その689)「余裕」=「優しさ」と考えるのが、一番シンプルなのです。

 

 

 

人というのは、基本的に「優しい」存在 です。

 

 

誰でも みんな 「優しい」のです。

 

 

 

 

 

ただ、そこには「余裕があれば」という条件がつきます。

 

 

 

「余裕」があれば、人は 誰でも みんな 優しいのです。

 

 

 

 

 

「こころ」の「余裕」は、ひとくくりには できないものです。

 

 

 

「時間」の「余裕」だったり、

 

「お金」の「余裕」だったり、

 

「受けている愛情」の「余裕」だったり

 

「与えている愛情」の「余裕」だったり、

 

「経験」の「余裕」だったり、

 

「想い出」の「余裕」だったり、

 

 

 

それはそれは 沢山のもので「こころの余裕」は構成されています。

 

 

ただ、、すべての面で「余裕を持つ」ことは、急には難しいものです。

 

 

 

 

 

でも、、

 

自分自身も そして 他の人にとっても すぐに出来ることが 1つだけあります。

 

 

 

それは「時間の余裕」を生み出す工夫をすることです。

 

 

 

 

すべては、この「時間の余裕」から生まれるのです。

 

 

「お金」も「愛情」も「経験」も「想い出」も、

 

すべては、「時間」から始まります。

 

 

 

 

 

「保育相談支援では いったい何をしたらいいのでしょうか?」

 

「現場のコミュニケーション力を高めるためには どうしたらいいでしょうか?」

 

 

 

そうしたものに、難しい「理論」など必要ありません。

 

 

 

 

 

「時間の余裕を作るために 何を工夫したらいいか?」

 

 

 すでに、 その中に「答え」は隠れているのです。

 

 

 

 

 

 

職場の改善を行うために、難しい 「マネジメント」を入れるよりも、

 

 

「ちょっと、今月は みんなで 断捨離を実行するよ!」

 

 

そうやって、要らないものや事柄を捨てて スッキリさせた方が

 

はるかに「職場は活性化」します。

 

 

 

 

 

 

何を「減らすか」

 

 

 

「減らさなければ」何も「新しいもの」は、生まれません。

 

 

 

 

その考えが「ベース」にあるかどうか なのです。(げんき)