その380) 「保護者対応」がうまくなるには、どうしたらいいの?


「元気先生、保護者対応が うまくなるには、どうしたらいいのでしょうか?


どうやったら うまくなりますか? 是非 教えてください。」



僕が 一番 多く受ける「質問」が、この質問です。






「うまい保護者対応」



実際には、そうした明確な「定義」はないので、、、


「うまい」というものが どういう形なのかは わかりませんが、




おそらく、皆さんのイメージでは、


・相手を怒らせない。


・上手に伝えることができる。


・保護者に協力してもらえる。


・保護者とのコミュニケーションが上手に取れている。


・保護者から信頼されている。



といった 感じでしょうか?




常に こうした状況を作れる 先生こそ、


「保護者対応が うまい先生」 



そう、感じている方が 多いのだと思います。




僕が、考えている 「保護者対応のうまい先生」。


実は、それは 少し違ったものです。




僕が、考えている 「保護者対応のうまい先生」は、



・相手を怒らすことも あります。


・うまく 伝えられない場合も あります。


・保護者から 協力を拒まれることも あります。


・うまく関係が築けないことも あります。


・保護者から クレームを言われることも あります。



そうしたことは、「条件」には 入りません。




なぜなら、これは 相手の「気持ち」やその時の「気分」次第 だからです。


「うまくいく」時もあれば、 「うまくいかない」時も あるのです。



もし、これを全て可能にするとすれば、 完全に相手に合わせること。


これが上手に出来れば、この「条件」は全てクリアできるのでしょうが、、


それが、果たして 「うまい」かどうかは、別です。



では、「保護者対応がうまい」とは どんな先生なのか





それは 「やる気」を起こさせる先生  です。



僕が考える 「保護者対応のうまい先生」は、 まさに そんな先生です。 




・あっ そうなんですか!!それやってみよう。


・やっとわかりました。やってみます。


・少し 自信がでました。ありがとうございます。



そうした「思い」を相手に持ってもらうことができること なのです。




そのためには、時には 褒め、時には 厳しく伝えることも あります。


もちろん、ぶつかることも あります。




でも、最終的には 「やってみよう」



そう感じてもらえたならば それが 一番大切なことなのです。





「やる気」になってもらうために、


コミュニケーションが あるのです。



「相手の気分を害さない」ため、、、ではないのです。






良い先生の「条件」も 実は 同じです。



保育士の先生でも、小学校の先生でも、中学校の先生であっても


良い先生というのは、 こどもたちの「やる気」を出させてくれる先生 なのです。(げんき)





    自分の言動で、相手が『やる気』を起こすかどうか、そこに意識を向けておくことが大切です。

    それを意識している人が、一般的に「保護者対応がうまい」と言われている先生なのです。(げんき)