その271) 「保護者支援」とは 何か特別なことをするわけではないのです。

 

 

「保護者支援」、「相談支援」

 

その言葉のニュアンスからか、

 

よく 「大変なお仕事をされてますね」と 言われます。

 

 

 

でも

 

決して そんなことは ありません。

 

 

 

「保護者支援」も「相談支援」も 

 

何か特別なことをしているわけではない からです。

 

 

 

「保育現場におけるソーシャルワーク」

 

「保育現場におけるカウンセリングマインド」

 

 

こう 書くと 非常に 難しく 特別な技術が必要だと

 

「錯覚」してしまいます。

 

 

 

僕は それを 「錯覚」だと思っています。

 

 

 

なぜなら 「理論や技術で 人が動くことはない」 からです。

 

 

 

人のこころは 「感情」で動くもの だからです。

 

 

 

よく ソーシャルワークの現場や保育現場 に呼ばれて

 

スーパーバイズしてくださいと言われ、 保護者対応を拝見することがあります。

 

 

 

その姿や言動の中に 「大切なもの」があるかどうか

 

それを確認しています。

 

その他のものは あまり関係ありません。

 

 

 

それは  「感謝」です。

 

 

ありがとうの気持ちがあるか、ないか

 

 

そこが 一番大事な部分 なのです。

 

 

 

 

「育ててくれて ありがとうね」

 

「毎日 この子のために 頑張ってくれて ありがとうね」

 

「いつも 笑顔で 愛情を込めてくれて ありがとうね」

 

 

 

育ててくれることへの 「感謝の気持ち」が大事なのです。

 

 

 

 

こどもが親へ 「育ててくれて ありがとう」と伝えるように

 

 

周囲や世の中全体も 「育ててくれて ありがとう」を 伝えるべきなのです。

 

 

 

 

その思いが ベースにある活動こそ

 

 

「保護者支援」であり、「相談支援」なのです。

 

 

 

 

 

「いつも本当にありがとうね。

 

無理してることない? 手伝えることあったら 言ってね?

 

喜んで お手伝いするよ!」

 

 

 

何も 特別なことを しているわけではないのです。 (げんき)

 

 

 

 

ほんとうは、「感謝状」くらい 贈ってあげたい気持ちです。(げんき)