その549)「心構え」を磨き続けることの大切さ

 

 

「メンタルヘルス支援」を職業としていると

 

他の仕事では経験できないくらいの数の「不安な気持ち」に出会います。

 

 

 

職業柄、楽しい話や、笑い話を聞くことは少なく

 

ほぼ、100%と言っていいほど、話題は「ネガティブ」なものになります。

 

 

 

もちろん、ご本人にとっては 大変な問題ですし、笑えることではありません。

 

不安で仕方なく、なんとかして欲しい、どうしていいかわからない、、

 

そんな重要なものばかり です。

 

 

 

 

僕は、たくさんのご相談をお受けする中で、

 

問題の内容や中身よりも 重要視しているものが 一つあります。

 

 

 

それは 「心構え」です。

 

 

 

この「心構え」が 全てのスタート地点   だからです。

 

 

 

 

「心構え」が「イメージ」を作り、「感情」に影響を与え、

 

そして「行動」に影響を与えるのです。

 

 

 

「不安な気持ち」という「感情」に向き合う その前に

 

「心構え」を確認する必要があります。

 

 

 

 

「心構え」とは、今まで生きてきた中で、培ってきた「思い込み」の結果です。

 

 

「これは ○○なんだ」「きっと ○○に違いない」という思い込みから

 

「こうしよう」「私はこうする」「私にとっては○○なんだ」

 

 

そうした思いや判断の集合体が、「心構え」を作り、

 

そして それが「人生」のあらゆる結果を生み出していきます。

 

 

 

 

よく、教科書などで

 

 

「相手の思いに向き合いましょう。」

 

「相手の気持ちに向き合うことが大切です。」  と書かれていますが、、

 

 

実は、「感情」に向き合っても 物事は解決しません。

 

 

 

今の「思い」や「感情」は、原因ではなく「結果」だからです。

 

その「感情」を生み出しているのは、他でもない「心構え」なのです。

 

 

 

 

 

僕は、このことを 相談支援のどの段階かは ケースによりますが、

 

必ず、ご相談者の方に お伝えします。

 

 

 

 

今、目の前にある「悩み」や「感情」 

 

それを生み出しているのは、「心構え」なんですよ。

 

 

そう、お伝えをして、それに向き合ってもらい、一緒に考えていきます。

 

 

 

「心構え」こそ「人」そのものだからです。

 

 

 

 

目の前にある状況を悔やんでも、

 

今ある感情に向き合っても、

 

そこから 納得できる答えを導き出すのは 難しいものです。

 

 

 

 

 

「心構え」に気づき、それを絶えず磨き続けること。

 

その「コツ」を わかりやすく 日常生活に取り込みやすい形で 紹介すること。

 

これが、僕の「相談支援」の「核」となるものです。

 

 

 

 

 

 

「相談支援」とは 「心構え」の磨き方を伝えること なのです。(げんき)

 

 

 

 

 

 自分の「心構え」が変わった。それに気づいた時ほど、嬉しいことはありません。

 それが「自信」につながり、人生を自ら切り開いていく「原動力」になるのです。(げんき)