その642)大人の「メンタルヘルス支援」で一番使える技術が「保育」の技術

 

 

 

僕が研修で伝えている内容を、難しく表現すると 

 

 

① こころの仕組み

 

② 脳の仕組み

 

③ 言葉がけ

 

 

この3つになります。

 

 

 

具体的にお伝えすると

 

 

① こころの中の不安や感情がどのように流れていくのか

 

② 脳にダイレクトに届く 言葉のタイミングは どんな時なのか

 

③ スイッチを入れる言葉とは、いったい どんな言葉なのか

 

 

 

この3つのテーマになります。

 

 

 

 

こうやって 説明したり、文章で表現すると

 

いかにも 専門的な 少し硬い 難しい内容に思われるかもしれませんが、、

 

 

 

ぜんぜん 簡単な内容です。

 

 

 

 

 

 

というのも、

 

 

もともとは、小学校のこどもたちに

 

お話してわかるような「構成」で作ったのが

 

はじまりだからです。

 

 

 

 

 

ホワイトボードに 貼り付ける磁石のカラフルな「貼りもの」も そうですし、

 

配布するレジュメも イラストと文章に□が入って答えが見えないようにした

 

国語のドリルのような レジュメにしたのも そのためです。

 

 

 

 

なるべく すんなりと無理なく こころに届くように

 

そんな想いで作っています。

 

 

 

 

 

でも、、内容は 

 

 

「大人のメンタルヘルス支援」の技術であり、

 

「気になる子への働きかけ」の技術 です。

 

 

 

 

 

おそらく 今まで 一度も聞いたことがないお話。

 

そして、

 

おそらく これから聞くことは 多分もうないであろうお話。

 

 

そう感じてもらえると思っています。

 

 

 

 

 

特に「大人のメンタルヘルス支援」については、

 

 

僕の本来の業務である、メンタルヘルス支援機関での 企業で働く社員の方の支援や

 

 

実際の精神科医療で行っている 技術の一部なのですが、

 

 

 

 

 

 

実は、その根本にある基礎技術は

 

「保育現場」で保育士の先生が 無意識に行っている 

 

こどもたちへの「働きかけ」

 

 

そのもの なのです。

 

 

 

 

「保育の技術」というのは、まさに「メンタルヘルス支援」の技術と同じです。

 

 

 

その内容を みなさんに 物語たっぷりにお話できたらと思っています。(げんき)