その659)「思ったほど」と「思ったよりも」は、記録しておいた方が良い。

 

 

 

何かの「体験」をする時。

 

 

特に「初めての体験」の場合、

 

 

 

 

「思ったほど、大変じゃなかった。。」

 

 

「思ったほど、きつくなかった。。」  といった感想や、逆に

 

 

 

 

 

「思ったよりも、大変だったよ・・・・・」

 

「思ったよりも、きつかった・・・」 といった感想を持つことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が想像していた事」と「やってみた結果」の違いやギャップ。

 

 

これは、なるべく「記録」しておきましょう。

 

 

 

 

手帳やノートに「メモ」しておくことを オススメします。

 

 

 

 

 

「記録」しておく理由

 

それは、「予測の精度が高まる」からです。

 

 

 

 

 

 

 

きっと、スケジュールを管理する際に、

 

手帳に「予定」と「実績」を書かれている方も多いと思います。

 

 

 

 

30分で予定していた作業が、45分かかった。

 

 

1時間、時間とっていたけど、45分で出来た。

 

 

 

そうしたものをメモしておくことで、次に予定を組む際に 精度があがる。

 

そのために、メモをしているはずです。

 

 

 

 

 

 

「思ったよりも、優しい感じの人だった。」

 

 

「思ったほど、嫌な感じではなかった。」

 

 

 

 

 

人に対する「印象」も 実は、同じなのです。

 

 

 

 

 

 

「人」に対する「印象」や「感想」も記録しておきましょう。

 

 

 

 

 

ただ、、、

 

それは「人」を読む「精度」。 「先入観」を磨くためではありません。

 

その「逆」です。

 

 

 

 

 

 

「思ったほど」や「思ったよりも」という誤差をメモしていくことで

 

「人」に対する「先入観」を取り除いていくのです。

 

 

 

 

 

 

「真っ白な状態」で 目の前の人と接するために

 

「余計なもの」を取り除いていく。

 

 

 

 

 

「人」を見る「精度」ではなく、

 

「こころ」を見る「精度」が高まるのです。(げんき)