その461)「書いて見せる」が、「脳」には一番入るのです。



「質問があるのですが??


ソーシャルワークをするときに、様々なサービスを紹介したりしますよね、、


その際には、相談者の方にどのように そのサービスを伝えたらよいですか?」




保育者研修の中で、ご質問をいただきました。





様々なサービスを紹介する際だけでなく、


相談者に、何か「新しい行動」をお願いする際には、必ず そのメリットとデメリットの


両方を伝えなければなりません。



これは、必ず守られなければならない「ルール」です。




僕は、何かをご紹介する際には、「口頭」で伝えるのではなく、


必ず、紙に書きながら ご説明しています。



僕の場合は、面談時には手元に 「スケッチブック」を用意していますが、


ノートでも、コピー用紙でもかまいません。



まずは、真ん中に 1本線を引いて、その左右に 「メリット」と「デメリット」を書き出します。



このサービスの良い点、不便な点、など できるだけ多くあげます。




何事でもそうですが、良い点と悪い点は 必ずあります。



そこを しっかりと話しをしながら まずは、出してしまうことが大切です。



その上で、最終的に、「相談者の意思」の元に 決めてもらうことです。





「それなら、、わざわざ紙に書かなくても、、」



そう、思われる方もいるかと思いますが、紙に書き出すことが「ポイント」なのです。





人は、誰でもそうですが、自分が推しているものについては、


その「良い点」を強調しがちです。


多少は、「悪い点」も出しますが、それは あくまでも「一応だしておく」という程度です。




そうすると、相談者も 客観的に判断できなくなってしまいます。



相手の自己決定を尊重する」



そう、書かれている本も多いので、 「ご自身で決めてください」


そう伝えることもあるかと思いますが、、、



そのためには、「情報」をしっかり 見える形で 提供することが大切です。





相談支援の場面では



資料を見せる、


口頭で説明する  よりも、



「書いて見せる」が効果的なのです。(げんき) 



 


 僕は、研修でも会議でも、必ず「ホワイトボード」を使います。

 パソコンやプロジェクターは使いません。その理由も、書いてみせる方が届きやすいからです。(げんき)