その638)「あなたのお話」が聞きたいのです。

 

 

 

「いつも ブログを読んでいます。」

 

学生の方から メールを頂くことが 本当に多くなってきました。

 

 

当初の目的は、

 

保育士の先生に「保護者支援のヒント」をお届けする。

 

 

そういう目的で、学生の方を想定していなかったので、嬉しい限りです。

 

 

 

 

 メールで、ご質問のやり取りをする中、

 

「ぜひ、直接お話を伺いたい」と連絡を頂くことも よくあります。

 

 

そんな時には、「空港」で お会いしています。

 

 

 

研修で、色んな場所を訪問させて頂くので、色んな空港を利用します。

 

 

ほとんどが、「空港」→「ホテル」→「研修会場」→「空港」という 

 

いたって、動きの少ない行程なので。。。

 

 

ほぼ、人と会える場所は、「空港」ということになります。

 

 

 

「空港」であれば、 飛行機が飛ぶ前の時間を使って 面談も可能だからです。

 

 

九州県外のこどもたちの面談や保護者の方の面談も「空港」で行うことが ほとんど です。

 

 

 

みなさん、「空港ならつかまりやすい」 そう思っているようです。

 

 

 

 

 

学生の方とお会いすると

 

「保育ソーシャルワーク」について たくさんの質問を頂きます。

 

 

そして、これまで 学校で学んだ中で、浮かんだ疑問点などを

 

びっしりと書かれたノートを開きながら 質問されます。

 

 

 

いつも いつも 凄いなあと本当に感心しています。

 

 

 

 

そんな中、学生の方から

 

「学生の私ですが、ぜひこれから 目指すにあたって、

 

まだまだ知識も経験もありませんが、何かアドバイスをお願いできませんか?」

 

 

 

そう、質問されることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

そんなときに、必ずお伝えしていることがあります。

 

 

 

 

それは、「マイ・ストーリーを話すこと」 です。

 

 

 

 

「あなたのお話が聞きたい」 そう お答えしています。

 

 

 

 

「なぜ、この仕事を目指そうとしているのか、

 

そう思ったきっかけや あなたのこれまでのお話」を 相手に伝えること。

 

 

それが大切ですよと、お話しています。

 

 

 

 

「自分の話なんか、、たいしたことないです、、」

 

 

そう思わずに、「こんなことがあったんです。それがきっかけで・・」

 

 

そうやって、堂々と 自分の「お話」を話すことが 大切なのです。

 

 

 

 

 

僕は 「あなたのお話」を聞きたいですし、

 

 

もし、何かの面接や面談だったとしたら

 

 

その方も、きっと 「あなたのお話」を 聞きたいはずです。

 

 

 

 

それは 本当に大切なことなのです。

 

 

 

 

 

 

「理論」や「知識」の話をされると

 

 

人は、相手の「学びの深さ」を確認したくなります。

 

 

 

でも、、

 

自分の想いやストーリーを話されると

 

 

人は、「応援」したくなるのです。 (げんき)