その259) 力不足を感じる、、それは「成長」している証拠なのです。

 

支援がうまくいかないとき

 

「本当に 自分の力不足を感じます・・・。もっと 力をつけなければ、、」

 

「自分の無力さを痛感しました・・・。もっと なんとかできなかったのだろうか、、」

 

 

そう、感じて 自分を見つめ 反省したり 落ち込んだりする、、

 

そんな支援者の方が いらっしゃいます。

 

 

 

みなさんも 思い当たるふしは ありませんか?

 

 

みなさんも そうした経験は きっと あるかもしれません。

 

 

 

 

自分の力不足を感じる。

 

自分の無力さを感じる。

 

 

 

 

実は これ、

 

「成長」している証拠なのです。

 

 

 

 

人は うまくいったときに

 

「やった!! 自分も成長したなあ」 と感じたり、

 

 

 

「いい感じ、いけてる、いけてる!」と 感じたり、

 

 

自分の能力アップや成長を 一瞬 感じたりします。

 

 

 

でも、

 

これは 「成長」では ないのです。

 

 

 

 

「成長」とは

 

「自分の足らない部分を知り、ひたむきな努力をすること」 だからです。

 

 

 

「自分の足らない部分」に気づくこと。

 

これが 「成長」のど真ん中にあるもの なのです。

 

 

 

 

100点満点の支援。

 

完璧な支援。

 

 

そうしたものは まず 存在しません。

 

もちろん、上出来はありますが、それも完璧ではないのです。

 

 

どこかに 必ず 「足らない部分」があります。

 

 

 

それを探し、気づき

 

それを埋めようと努力する

 

そのひたむきな思いが「成長」なのです。

 

 

 

 

 

自分の力不足を感じたり、

 

自分の無力さを感じたならば

 

 

間違いなく 今も、これからも 

 

あなたは成長しつづけます。

 

 

 

それだけは お約束できます。(げんき)

 

 


 

「成長」とは「結果」ではなく、「プロセス」なのです。(げんき)