その609)「才能がない」と思った時こそ、「他人の才能」を伸ばすのです。

 

 

 

「自分には、本当に 才能がない・・」

 

 

「自分は、ほんと 取柄がないんです・・」

 

 

「私には、この仕事は やはり向いていないのかもしれない・・」

 

 

 

 

人は、時に 自分自身の「能力」に疑問や不安をもってしまい

 

 

自信をなくしてしまうことがあります。

 

 

 

それは 何も不思議なことではありません。

 

 

 

どんなに他人から見て「優秀」だったり、「凄い」と思われている人だって

 

やはり 同じです。

 

 

 

 

誰でも 「そんな時」は あるのです。

 

 

 

 

これまで 僕自身も こうした「ご相談」をたくさん受けてきたのですが、

 

 

 

最も 効果があったもの

 

 

「以前よりも 自分に自信を持てる」ようになったり、

 

「自分を信じることができる」ようになったり

 

 

そんな 方法が 1つ ありました。

 

 

 

 

 

 

その方法は、「他人の才能や得意を見つけて 伸ばすこと」 です。

 

 

 

 

「自分の才能を見つけて」・・・ではないのです。

 

 

 

「他人の才能」です。

 

 

 

 

自分に才能や能力がないと思ったら

 

 

自分ではなく、他人の才能や能力を見つけて 伸ばすこと

 

 

そこに目を向けるのです。

 

 

 

 

 

保育者の場合であれば、

 

 

「今」「目の前」にいる こどもたちの「才能」や「得意」を伸ばせばいいのです。

 

 

 

 

もし、会社勤めの人だったら

 

「同僚」や「後輩」の 「才能」や「得意」を見つけて 引き出し 

 

 

そして「伸ばしてあげる」お手伝いをすること です。

 

 

 

 

この方法が 最も 自分自身に 「自信」を生み出してくれるのです。

 

 

 

 

 

どうして そうなるのでしょうか?

 

その理由は いたって シンプルです。

 

 

 

 

それは 

 

 

「自分を活かしている」と感じることができるからです。

 

 

 

 

 

 

「自信がない時」その根本にあるのは、

 

 

「自分を活かしきれていない」という強い想いです。

 

 

 

 

本当は、だれでも 自分の中には「自信」があり、

 

誰であっても 自分の中に「才能」や「能力」があると信じています。

 

 

 

でも、、それを活かしきれていない・・

 

 

 

だから 自信をなくし、才能を疑うのです。

 

みんな本当は 自分を信じているのです。

 

 

 

 

 

 

 

「自分を活かす」 最良の方法は、

 

「人の役に立つこと」をすることです。

 

 

 

 

その中でも「他人の才能や得意を見つけて伸ばすこと」は

 

 

最高の「貢献」なのです。

 

 

 

 

 

 

みんな 誰であっても「才能」もあり、「得意」なものがあるのです。

 

 

 

 

大丈夫。 自信なんて、すぐに取り戻せます。  (げんき)