その397) 相談支援は、『2人組み』でやると上手になる。



相談支援もソーシャルワークも 「2人組み」でやると上手になります。



そう、お伝えすると 決まって


「えーー、2人で相談を受けるのですか?? それって 相談者の方は


戸惑いませんか??」



という質問が 飛び出します。





いえいえ、2人で「相談」を受けるのではありません。


「2人組み」でやるだけ なのです。






一人が、相談を受けて 支援を行います。





では、もう一人の役割は 何か




それは、「キャッチボールになっているかどうか」を確認する。


そのための「もう一人」です。






「キャッチボール」というと なんだか野球をイメージしがちですが、、




相談支援もソーシャルワークも 「バスケットボール」のようなもの なのです。




ドリブルしながら、相手にパスを送り、


それを受けた相手も また、ドリブルしながら、パスを送り


そして、ゴールに入れる のです。




「サッカー」にも似ているかもしれません。





大切なことは 何か


それは、「ボールを きちんとパスしながら 進んでいるかどうか」


なのです。




うまくいかない相談支援やソーシャルワークは、


どちらか一方が ボールをずっと持ったままの状態です。



それが 一番 停滞してしまうのです。




ちゃんと 『パスワーク』が出来ているか、『キャッチボール』になっているか、



それを 確認するのが、もう一人の役目なのです。




相談の内容や支援の流れを 把握していなくても 問題ありません。



ただ、きちんと 「ボール」が行き交っているかどうかを 確認し、


どちらかが 「ボール」を抱え込んだままに なっていないか チェックする。



それを 確認することが 役割なのです。






その際に、大切なことは


「相談の内容や支援の方法について、あれこれと言わないこと」 です。




ただ、ただ、「ボール」の流れと 「ゴール」へ進んでいるのかを 見るだけにします。





「相談支援」というのは、


相手に うまく「パス」が送れるかどうかに  かかっています。





ボールを持っている本人は、 そのことに 気づきません。




だからこそ、「見る人」が必要なのです。(げんき)



  ついつい、ボールの流れではなく、「もーー、ちょっと貸して」と参加してしまいがちですが、、

  参加してはいけないのです。もう一人は、プレイヤーではないのです。(げんき)