その260) 保護者支援とは、『楽になってもらうため』ではないのです。

 

 

「保護者支援」や「保育サービス」と聞くと

 

 

 

「働く保護者を少しでも楽にさせてあげたい。」

 

 

 

そうしたイメージを描きがちです。

 

 

 

確かに こうした「楽になってもらいたい」という思いも 大切です。

 

忙しい保護者の方の少しでも手助けをしたい、、

 

その思いだけでも 十分に 「保護者支援」はできます。

 

 

 

 

でも、それが 「保護者支援」の本当の意味では ないのです。

 

 

 

 

保護者を支援する。

 

 

子育てを支援する。

 

 

 

 

それは  そこに 「楽しみを感じてもらう」ために 支援するのです。

 

 

 

「子育てを楽しんでもらう。」

 

 

 

これが 「保護者支援」の核なのです。

 

 

 

 

 

子育ては 大変なことも 多いです。

 

時には 投げ出したくなり、嫌になることも あります。

 

誰かに任せたい、楽したい、自分の楽しみをもっと見つけたい。

 

働きたくないし、できたら ゆっくりしたい

 

そんな時もあります。

 

 

 

でも

 

本当に可愛くて、愛しさを感じ、幸せを感じる ことのほうが多い。

 

 

 

 

これが 「子育て」です。

 

 

もちろん 「保育」も 同じです。

 

 

 

楽しくて、幸せを感じる場面もあれば、苦しくて悩んでしまう場面もある。

 

 

 

これが「保育」であり、「子育て」です。

 

 

そうした日々の「こどもとの生活」の中で

 

 

いかに 楽しさを作り出し、幸せを感じてもらうか

 

自分自身への自信と 頑張っている自分を好きになること。

 

 

こうした思いを 保護者へ伝えることこそ

 

 

「保護者支援」なのです。

 

 

 

 

 

「楽」(らく)ではなく

 

「楽しさ」に気づいてもらえるように。

 

それが 「保護者支援」の意味です。

 

 

 

 

 

「保護者支援」とは、めんどうな ややこしい、手のかかる

 

気の進まない、気持ちが重たくなる そんなものではなく、

 

 

 

 

『しあわせ』な気分を届ける活動なのです。 (げんき)

 

 

 

 

 

「子育ては、大変なことが多いけど、でも 楽しい、幸せなものですよね。」

素直にそう伝えて、笑顔で話せる関係。 これが保護者と保育者の関係なのです。(げんき)