その296) 褒め方には コツがあるのです。

 

 

「褒められる」

 

 

人は 褒められたら  誰でも 嬉しいものです。

 

褒められて 怒る人は そんなに いないと思います。

 

 

 

褒められると 「やる気」が出ます。

 

自信も沸いてきて よし もっと頑張ろうと 積極的になります。

 

 

 

 

「褒める」とは

 

それだけのエネルギーを与える 強い関わり なのです。

 

 

 

 

 

でも、、、、、

 

 

それは  「褒め方」次第 です。

 

 

 

 

「褒め方」によっては 逆に 積極的になれない場合もあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「褒め方」には 実は コツがあります。

 

 

 

それは

 

「素材」ではなく「努力」を褒めること です。

 

 

 

たとえば こどもたちの場合

 

「足が速いね」

 

「絵がうまいね」

 

 

こうした もともとの素質を褒められると もちろん 嬉しいものです。

 

やる気も きっと 沸いてきます。

 

 

 

 

でも その子の前に もっと 

 

 

「足が速い子」や 「絵がうまい子」が現れた場合

 

負けたくないとやる気になれば いいのですが、、

 

多くの場合は、 自信をなくしてしまったり

 

「どうせ 自分は駄目だ」と思いこませてしまい

 

かえって 褒めたことが プレッシャーになることがあります。

 

 

 

もともとの「素材」を褒めると それ以上を求められると

 

自信をなくしてしまうのです。

 

 

 

 

 

褒めるのであれば 「努力」を褒めることです。

 

その子が「意識してできること」

 

そこを 褒めるのです。

 

 

 

「足が速いね」ではなく

 

「よく練習しているね、凄いよね」

 

「きっと すごく努力してるんだね」と伝えてあげたり、

 

 

 

 

「絵がうまいね」ではなく、

 

「色の使い方を本当に工夫してるよね、凄いよね」や

 

「筆を使うときの手の使い方が上手だね、練習したんだよね」

 

と その子が無意識にやっている部分を

 

「意識化」してあげることが 大切なのです。

 

 

 

 

自分では 意識していない「努力」を 意識化させること。

 

 

これが 「褒める」コツです。

 

 

 

 

もちろん、これは 保護者支援でも 同じです。

 

 

保護者が意識していない「努力」に気づいて 褒めることが大切なのです。

 

 

「お母さん、優しいですね」よりも、

 

「お母さんは、伝え方が 本当に丁寧で優しいですよね。。」

 

 

 

「お母さん 若いですね」よりも

 

「小物の選び方が 本当にお上手ですよね、、勉強されてますよね」

 

 

 

そうした なかなか気づかない「小さな努力」を褒めることで

 

やる気は 生まれてくるのです。

 

 

 

 

人は 誰でも みんな 努力をしています。

 

 

努力をしていない人は この世界には 一人もいません。

 

 

みんな 努力しているのです。

 

 

 

その本人も気づかない 「小さな努力」を見つけ出せる目をもつこと。

 

 

 

 

そこを磨けば 褒め上手になれます。

 

 

 

「褒める」とは  相手を持ち上げることでは ないのです。

 

 

相手の努力に気づく「目を持つこと」

 

 

それが 「褒める」こと なのです。 (げんき)

 

 

 

先週はずっと東京での研修で、土曜日に福岡に帰ってきました。

東京の保育士の先生方へ、大変お世話になりました!ありがとうございました!!(げんき)