その389) 社会に出たら、「嫌われているかも」は、やめましょう。



新入職員の方が入ってくる時期になりました。



6月くらいになると 「人間関係」の相談が 毎年増えてきます。





新人さんだけでなく、どんな年代の方でも同じなのですが、



職場の人間関係で、不調になる方の場合



相談で、必ず出てくる『言葉』があります。





それは


「たぶん 私は嫌われている」 です。






「たぶん、私の事をよく思っていないと思います。」


「私の事を、嫌っているようです。」


「どうも、私を気に入らないようです。」




私は「嫌われている」と思っている方が ほとんど です。






もちろん、人間関係なので、


多少の好みや苦手意識などがあるのは 否定しません。



でも、、、


「嫌われている」と考える必要はないのです。





社会での「人間関係」と こどもの頃の「人間関係」



それは、少し 違っているのです。





こどもの頃の「人間関係」



それは 「好き・嫌い」の世界です。




好きだから 一緒に遊びたい。


嫌いだから あっちに行ってよ。




これが、こどもの頃の「人間関係」です。




そこにある基準は、 あくまでも「好き・嫌い」です。




でも、大人の人間関係、特に「職場での人間関係」




そこにある基準は、あくまでも「目的」です。



なぜ、これをやらなければならないのか、


その「必要性があるか、ないか」



そこが 基準なのです。




そこには、「好き・嫌い」は ないのです。





「私にだけ 冷たい」


「私だけ、のけ者に している」



それは、 職場という場の「人間関係」では 基本的には あり得ないのです。





もし、自分自身が、「この人は冷たい人だな」と感じていたとしたら、


それは あなただけでなく みんな思っているのです。




ただ、言わないだけなのです。




「私だけに冷たい」 「私は嫌われている」



そう、思う必要は ありません。





ただ、やはり 職場の「人間関係」の中でも


こどもの頃の「好き・嫌い」を 基準にした人も 見かけるのは 事実です。



年齢や役職に関係なく そうした方も 見かけられます。




そこに あわせてしまっては


あなた自身も 「こどもの人間関係」になってしまうのです。




社会に出たら 「嫌われているかもしれない」


そう思う習慣は やめること です。





それをやめるだけで、 ずいぶん関係は変わってくるのです。(げんき)






   「こどもの世界」と「大人の世界」は、いったい何が違うのだろう。

   特に新卒の方への研修では、この点をしっかり教えていくだけで、伸びが全く変わります。(げんき)