その244) 「離れること」は お母さんも「不安」なのです。

 

朝、保育所では いつものように 繰り広げられる光景があります。

 

 

それは

 

 

こどもたちと お母さんとの 「離れ」の場面です。

 

 

 

まだまだ 不安で 泣く子もいれば

 

安心して 「行ってらっしゃい」と手を振り 走り去る子も います。

 

 

 

 

永遠の「離れ」ではないのですが

 

 

でも やはり 「離れ」とは 寂しいものです。

 

 

 

こどもたちも きっと 「不安」です。

 

 

 

でも

 

 

 

お母さんも  「不安」なのです。

 

 

 

 

僕は 保育者としてだけでなく

 

 

企業内でのメンタルヘルス支援をするものとして

 

会社内に入っていることもあります。

 

 

 

そこで働く職員の方とお話させて頂くとき

 

 

やはり 出てくる話題は  こどもたちの話です。

 

 

 

保育所で 元気に過ごしているか

 

泣いていないか  みなさん 心配しています。

 

 

 

そんな時に ふと 見せてもらったものがあります。

 

 

パソコンのモニター画面に貼り付けられた

 

黄色の四角い付箋紙です。

 

 

 

それは  保育所の先生が書かれた 小さなメモです。

 

 

 

『 ●●ちゃんは しっかり私が見てますので

 

 安心して お仕事がんばってくださいね。』

 

 

そんな短い手紙が書かれていました。

 

 

 

 

その付箋紙は パソコン作業の合間に やはり 目にとまります。

 

 

そのメモを見るたびに

 「よし! がんばって終わらせよう!」 と思われるようです。

 

 

 

 

保育者を もし ひと言で表すとしたら

 

 

それは  『安心』です。

 

 

 

 

こどもたちと離れて  お仕事に一生懸命取り組む

 

 

お父さん、お母さんの目の中に

 

 

先生の笑顔は 浮かんでいますか?

 

 

 

「安心して お仕事頑張ってくださいね!」

 

 

そのメッセージは ちゃんと届いていますか?

 

 

 

 

そのことを意識しておくことが

 

 

やっぱり 大切なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

「おかあさん、きょうも げんきに おしごと がんばってね!」

何よりも ちからが沸いてくる ことば です。(げんき)