その37) 本から学んだことを 「行動に移す」ためには ワンクッションが必要なのです。

 

本を読んでいて、マーカーで線を引いたりしながら 

 

「あっ これいいなあ、明日からやってみよう」 

 

「これは 取り入れよう」 

 

 

そう考えて 本から学んだことを 「行動に移そう」と思ったこと。 

 

 

保育の本だけでなく、 どんなジャンルで あったとしても 

 

 

そうした経験は 誰にでもあると思います。 

 

 

ダイエットでも、時間管理でも、勉強法でも なんでも かまいません。 

 

 

「これをやろう」 

 

「これ 生活に取り入れよう」 

 

 

そう決心することは 素晴らしいこと です。 

 

 

 

でも 

 

一晩寝て また いつもの日常に 戻ってしまうと 

 

いつのまにやら 忘れてしまう・・ 

 

 

それが やはり 人というものです。 

 

 

 

 

「本を読んで 決心すること」 

 

「本から学んだことを 実行すること」 

 

 

これは すぐに直結しないのです。 

 

実は そこには ワンクッションが 必要なのです。 

 

 

 「考える」 こと が必要なのです。

 

 

もっと 具体的に言えば 「考える時間」を作ることが 大切なのです。

 

 

『本で学んだ良い点を 生活のどの部分に取り入れて具体的に何をするのか』

 

それを考えなければならないのです。

 

 

生活に取りいれる「具体的な方法を考える」

 

これが出来て はじめて 行動に移せるのです。

 

 

 

学んだことを 生活の中で 実行しましょう。

 

そのために 「どうやるか」 考える時間を 作りましょう。

 

 

そうすれば いくらでも あなたは 進化することが できるのです。   (げんき)

 

 

 

 


 ≪問題解決力がアップするポイント その37≫

人は 何でも実行することはできます。

それが うまく出来ないとしたら

どう実行するのかを「考える時間」を作っていないだけなのです。 (げんき)