その667)「実行するかしないか」が大事であって「新しさ」ではない。

 

 

 

 

 

「新しいもの」をどんどん探して、学んでいくこと。

 

 

 

とても素晴らしいことだと思います。

 

 

 

 

どんな世界であっても、次から次に「新しいもの」や「新しい方法」が現れます。

 

 

 

それについて「知りたい」「学びたい」 そうした貪欲さもやはり必要です。

 

 

 

 

 

でも、、大事なことは、あくまでも、、

 

 

「実行するか しないか」 という点です。

 

 

 

 

 

「学んだもの」を「実際に実行するか、どうか」

 

 

 

ここからしか「成果」も「結果」も生まれません。

 

 

 

 

 

 

「新しいもの」が「成果」や「結果」を生む訳ではないのです。

 

 

 

 

 

例え1つしか方法は知らなくても、、

 

 

それを「何度もやってみること」の方が はるかに大切です。

 

 

 

 

よく、「元気先生は スタッフの方などを どんな基準で採用しているのですか?」

 

 

 

そう聞かれることがあります。

 

 

 

 

 

「そうですね、、一つだけ確実なのは 持っている知識ではないです。」

 

 

 

そうお答えしています。

 

 

 

 

これは、スタッフだけでなく、ビジネスパートナーも同じです。

 

 

 

 

 

 

「知識を持っているかどうか」は あまり関係ないのです。

 

 

 

 

 

ただ、2、3質問をすると

 

その方が「実行する人か、しない人か」は 明確にわかります。

 

 

 

しいていえば、そこで決めています。

 

 

 

 

 

 

「学んだことを試してみる。」

 

 

「そこで出た結果」

 

 

これが「学び」 なのです。

 

 

 

 

 

最初に「学んだこと」は、実は「学び」ではないのです。

 

 

あくまでも「ヒント」であり、「気づき」です。

 

 

 

「なるほど・・・」という「情報」なのです。

 

 

 

 

 

 

それを「実行して得た結果」

 

 

これが あなたが得た「学び」です。

 

 

 

 

ここが「学校での学び」と「現実社会での学び」の明確な違いなのです。

 

 

 

 

 

 

「新しいもの」をどんどん学ぶ というのは、

 

どんどん失敗や成功を積み重ねるということ です。

 

 

 

 

どんどん「情報を得ること」ではないのです。

 

 

 

 

 

大事なのは、そこに気づけるかどうか です。(げんき)