その258) 僕は考えるときに、いつも『この質問』を使います。

 

先日、保育の研修の中で 質問を頂きました。

 

「物事を考える時には、何か考えるパターンのようなものがありますか?」

 

 

 

おもわず、すごい質問だなぁと 感心しました・・。

 

しばらく 僕も考えてから 

 

自分でも あまり意識していなかった 「いつものパターン」に気づいて

 

それを その方へ お伝えしました。

 

 

 

例えば

 

理想の保護者支援とは?

 

良い保育者とは ?

 

子どもにとって 理想の保育とは?

 

 

何か 考えるテーマがあるとします。

 

 

これは、 保育に限ったことではありません。

 

 

良い母親とは?

 

良い父親とは?

 

理想の夫とは?

 

 

なんでも かまいません。

 

何か 考えるテーマがあったとします。

 

 

 

そうしたものを考える時に

 

こころの中にある 自分の本音や考えを引き出すために

 

僕は 常に 自分自身に 「同じ質問」をしています。

 

 

 

それは 『どんな条件を満たす』と そうなるの?  です。

 

 

 

理想の「保護者支援」とは どんな条件を満たす「保護者支援」なのか?

 

理想の「保育」とは、 どんな条件を満たす「保育」なのか?

 

 

他にも 色々と使えます。

 

 

良い「母親」とは どんな条件を満たす「母親」なのか?

 

 

愛される「施設」とは どんな条件を満たす「施設」なのか?

 

 

三ツ星レストランとは、どんな条件を満たす「レストラン」なの?

 

 

 

 

『どんな条件を満たすと・・』 

 

この質問こそ

 

実は 自分の「考え」を自然に外に表す 最も簡単な方法なのです。

 

 

 

もちろん、これは自分だけでなく

 

他の方への 「質問」としても 使えます。

 

 

「○○さんにとって、理想の保育って どんな条件を満たすものですか?」

 

 

そうすると その方の考える「保育観」がわかるのです。

 

 

 

 

物事を考える時に 一番 大切なこと。

 

 

それは

 

 

『自分がどう思っているのか』

 

 

『自分は何が 大事だと感じているのか』

 

 

それを 知ることです。

 

 

 

ソーシャルワークの教科書などにも よく出てくる

 

まさに 『自己覚知』です。

 

 

 

 

 

「自分は いったい どう考えているのだろう」

 

 

 

「考える」時に 最初にやらなければならないこと

 

それは  

 

自分自身に「質問すること」 なのです。 (げんき)

 

 


 

人は常に何かを考えています。それは 自分で自分自身に常に「質問」しているのです。

無意識の中には、自分が作った「理想を満たす条件」が山のようにあるのです。(げんき)