その522)「情報」を集める前に、まず考えることです。




今は、何でも検索できる時代です。



スマートフォン1台あれば、ちょっと気になることがあると


何でも、その場で 調べることができます。



それも、ものすごい速さで。   あっという間に 探し出してくれます。




考えなくてもよい。



探し出した後で、考えたらよい。




そう考えてしまうのも「仕方ないこと」 なのかもしれません。






これだけ 何でも検索できるのですが、



どんなにネットで探しても 



決して 見つからないものが あります。





それは 「自分の気持ち」です。





インターネットは、「情報」を探してくれたとしても


自分自身の「結論」は出してくれないのです。






「相談支援」とは



単に「情報」を提供する場ではなく、「考えてもらうための場」です。






「相手に考えてもらうこと」が 大事なのです。



「考えなくて済む」



そのために、「相談支援」や「ソーシャルワーク」があるのではありません。


大前提として、「考えてもらうこと」があるのです。






面談した際に、必ず自分なりに確認していることがあります。



それは 相手が「情報を集める前に、考えているか」どうか です。



もし、全く考えていないと感じたならば


考えるように 話を展開していきます。





「わからない」から考えないではなく、



「わからない」のなら考えることです。





相談支援やソーシャルワークが 



『考えなくて済む場』にならないように「考えること」



それが、ソーシャルワーカーの役目 なのです。(げんき)







 「考えること」を大前提にした「支援」が必要です。

 「自分で出した結論」は、どんな情報よりも 貴重なものなのです。(げんき)