

 

 

 

「3つの同じ」

 

 

それは

 

 

①見る

 

②聴く

 

③話す

 

 

この3つを 揃えておく ことです。

 

 

 

園長先生であれ、主任の先生であれ、若い新任の先生であれ

 

 

 

立場や契約条件などに 関係なく

 

 

「保護者支援」に統一した 「ものさし」を持つことです。

 

 

①保護者支援とは 何を見たらよいのか

 

 

②保護者支援とは 何を聴いたらよいのか

 

 

③保護者支援とは 何を話したらよいのか

 

 

それを  それぞれにおいて

 

一つずつ決めておくこと です。

 

 

たくさん決めてはいけません。

 

 

それは「一つ」で 大丈夫なのです。

 

 

 

それぞれの先生方には、それぞれの個性があります。

 

話し方や声のかけ方、接し方も違います。

 

それは 素敵なことです。

 

 

保護者に対して 通り一遍のマニュアル通りに対応する必要はないのです。

 

 

ただ、「同じもの」を見つめる視点を持つことです。

 

 

 

 

人が不安を抱えていたり、相談をした際に 一番 安心すること

 

 

それは 「同じ」ということです。

 

 

表現方法は違っていても

 

 

同じ点を指摘してくれる、同じことを言ってくれる。

 

 

そこに 「安心感」を感じるのです。

 

 

 

それは 支援者側もそうです。

 

 

「私はこう保護者に伝えたけど 良かったのかしら」という迷いが

 

少なくなるのです。

 

 

表現方法は違ってもいいのです。

 

 

ただ 「同じ目を持って 相手を見守ること」

 

 

これが 大切なのです。

 

 

 

僕は、この3つの同じという「ものさし」を研修でお話させて頂いていますが、

 

全ての園に共通する必要はないと思っています。

 

 

その園の考え方で いいのです。

 

 

 

「3つの同じ」で対応していくと

 

 

新しい3つの同じが 生まれてきます。

 

 

それは

 

 

①こどもたち

 

②保護者

 

③先生

 

 

この 3つの「同じ」です。

 

 

この三者が いつのまにか 同じ方向に向かっていくのです。

 

 

そして 「輪」を描くのです。

 

 

 

保護者支援とは 最終的に この「輪」を作ること なのです。(げんき)

 

 

今日が、今年最後のブログ更新となります。

今年も皆さん、大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

 

 

 

 

今年もたくさんの先生方、園長先生、行政のご担当者様、との出会いが

ありました。お一人お一人に 自分の思いを届けただけでなく、皆さんからもたくさんの元気を頂き

僕自身もこの1年を無事に乗り越えました。

それは 本当に皆さんのお陰です。ありがとうございました。

 

12月に入ってからも、研修の問合せなどもたくさん頂いております。

基本的に僕の方針は、予算があるから行く、予算がないから行かない、というものではありません。

日程さえあえば 極力伺うことにしています。

 

それは 皆さんが こうして このブログを見つけて下さり、そして少しでも共感頂いたからこそ

声をかけて頂いているからです。

それは 僕にとっては かけがえのないものなのです。

是非 何かありましたら ご相談ください。

 

次回は、来年1月6日(月)になります。

 

皆さんもお身体に気をつけて 風邪などひかれませんように

元気に 良いお年をお迎えください。

 

来年もどうぞ よろしくお願いいたします。

 

 

岸本元気