その309) 「事例どうりに やってもうまくいきません。」

 

「うまくいった事例どうりに 対応してみたのですが、どうもうまくいきません。

 

何か 良い方法は ありますか?」

 

 

 

教科書や本だけでなく

 

研修や事例検討の場などでも

 

「うまくいった事例」が紹介されています。

 

 

 

その「うまくいった事例」どうりに 実際の現場でやってみても うまくいかない・・

 

 

そうした 先生方の声をよく耳にします。

 

 

 

 

「うまくいった事例」どうりに やってみても

 

 

まず、、、 うまくいくことは ありません。

 

 

 

それは 

 

事例の「何を」見ているか    

 

 

そこによって 「結果」は変わってくるからです。

 

 

 

 

 

「うまくいった事例」を見る場合

 

 

ほとんどの方は、 「やったこと」に目を向けます。

 

 

そうしたケースの際に、どう対応したか、 その「対応」に目を向けるのが

 

ごくごく 普通にみられる 「事例の見かた」です。

 

 

 

そして その「やったこと」を自分も試してみるのですが、うまくいかない、、、、

 

それは よくあること です。

 

ある人にうまくいった対応が 別の人にうまくいくとは 限らないからです。

 

 

 

 

 

「事例」の何を見たらよいか

 

 

実は それは 「タイミング」なのです。

 

 

 

 

僕は 「事例」が書かれた資料を見る場合に、その本文にメモを書いていきます。

 

ある行動に関して、下線を引いて、

 

その文字の上に 「○月○日 午前」や「○月○日 15時」などの時間をメモします。

 

 

ほとんどの資料の場合、細かな日時などは書かれていません。

 

そこに 時間を書くことで 行動をおこなった「タイミング」を見ているのです。

 

 

 

その理由

 

 

それは  人の行動は 「タイミング」次第だから です。

 

 

 

どんなに嬉しいことをしてくれたとしても

 

「タイミング」を外してしまうだけで、残念な結果になることが あります。

 

 

そんなに大したことのない「言葉」だったとしても

 

「いいタイミング」で声をかけると 絶大な効果があります。

 

 

 

 

事例を見るポイントは

 

どんな「タイミング」で行なったのか、

 

そこを見ること です。

 

 

 

 

「事例」とは 実は、 「時」例 なのです。

 

 

この「タイミング」が良いですよと書かれた「手引き」なのです。(げんき)

 

 

 

誕生日プレゼントを翌日渡されると嬉しいけれど、当日よりもテンションはあがりません。

誕生日プレゼントを想定外にプレゼントされると感動します。それと同じなのです。(げんき)