その338) 「共感」と『共通』はセットなのです。



「元気先生、、、先輩から あなたの保護者への対応は なんか こころが入っていない


と言われてしまいました。。。保護者の声にも耳を傾けて傾聴して、共感していますが、、


先輩の先生の時と どうしても保護者の反応が違っています・・どうしてですか??」



若い保育士の先生から メールを頂きました。





この内容だけでは、その状況が よく分からなかったので、


その後も 細かな状況を 数通のメールのやり取りで教えて頂きました。






その内容から なんとなくですが、 答えがわかりました。






それは


「共感」が完成していない。  からです。






「共感」とは 相手の感情や思いを認めて受け止めることです。




「そうですよね。よくわかります。」

「そう 感じたんですね。よくわかります。」




そうやって、相手の思いを受け止めることで、安心感を与えること。



これが 「共感」です。





その先生も そこまでは出来ています。


でも、、ここまでで 終わっているのです。





「共感」は、安心感を与えることと、 もう一つ



相手に「自信」を与えることが 



実は 必要なのです。





そのために 必要なもの



それが 「共通」です。



「共通」の話題が 必要なのです。




「そうですよね。よくわかります。 実は 私の姉も 同じ状況だったんですが・・」



「その気持ちよくわかります。 私も時々 そうなることありますよ。同じですよね・・」



「そう感じたんですね。よくわかります。ほとんどの保護者の方も同じみたいですよ・・」




そうした「共通」を感じてもらうことで


実は 自分のやっていること、自分の考えていることに


自信を持つことが できるのです。






「共感」と『共通』は セットなのです。




ハンバーガーのセットを買って、ポテトがついていないようなものです。


ないと何だか 中途半端な気持ちになるのです。






「共感」とは 安心感を与えること。


そう 感じがちですが、、



相手が 本当に欲しいのは



実は 「自信」なのです。  (げんき)


 

  「対応の差」というのは、ほとんどが無意識にやっていることです。

  その無意識に行なっている ちょっとしたことに気づくだけで、あっという間に変わってしまうのです。

  自信を無くす必要などありません。(げんき)