その386) わが子の姿を感じれる先生が、信頼されるのです。



保育士の先生が、こどもたちの事を話しはじめると


その場面が ありありと映像として 浮かんできます。



時には、その先生自身が、「その子」に見えてくる。


まるで、憑依されたかのように 「その子」に見えるときが あります。




保護者にとって、先生と話しをしたり、先生の姿を見て


「わが子の姿」を感じられる。



これほど 安心できることは ありません。





よく テレビドラマやCMなどで


ある人を見ていると 別の人や若かりし頃のその人に なる


そんなシーンが ありますよね。


(今だと、○○バンクのCMのお父さん犬が、昔の若い男子に見えたり)





そういう風に 感じられる瞬間 というのが やはり あるのです。




「保護者支援」といっても


保育士の先生のように、その子と日常生活を共にしている場合もあれば、


外部の相談機関のように、その子とは 全く面識もない場合もあります。





どちらが、良い悪いではなく、


それぞれの『持ち味』を活かすことが 大切です。




わが子の事を知っている方に聞きたい場合もあれば、


わが子の事を知らない方に聞きたい場合もある からです。






保育士が行なう「保護者支援」は、


わが子が見える、わが子を感じられる 「支援」です。





先生が一生懸命 「わが子のこと」を話す姿


その保育者の思いが 一番 保護者のこころに 響くものです。





保育士が行なう「保護者支援」は、


「こどもに向き合うこと」が原点です。





先生の声や表情から



はっと、「わが子の思い」に気づかされる。




「保護者支援」とは まさに そういうもの なのです。(げんき)






    保護者に常に こどもと向きあうことを 伝えられる先生ほど、すごい先生はいないと思います。

   口下手であっても、表現が上手でなくても、「想いの強さ」は、それを軽々越えられるのです。(げんき)