その498)落ち込みぎみの先生に声をかける方法を教えてください。



「元気先生、、、うちの職場で少し落ち込みぎみの先生がいるのですが、


声をかける時に気をつける点というのは ありますか?是非教えてください。」



研修後に、参加頂いた先生から 質問を頂きました。





細かな内容や原因は、わかりません。 


また現在の状況も 正確にはわからないのですが、、




職場での職員の落ち込みなど、少し元気がないときにかける声かけには、


順番 があります。




それは、 



①『環境』 


②『やり方』


③『プライベート』   の順です。




これは、職場のストレス要因である


①コミュニケーション


②業務


③個人的な問題    にあたります。





まず、最初に 今の「環境」について 声をかけます。


クラスだったり、同僚の先生だったり、こどもの様子だったり、その先生を取り巻く「環境」


について 声をかけます。



もし、そこに 問題や不安がなければ、



次は、「やり方」について、声をかけます。


特に若い先生などでは、先輩の先生から教えてもらった方法が、しっくりきてなかったり、


何か疑問や違和感があったり、そうした不安を抱えていることも多いようです。


先輩の「業務の教え方」というのも、ストレス要因の一つになります。




そして、最後は、「個人的な問題」についてです。


家族のことや、ご自身の体調面、生活について、何か不安がないか、なにか協力できる


ことはないか、その点について、声をかけます。


やはり、家族や個人的な問題を抱えていると、どうしても それは「職場」に来ても


一瞬、表面に出てしまうこともあります。




この順番に 声をかけてあげることが 大切です。



くれぐれも 逆にしないようにしてください。




人は、いきなり「プライベート」な面について 質問されると嫌悪感を抱かれる方も


いらっしゃいますし、何より、職場での様子なので、まずは「職場」に関わる悩みがないか


そこから 声をかけてもらうことが 大事だと思います。




声をかける際には、「励ます」というよりも、


しっかりと、今の気持ちを確認しながら、共感することが大切です。




そして 何よりも大切なのは、


自分の悩みを話してくれたことに対する「感謝」を伝えることです。




「教えてくれてありがとうね。」


「話してくれて ありがとう。」



「感謝」の気持ちを伝えること。



これが 一番大切なこと なのです。(げんき)


 



 相談を受けた時に「感謝」の気持ちを伝えることは、保護者支援の基本でもあります。

 保護者から相談を受けた時にも、「話してくれてありがとう」を伝えることが大切です。(げんき)