その449)「あげたもの」は 忘れてしまいましょう。



「こんなにしてあげたのに、 結局こんなものよね、、、」


「あれだけ助けてあげたのに、人の恩を 何とも思わないんですよ、、」


「わたし、結構助けてあげたんですよ、、それなのに。」





たくさんのご相談をお受けすると、中には、


「誰かを助けてあげたのに、裏切られた」という内容のご相談が ときどき あります。





誰かに 色々としてあげたのに、裏切られた。


誰かを 色々と助けてあげたのに、裏切られた。




それは、きっと つらいことだと 思います。







「誰かを助けてあげること」   これは、とても素晴らしいことです。

 

「それは、本当に 素敵なことですよ。」


そう、お伝えしています。 



 

 


そして、そのあとに もう1つ お話をしています。




誰かを助けてあげたら 「助けたこと」は 忘れてしまいましょう。

 

「助けられたこと」だけを 覚えておきましょう。


 


「あんなに助けてあげたのに・・」

 

「助けてあげたこと 忘れたのかしら・・」

 

 これは あげたものを 返してくれと伝えているのと同じことです。

 

ことばの通り 「助けてあげた」のです。


 

 

 

「あげたもの」は 忘れてしまうことが 大切です。




 

 

「助けてあげた」ことを いつまでも 思ってしまうのは

 

こころの中で 「減少」を感じているからです。



「与えたこと」で なんだか 減った感じがして 


その減った分を 返して欲しいと感じているのです。

 

 

「助けたから」その分 なにかで返して欲しいと思ってしまうのです。

 

 

 


「助けてあげた」という思いが 強ければ強いほど

 

相手に「罪悪感」を与えてしまいます。



人を助けたら 「助けたこと」は すぐに 忘れてしまいましょう。


 

 

 

覚えておくことは ただひとつ。

 

「助けてもらったこと」だけです。

 

 

 

 

 

「自分は これだけ たくさん 人を助けているんだ」と思うより、

 

「自分は これだけ たくさん 人から助けてもらっているんだ」と思っている人の方が


はるかに幸せになれますよ、 そうお伝えしています。(げんき)

 

 



 何かを与えると減ってしまいます。それを 損をしたと思わずに、

 次のチャンスや幸せが来るための「余裕」というスペースが出来たと喜びましょう。(げんき)