その566)『行動』だけを促しても うまくいかないのです。

 

 

ゴールデンウィーク中の先週末に、保育者勉強会がありました。

 

そこで、保育士の先生から 

 

 

「こどももそうなんですが、、特に保護者の方に『行動』してもらうためには

 

どんな点に気をつけたらいいですか?」

 

 

という ご質問を頂きました。

 

 

 

 

 

「行動してもらうためには」

 

 

 

 

いろんな方法が考えられます。

 

もちろん、やる気の出かたというのは 人それぞれですが。

 

 

 

 

 

でも、、相手に「行動してもらう」ためには、

 

 

一つだけ 大切なルールがあります。

 

 

 

 

 

それは 『行動』だけを促さないこと です。

 

 

 

 

単に 片付けなさい、走りなさい と 『行動』だけを促されても

 

きっと 誰もやらないはずです。

 

 

 

 

『行動』は セットで 存在するものです。

 

 

その「セット」とは、 

 

 

「きっかけ」 + 「行動」 + 「成果」  です。

 

 

 

この3点セットで はじめて 『行動』に意味が生まれるのです。

 

 

 

 

 

 

例えば 保育現場や家庭で 「出したものは ちゃんと片付けなさい」 

 

 

こどもたちに そう伝えても なかなか 片付けという「行動」は 身につきません。

 

 

 

 

なぜなら そこには、「きっかけ」「行動」「成果」が見えないからです。

 

 

 

 

例えば 先生が 

 

 

「さあ今から絵本の時間ですよ」と絵本を持ってくる

 

 

こどもたちは、大喜びをして おもちゃを片付けはじめる。

 

 

綺麗に片付け終わって みんながきちんと座れたら

 

 

さあ、おもしろい絵本の時間の はじまり、はじまり!! 

 

 

 

この流れだと

 

「きっかけ」・・・先生が絵本を持ってくる

 

「行動」・・・・こどもたちが おもちゃを一斉に片付けはじめる

 

「成果」・・・楽しい絵本の時間がはじまる

 

 

という 「きっかけ」+「行動」+「成果」という流れになります。

 

 

それも「すぐに」行動したら、「すぐに」成果があらわれる。

 

この「すぐに」が 「やる気」の素なのです。

 

 

 

「成果」が早く出れば、すぐに『行動』することもできます。

 

 

 

 

すぐに『行動』を促したいのであれば

 

すぐに「成果」があらわれる必要があるのです。

 

 

 

 

相手に『行動』を促すのであれば

 

「きっかけ」を作ること

 

そして「成果」を作ること です。

 

 

 

そうすれば 自動的に 『行動』を促すことは できるのです。

 

 

 

 

 

「きっかけ」「行動」「成果」が自然な流れになったもの

 

 

これが「習慣」なのです。 (げんき)

 

 

 

 

  「きっかけ」を上手に作れる人。わくわくする「成果」を作れる人。

  これが 相手の「モチベーションを上手にあげれる人」 なのです。(げんき)