その639)「うまくいかない」時は、「階段の踊り場」だと考える。

 

 

 

やっても、やっても うまくいかない時期。

 

 

頑張っているのに 成果がでない時期。

 

 

 

そんな「うまくいかない」時期 というのは、誰にでも 訪れるものです。

 

 

 

 

それは、仕事や勉強だけでなく、

 

 

人との人間関係や子育て、夫婦の関係や恋人との関係

 

 

心身の健康面の状態 ・・・などなど

 

 

 

様々な場面で、

 

 

「うまくいかない」時期というのは、あるものです。 

 

 

 

 

物事は、右肩上がりに一直線にうまくいくことはなく、

 

途中で、停滞してしまう 「階段の踊り場」のような時期が必ずあります。

 

 

 

その「踊り場」にいるときに、 どのように考えるかで

 

 

後々の「成長」の大きさは 大きく違ってくるものです。

 

 

 

 

 

保育の場面で

 

 

こどもたちの成長が、「踊り場」に入ることがあります。

 

 

 

 

今まで うまくいっていたのに・・

 

 

急にできなくなったり、興味がなくなったり、上達のスピードが落ちたり

 

 

 

そうすると、先生も保護者も 焦ってしまいがちです。

 

 

 

うまくいかずに、、先生も自信を無くしてしまったり、心が折れてしまうこともあります。

 

 

 

 

でも、悩む必要はありません。

 

 

 

 

「そろそろ 次に上がりますけど、準備はいいですか?」

 

「こころの準備はできていますか? 行きますよ?」

 

 

 

 

それが、「踊り場からのメッセージ」なのです。

 

 

 

 

 

成長の「踊り場」というのは、

 

 

「停滞」ではなく、

 

 

あなたのこころの準備ができるのを「待っている」状態なのです。(げんき)