その713)「経験」は話すだけなら「体験談」。書き出すことで「法則」」になるのです。

 

 

 

 

誰もが、自分しか体験したことのない、素晴らしい「経験を持っています。

 

 

あなたは 世界にたった一人の 「オンリー・ワン」 だから です。

 

 

 

あなたの中には、誰も知らないような 素晴らしい「知恵」があるのです。

 

 

 

 

 

ただ、、どんなに素晴らしい「経験」であっても

 

 

単に「話す」だけなら、 それは「体験談」です。

 

 

「体験談」で終わってしまうのです。

 

 

 

 

 

それは、すごく もったいないこと です。

 

 

 

 

 

もし、あなたが 自分の「経験」を

 

いったん、紙の上に書き出して、そこに書かれたものに対して

 

 

「なぜ?こうなったんだろう」

 

 

そう、問いかけて、自分なりの「答え」を見つけ出すことが できると、

 

 

 

それは、「法則」 になります。

 

 

 

 

 

同じ「経験」でも、

 

「話すこと」と「書くこと」では 全く「成果」は異なるのです。

 

 

 

 

 

 

よく、先生方から

 

 

「先生、今度 保護者の前でお話しなければならないんですよ。。。

 

どんな 話をしたらいいですか?? コツを教えてください。」

 

 

と 相談されることがあります。

 

 

 

 

その時には、必ず 

 

 

「経験」を 紙の上に書き出してみてください。

 

そして、「なぜ?」と自分に質問してみてください。

 

 

 

そう、お伝えしています。

 

 

 

 

そうすると、先生だけの、

 

先生が「経験」の中から見つけた

 

オリジナルな「法則」が、必ず 見つかるはずです。

 

 

 

 

 

先生が「経験」の中から「見つけた法則」だからこそ、

 

聞いている人のこころに グッとくるのです。(げんき)