その411)「質」「量」「方向」の3つを伝えるから動けるのです。



研修でお会いした園長先生から ご相談がありました。


「元気先生、、、なかなか 職員が思うように動いてくれません。。


どうやったら、、、理解して動いてくれるでしょうか、、、、、」



少し、困った表情で 悩んでいらっしゃいました。





大人であっても こどもであっても 同じなのですが、



誰かに 何かを やってもらうこと。



そうした機会は ほとんど 毎日のようにあるはずです。





そうした依頼をするときに 忘れてはならない大切なことがあります。




それは 「分かっているはず」と思わないことです。




「これくらい 考えたら わかるでしょ。」


「なんで こんなことも わからないの・・・」


そう、思わないこと です。





僕は、スタッフや先生、保護者やこどもたちに


何かをお願いするときに 『伝える際の 3つのポイント』を決めています。





それは 『質』、『量』、『方向』 の3つ です。




何かをお願いする時には 必ず この3つを伝えます。



「こんな風に 進めたいと思うので、」や、


「最終的には こんな風にしたいと思います。」


まずは、そうやって 『方向』を伝えます。




それでお願いなのですが、、、


「これを このくらいの雰囲気で このくらいの感じでお願いしたい。」


そうやって 求める 『質』(クオリティ)と その『量』(ボリューム)を伝えます。





『方向』と求める『質』と『量』




この3つを できるかぎり イメージが浮かぶように


相手の頭の中で「絵」が描けるように


喩えをつかいながら 伝えています。





その3つを 少し丁寧に お伝えするだけで、


頼まれた方には しっかりとイメージが伝わり、


期待していた 形のものを 返してくれます。





そこで、「ありがとう。さすがに、早くて 丁寧ですね。」



そうやって お礼を伝えることで


相手の中に 自信を育んでいくのです。





何かをお願いする際には、



「一言いえば パッと 一瞬で理解できる」



それを、相手に求めるのではなく、



「相手」と「自分」の頭の中の絵を


まるで スロットマシーンや トランプのようにあわせるように話す。




そこに 集中することが 大切です。




それが 「あうん」の呼吸を 生み出していくのです。(げんき)







  指示がうまく伝わらないのは、「絵」が浮かんでいないからです。

  「絵」がうまく描けるように 表現を工夫するだけで、伝わり方は格段に良くなります。(げんき)