その224) 「感情的になってしまう日」があってもいいのです。

 

 

感情的になってしまうこと。

 

 

感情的になってしまった「一日」。

 

 

 

誰にでも きっとあります。

 

 

もちろん 僕も あります。

 

 

 

「感情的」になる。

 

「感情」が優位に立つ日。

 

 

それは 誰にでも ある日なので

 

 

何も不思議ではなく、それが 悪いわけでも ありません。

 

 

 

感情的になっても いいのです。

 

 

 

 

「あーーー、今日は感情的になってしまった・・・」

 

 

そうやって 反省することは かまいません。

 

 

 

言い過ぎてしまったり、

 

態度で示して 相手に不快な想いをさせてしまったり

 

 

それについて 反省して

 

次回からは 気をつけようと 思うことは 健康的な考え方です。

 

それは 前向きなものです。

 

 

 

 

でも

 

 

自己嫌悪になったり

 

 

自分のことを嫌いになり、落ち込んでしまったり

 

 

そんな必要は ないのです。

 

 

それは  健康的な考え方では ありません。

 

 

 

 

「感情」が優位にたってしまう自分は

 

自分自身のほんの一面なのです。

 

 

風邪をひいて 熱を出してしまったのと 同じなのです。

 

 

 

熱が出るたびに、風邪をひくたびに

 

自分を嫌いになる人は あまり 見かけません。

 

 

 

それと同じなのです。

 

 

 

 

「感情的」になる自分を 許してあげること。

 

認めてあげることも 大切なのです。

 

 

 

まずは、「感情的になる自分」を許してあげましょう。

 

 

 

 

そうすると きっと 他の誰かが 感情的になっていても

 

そんな日もあるよね、って 思えるのです。

 

 

 

 

もし  保護者が感情的になっていたとしても

 

 

 

そんな日もあるのです。

 

 

 

嫌いになったり 嫌な思いを抱く必要はないのです。(げんき)

 

 

 

 


 

人は、「あの人とは違う」と思うと、相手に対して感情的になってしまいます。

「人はみんな同じなんだ」と思えば 許すことも、こころの余裕も生まれてくるものです。(げんき)